2012.04.25
新世界より 貴志祐介
さて、貴志さんはもともと知っていた作家さんで今まで本もよんだことがありました
「青の炎」も「黒い家」もどちらも面白かったです
この「新世界より」も気になっていた作品なんですが、アニメ化も決まったみたいなので一気に読んでしまいました
ということでネタバレ満載の感想ですので読みたくない人はここでストップを
(基本的にネタバレ感想記事しか書かないブログですがw)
お話としては1000年後の日本が舞台で呪力という超能力をもった人間と社会のお話でしょうね
お話のジャンル的にはSFですがファンタジーっぽい部分も前半は多いですね
貴志さんはこういうお話のイメージはなかったので少し驚きました
前半はどこかこの閉ざされた社会に不審をいだきつつも幸せにすごす子ども時代
独特な世界観なのでその説明を主役視点でしている部分が多かったですね
そして大きく話が動き出すのは主人公たちが大人になってからでしょうね
こういった管理された社会ものってSFだとよくあるのですが、主人公たちがその社会を破壊する側ではないっていうのは少し新鮮に感じたかな
まぁ主役の早季は街の後継者として見込まれた存在であるというのもあると思いますけど
そして何より重要なのはバケネズミの扱いでしょうね
彼らの正体については正直SFとしてはよくあるオチではあるので驚きという点ではそんなになかったんですけどね
それまでの人間との対比が面白かったかな
ここらへんの描写はかなり考えて描いてあるのかなと思いましたし、見事にそれにのせられて読んだ感じです
スクィーラなんかは最初は人間に仇なしそうな不気味な存在って印象でしたし、実際反逆してからは酷いやつだって印象だったんですが終盤の言葉でそれ変わった印象です
まぁ実際バケネズミの側からしたらこの社会では奴隷のようなもんですからね
でも彼らを同等として扱うってのも呪力を持った人間には難しいだろうなと思います
しかし彼らの生まれた理由を考えたらなんとも複雑な心境になります
(ある意味彼らは完全に被害者となるわけですから)
貴志さんらしいと思ったのはやっぱり追い詰められたりハラハラする展開の描写の上手さかな
黒い家を読んだときにそれは感じたので
特に大人時代の終盤の人間VSバケネズミと悪鬼の戦い
ここらへんはぐいぐい読ませてくれたなと思います
あとはこのタイトルにもなっているドヴォルザークの新世界より
家路は聞くともう夕焼けと家に帰る子どもたちの姿しか浮かびませんね
これって日本人の共通刷りこみなのかな?
貴志さんの描写は映像に浮かべやすい書き方だなぁと感じました
色々と架空の生物もたくさん出てくるのですが、こういうの考えるのが楽しかったのかなぁと
多少気になったのは後半の瞬の扱いかな
私はああいう描写があまり好きではないのでちょっと気になりました
なんというは下手をするとご都合主義的な描写に見えてしまうので
悪鬼退治でのサイコ・バスターの最後はいくらなんでもそれはないよ早季と思ってしまったかもしれない・・・
あとは主役の手記という形式上子どもたち以外の部分が見えずらい部分があったのが気になったかな
世界観に対して人間描写が薄く感じる部分があったかもしれません
それと印象的だったのはボノボのような性社会ですかね
ストレス軽減のための愛の社会ですが、少年時代の部分を詠んでいたときは覚→早季→瞬の少女マンガ的三角関係だと思い込んで読んでいたので
途中で覚→瞬になったときはえ!?おいおいそっちかよと思わず突っ込んでしまいましたw
結局は一番に想いあっていたのは早季と瞬なのかなぁ
覚と早季は結婚しましたけど最後まで同士や友人であって恋人ではなかったですよね
お互い瞬を思いあって抱くとかある意味かなりむなしい慰めなこともしていましたが
あとこれも個人的な意見なんですが子どもに死んだ恋人や友人の名前をつける展開がこれに限らずどうも苦手です
なんか子どもにその死んだ人を重ねてて一個人として認めていないように感じてしまうんですよね
そしてそれに名前も出てこない存在感の薄い守が憐れ・・・・
色々と書きましたが読み応えのある作品で面白かったです
このなんともいえない読後感は結構好きでした
他の貴志さんの作品もまた読んでみたいですね
アニメもどうなるのか楽しみにしておきます
「青の炎」も「黒い家」もどちらも面白かったです
この「新世界より」も気になっていた作品なんですが、アニメ化も決まったみたいなので一気に読んでしまいました
ということでネタバレ満載の感想ですので読みたくない人はここでストップを
(基本的にネタバレ感想記事しか書かないブログですがw)
お話としては1000年後の日本が舞台で呪力という超能力をもった人間と社会のお話でしょうね
お話のジャンル的にはSFですがファンタジーっぽい部分も前半は多いですね
貴志さんはこういうお話のイメージはなかったので少し驚きました
前半はどこかこの閉ざされた社会に不審をいだきつつも幸せにすごす子ども時代
独特な世界観なのでその説明を主役視点でしている部分が多かったですね
そして大きく話が動き出すのは主人公たちが大人になってからでしょうね
こういった管理された社会ものってSFだとよくあるのですが、主人公たちがその社会を破壊する側ではないっていうのは少し新鮮に感じたかな
まぁ主役の早季は街の後継者として見込まれた存在であるというのもあると思いますけど
そして何より重要なのはバケネズミの扱いでしょうね
彼らの正体については正直SFとしてはよくあるオチではあるので驚きという点ではそんなになかったんですけどね
それまでの人間との対比が面白かったかな
ここらへんの描写はかなり考えて描いてあるのかなと思いましたし、見事にそれにのせられて読んだ感じです
スクィーラなんかは最初は人間に仇なしそうな不気味な存在って印象でしたし、実際反逆してからは酷いやつだって印象だったんですが終盤の言葉でそれ変わった印象です
まぁ実際バケネズミの側からしたらこの社会では奴隷のようなもんですからね
でも彼らを同等として扱うってのも呪力を持った人間には難しいだろうなと思います
しかし彼らの生まれた理由を考えたらなんとも複雑な心境になります
(ある意味彼らは完全に被害者となるわけですから)
貴志さんらしいと思ったのはやっぱり追い詰められたりハラハラする展開の描写の上手さかな
黒い家を読んだときにそれは感じたので
特に大人時代の終盤の人間VSバケネズミと悪鬼の戦い
ここらへんはぐいぐい読ませてくれたなと思います
あとはこのタイトルにもなっているドヴォルザークの新世界より
家路は聞くともう夕焼けと家に帰る子どもたちの姿しか浮かびませんね
これって日本人の共通刷りこみなのかな?
貴志さんの描写は映像に浮かべやすい書き方だなぁと感じました
色々と架空の生物もたくさん出てくるのですが、こういうの考えるのが楽しかったのかなぁと
多少気になったのは後半の瞬の扱いかな
私はああいう描写があまり好きではないのでちょっと気になりました
なんというは下手をするとご都合主義的な描写に見えてしまうので
悪鬼退治でのサイコ・バスターの最後はいくらなんでもそれはないよ早季と思ってしまったかもしれない・・・
あとは主役の手記という形式上子どもたち以外の部分が見えずらい部分があったのが気になったかな
世界観に対して人間描写が薄く感じる部分があったかもしれません
それと印象的だったのはボノボのような性社会ですかね
ストレス軽減のための愛の社会ですが、少年時代の部分を詠んでいたときは覚→早季→瞬の少女マンガ的三角関係だと思い込んで読んでいたので
途中で覚→瞬になったときはえ!?おいおいそっちかよと思わず突っ込んでしまいましたw
結局は一番に想いあっていたのは早季と瞬なのかなぁ
覚と早季は結婚しましたけど最後まで同士や友人であって恋人ではなかったですよね
お互い瞬を思いあって抱くとかある意味かなりむなしい慰めなこともしていましたが
あとこれも個人的な意見なんですが子どもに死んだ恋人や友人の名前をつける展開がこれに限らずどうも苦手です
なんか子どもにその死んだ人を重ねてて一個人として認めていないように感じてしまうんですよね
そしてそれに名前も出てこない存在感の薄い守が憐れ・・・・
色々と書きましたが読み応えのある作品で面白かったです
このなんともいえない読後感は結構好きでした
他の貴志さんの作品もまた読んでみたいですね
アニメもどうなるのか楽しみにしておきます
2012.04.12
ジュエルペット サンシャイン 全52話
さて、こちらはジュエルペットシリーズの第3弾です
ジュエルペットのアニメはマイメロシリーズが終わった後にやっていたのは知っていたんですが
1回も見たことなかったですね
2期のてぃんくるも絵柄が凄く可愛くなったというのをネットで見たことはありましたがスルー
今回3期で初めて見たジュエルペットのアニメがサンシャインでした
この作品の凄いところは女児向けアニメなのにネタはほぼオッサン向けであること
ハイテンションなギャグや数々の版権曲によるネタ
そしてしっかりとしたスタッフのこだわりや細かい描写でしょうね
まず1話からしてピンクのイルカが熱血教師として現れて熱い展開だったり
そもそも人間とジュエルペットとヤギとゴリラとロボットが同じ教室で学んでいるというカオス
そしてヒロインは外道高飛車黒髪お嬢様の花音であり
主役のジュエルペットのルビーと恋のライバルになるという展開
普通なら脇役になりそうな花音がヒロインであるっていうところがまず新鮮でしたね
あとはジュエルペットと人間の男の子をめぐってライバルだったりとか
その後も色々とぶっとんだネタはありつつ一気に話題になったのはサンクスジュエルデーのエアロスミス挿入歌w
あれは最初何が起こったのかと画面を見返してしまいましたよw
そういったぶっとんだ部分もありつつ
細かい設定やネタはきちんとひろっていたのも印象的でした
個人的に好きだったのは雨にうたえばイェイッ!ですね
ガーネットのお話としてもよかったしパロディ回としても秀逸
フラッシュダンスとかしらねぇよ世代ですが作画的にも気合が入っていてよかったです
一番インパクトがあったのは八木沼くんとイェイッ!
放送事故かと思って驚きましたw
でもこれも普段以上に作画に手間がかかっていたのでは?という感じでしたね
綺麗にオチもついていて好きな回です
あとはジュゲムペットでウヒョイッ!
これもなんともいえない不気味な回で面白かったですw
あとこの作品で印象的なのは恋愛描写でしょうね
ジュエルペットでありギャグメインなのでガッツリではなかったですが
1年間での恋愛描写は多かったですし、女児向けアニメにしてはありえない結末でした
個人的には花音は好きなキャラだったので報われてほしかったんですが、まぁ終わってみれば最初から御影君はルビーのこと気にしてたので当然な結果なのかもしれません
しかし受け入れられない人もいるのかな・・・とも思いますが
でも中盤でまさかのヒロインとの両想い
付き合ってるのに上手くいかずに悩むとか
駆け落ち騒動とか
しかも最後は血のつながった双子の兄妹オチまでやるとは朝アニメ恐るべしですよ
その昔ママレードボーイというアニメもありましたが、あれは結局勘違いでおわりましたからね
付き合っていた主役カップルがまさか本当に兄妹で、それが原因で別れることになったアニメなんて私は見たことなかったので驚きました
このあたりの花音様の描写は見ててちょっとかわいそうでしたね
あとはトールからルビーへの想いとか、真砂からガーネットへの想いとか
結構失恋も多いんですよねこのアニメ
個人的に真砂のガーネットへの恋は応援してたんで結ばれなくて残念でしたね
でもスタア誕生でイェイッ!は最後の映画館のシーンとか凄く好きでしたね
最終的なオチは個人的に納得できてもやっぱり御影君は1回ぐらい彼の心情吐露回みたいなかんじでじっくりやってほしかったな・・・
彼の性格や端々の行動でなんとなく気持ちは分かるんだけどなんとなくなんで、なるほどなと思えるように1回描写が欲しかった
花音とのやりとりとか終盤恋愛関係はもっとじっくりやってほしかった
この恋愛関係での御影君の扱いがサンシャインで納得できなかった残念な部分かな
それとジュエルペットと人間の恋についても真砂とガーネットあたりでもう少し伏線とか
誰かが疑問に思う描写とかがあったら最後のオチへの持って生き方ももっと丁寧になったのになぁ・・・とか
それ以外は夏休み編や年末のあたりのお話以外はほぼ全部毎回楽しく見ることが出来ましたね
(夏休み編は1話がぶっ飛びすぎてて面白かった分後半ダレて微妙になってしまった印象)
個人的に好きなキャラは花音、サフィー、ジュエリーナ様、真砂、ジャスパー、トールかな
(サフィーはネジ川くんとのコンビが好きでした)
というかどのキャラも個性的で好きでしたが
しかし終盤は皆口さん大活躍で独壇場でした
あんなに生き生きと悪役をやってる皆口さんは初めてだったんで楽しかったですよw
なんにせよ1年間だれることなくあのテンションでつっぱしり
ほぼ伏線も回収し、キッチリと終わったこの作品をみることができてとても楽しかったです
ジュエルペットのアニメはマイメロシリーズが終わった後にやっていたのは知っていたんですが
1回も見たことなかったですね
2期のてぃんくるも絵柄が凄く可愛くなったというのをネットで見たことはありましたがスルー
今回3期で初めて見たジュエルペットのアニメがサンシャインでした
この作品の凄いところは女児向けアニメなのにネタはほぼオッサン向けであること
ハイテンションなギャグや数々の版権曲によるネタ
そしてしっかりとしたスタッフのこだわりや細かい描写でしょうね
まず1話からしてピンクのイルカが熱血教師として現れて熱い展開だったり
そもそも人間とジュエルペットとヤギとゴリラとロボットが同じ教室で学んでいるというカオス
そしてヒロインは外道高飛車黒髪お嬢様の花音であり
主役のジュエルペットのルビーと恋のライバルになるという展開
普通なら脇役になりそうな花音がヒロインであるっていうところがまず新鮮でしたね
あとはジュエルペットと人間の男の子をめぐってライバルだったりとか
その後も色々とぶっとんだネタはありつつ一気に話題になったのはサンクスジュエルデーのエアロスミス挿入歌w
あれは最初何が起こったのかと画面を見返してしまいましたよw
そういったぶっとんだ部分もありつつ
細かい設定やネタはきちんとひろっていたのも印象的でした
個人的に好きだったのは雨にうたえばイェイッ!ですね
ガーネットのお話としてもよかったしパロディ回としても秀逸
フラッシュダンスとかしらねぇよ世代ですが作画的にも気合が入っていてよかったです
一番インパクトがあったのは八木沼くんとイェイッ!
放送事故かと思って驚きましたw
でもこれも普段以上に作画に手間がかかっていたのでは?という感じでしたね
綺麗にオチもついていて好きな回です
あとはジュゲムペットでウヒョイッ!
これもなんともいえない不気味な回で面白かったですw
あとこの作品で印象的なのは恋愛描写でしょうね
ジュエルペットでありギャグメインなのでガッツリではなかったですが
1年間での恋愛描写は多かったですし、女児向けアニメにしてはありえない結末でした
個人的には花音は好きなキャラだったので報われてほしかったんですが、まぁ終わってみれば最初から御影君はルビーのこと気にしてたので当然な結果なのかもしれません
しかし受け入れられない人もいるのかな・・・とも思いますが
でも中盤でまさかのヒロインとの両想い
付き合ってるのに上手くいかずに悩むとか
駆け落ち騒動とか
しかも最後は血のつながった双子の兄妹オチまでやるとは朝アニメ恐るべしですよ
その昔ママレードボーイというアニメもありましたが、あれは結局勘違いでおわりましたからね
付き合っていた主役カップルがまさか本当に兄妹で、それが原因で別れることになったアニメなんて私は見たことなかったので驚きました
このあたりの花音様の描写は見ててちょっとかわいそうでしたね
あとはトールからルビーへの想いとか、真砂からガーネットへの想いとか
結構失恋も多いんですよねこのアニメ
個人的に真砂のガーネットへの恋は応援してたんで結ばれなくて残念でしたね
でもスタア誕生でイェイッ!は最後の映画館のシーンとか凄く好きでしたね
最終的なオチは個人的に納得できてもやっぱり御影君は1回ぐらい彼の心情吐露回みたいなかんじでじっくりやってほしかったな・・・
彼の性格や端々の行動でなんとなく気持ちは分かるんだけどなんとなくなんで、なるほどなと思えるように1回描写が欲しかった
花音とのやりとりとか終盤恋愛関係はもっとじっくりやってほしかった
この恋愛関係での御影君の扱いがサンシャインで納得できなかった残念な部分かな
それとジュエルペットと人間の恋についても真砂とガーネットあたりでもう少し伏線とか
誰かが疑問に思う描写とかがあったら最後のオチへの持って生き方ももっと丁寧になったのになぁ・・・とか
それ以外は夏休み編や年末のあたりのお話以外はほぼ全部毎回楽しく見ることが出来ましたね
(夏休み編は1話がぶっ飛びすぎてて面白かった分後半ダレて微妙になってしまった印象)
個人的に好きなキャラは花音、サフィー、ジュエリーナ様、真砂、ジャスパー、トールかな
(サフィーはネジ川くんとのコンビが好きでした)
というかどのキャラも個性的で好きでしたが
しかし終盤は皆口さん大活躍で独壇場でした
あんなに生き生きと悪役をやってる皆口さんは初めてだったんで楽しかったですよw
なんにせよ1年間だれることなくあのテンションでつっぱしり
ほぼ伏線も回収し、キッチリと終わったこの作品をみることができてとても楽しかったです
2012.04.11
Another 全12話
さて、こちらは綾辻行人さんによる小説が原作のアニメ
綾辻さんの名前は前から知っていたんですが、小説は読んだことがなかったですし、作品に触れるのも初めてですね
叙述トリックが特異で映像化が難しい作家さんだというのは知っていました
今回はミステリーというよりもホラー作品でしたね
死者がよみがえって紛れ込んだことによりおこる現象や死亡者の数々はそういう現象だからで特に説明はありませんでした
最初はここらへんもむりくり合理的な説明もあるのかと思ってたんですがまぁそれは舞台装置だったって感じですかね
こういったホラーアニメは最近あんまりないので
(綾辻さんの夫婦の小野さんの屍鬼ぐらい?ダンヴァンやHODはちょっとジャンルが違うか?)
個人的には楽しみにしていたんですが、後半で評価が分かれそうな作品でしたね
個人的によかったのは特に前半の雰囲気
ホラーって怖さとか魅せ方って難しいと思うんですが
この作品前半は何気ない日常描写もどこか不気味で怖く感じたんですよね
1話を見たときは凄くいい意味で雰囲気のある作品だなと感じました
あと作中BGMもよいなぁと思った記憶があります
あとはいないものとしての二転三転するストーリーも興味深かったです
最初は鳴が人間かどうかも分からない感じでしたからね
伏線も丁寧に張っていてしっかり回収した感じです
賛否が分かれるのは後半のバトロワ展開と死者の正体でしょうか
死者の正体に関しては正直かなりずるいんですが
個人的には素直に驚かされました
怜子さんは正直あやしいなぁとは思っていたんですが三上先生と同一人物という発想にはまったく思い当たりませんでしたね
まぁ実際キャラデザも違うし、声優まで架空の人物をつくる徹底振りだったみたいですから
キャラデザに関してはのいぢ絵でそんなにキャラの顔が大きくは変わらないのと髪ほどきのカットがあったためそんなにありえない!と思うほどではなかったってのもあります
ただ終盤のバトロワ展開はちょっとやりすぎに感じました
BLOODーCでもですが、やりすぎちゃうとギャグになっちゃいますし、超人になってる人が何人かいたような・・・
あとこうなってから鳴と恒一の行動があんまり感情移入できなくなっちゃったのが残念です
恒一は何が起こってもなんだか冷静で、腕に怪我して火に囲まれてもピンピンしてて見崎の心配しかしてないし・・・
炎の中携帯かけてた場面はなんだかシュールでした・・・もう一度建物内に入る恒一を引き止めるほかの人たちの描写もなかったしね
鳴は勿論事情があったり信じてもらえなかったりで義眼のことや妹のことは話せなかった
それは分かるんだけどなんだか後半はもう少し身の振り方を変えれば助かった生徒がたくさんいたんじゃない??
あそこまで何も喋らずにいてそれについて悩んでるそぶりもそこまで描写がなかったし
この2人にイライラというか高感度が下がるような描写があったのが個人的にはマイナスでした
だから最後2人で平和な感じでいるのがものすごく違和感というか・・・・
あんだけ虐殺起こったら改変があったとしてもあのクラスはもう再起不能ではないのか・・・とか
なんにせよ面白かった作品だったので最後のいくつかがもったいなかったなぁと
まぁ原作と生徒の扱いとか違う部分がいくつかあったようですが
映像化が難しいというこの作品をアニメは頑張って描写していたと思います
最後まで気になるお話で楽しめました
綾辻さんの名前は前から知っていたんですが、小説は読んだことがなかったですし、作品に触れるのも初めてですね
叙述トリックが特異で映像化が難しい作家さんだというのは知っていました
今回はミステリーというよりもホラー作品でしたね
死者がよみがえって紛れ込んだことによりおこる現象や死亡者の数々はそういう現象だからで特に説明はありませんでした
最初はここらへんもむりくり合理的な説明もあるのかと思ってたんですがまぁそれは舞台装置だったって感じですかね
こういったホラーアニメは最近あんまりないので
(綾辻さんの夫婦の小野さんの屍鬼ぐらい?ダンヴァンやHODはちょっとジャンルが違うか?)
個人的には楽しみにしていたんですが、後半で評価が分かれそうな作品でしたね
個人的によかったのは特に前半の雰囲気
ホラーって怖さとか魅せ方って難しいと思うんですが
この作品前半は何気ない日常描写もどこか不気味で怖く感じたんですよね
1話を見たときは凄くいい意味で雰囲気のある作品だなと感じました
あと作中BGMもよいなぁと思った記憶があります
あとはいないものとしての二転三転するストーリーも興味深かったです
最初は鳴が人間かどうかも分からない感じでしたからね
伏線も丁寧に張っていてしっかり回収した感じです
賛否が分かれるのは後半のバトロワ展開と死者の正体でしょうか
死者の正体に関しては正直かなりずるいんですが
個人的には素直に驚かされました
怜子さんは正直あやしいなぁとは思っていたんですが三上先生と同一人物という発想にはまったく思い当たりませんでしたね
まぁ実際キャラデザも違うし、声優まで架空の人物をつくる徹底振りだったみたいですから
キャラデザに関してはのいぢ絵でそんなにキャラの顔が大きくは変わらないのと髪ほどきのカットがあったためそんなにありえない!と思うほどではなかったってのもあります
ただ終盤のバトロワ展開はちょっとやりすぎに感じました
BLOODーCでもですが、やりすぎちゃうとギャグになっちゃいますし、超人になってる人が何人かいたような・・・
あとこうなってから鳴と恒一の行動があんまり感情移入できなくなっちゃったのが残念です
恒一は何が起こってもなんだか冷静で、腕に怪我して火に囲まれてもピンピンしてて見崎の心配しかしてないし・・・
炎の中携帯かけてた場面はなんだかシュールでした・・・もう一度建物内に入る恒一を引き止めるほかの人たちの描写もなかったしね
鳴は勿論事情があったり信じてもらえなかったりで義眼のことや妹のことは話せなかった
それは分かるんだけどなんだか後半はもう少し身の振り方を変えれば助かった生徒がたくさんいたんじゃない??
あそこまで何も喋らずにいてそれについて悩んでるそぶりもそこまで描写がなかったし
この2人にイライラというか高感度が下がるような描写があったのが個人的にはマイナスでした
だから最後2人で平和な感じでいるのがものすごく違和感というか・・・・
あんだけ虐殺起こったら改変があったとしてもあのクラスはもう再起不能ではないのか・・・とか
なんにせよ面白かった作品だったので最後のいくつかがもったいなかったなぁと
まぁ原作と生徒の扱いとか違う部分がいくつかあったようですが
映像化が難しいというこの作品をアニメは頑張って描写していたと思います
最後まで気になるお話で楽しめました
2012.04.11
夏目友人帳 肆 全13話
さて、途中まで感想書いていたんですが年度末で忙しくて最後はかけませんでしたね
まずは遠き家路の感想から
原作既読者による感想です
まずはこのお話原作で読んだときも凄く好きな話だったのでアニメ化されるのが楽しみだったんですよね
今回アニメの夏目では初めて3話構成でしたがじっくりやってくれて良かったです
(2話構成だとラムネ水の話とかカットされるかもと思っていたので)
個人的にアニメの改変でよかったのは押入れの写真かな
あれが夏目の実家の家族の落書きにつながっていていいなぁと感じました
あとは子どもの頃は妖怪が怖くて家に帰れなかった夏目が、最後中級たちに教えてもらってラムネ水の場所に行けた
っていうのも過去からの変化や成長を感じることが出来てよい追加シーンでした
それと今期の原作話だとほとんど出番がなかったタキのシーンも
本当に今期は女の子の出番が原作だとない話ばかりだったからなぁ
逆に微妙に感じた点
原作だと夏目の実家で夏目が泣いているシーンってかなりカタルシスのある感動的なシーンなんですが
アニメだとあっさり流されちゃったようなきがして残念
アニメはその前の夏目が子ども時代に泣きながら実家に帰ろうとするあたりが演出的にも一番きたなぁと感じました
あとラムネ水を探す後日談で田沼と話す夏目のシーンがあるんですが
この会話が全カットだったのはちょっと悲しかったなぁ
でも最終回は作画も演出も気合が入っていて良かったです
総括
今期も終わってしまってなんだか寂しいですね
原作ストック的にも5期があるとしても大分先になってしまうでしょうから
3・4期も面白かったのですが、夏目のアニメとしての難しさを少し感じました
1・2期は単発完結話が多かったんで順番の入れ替えもしやすかったし綺麗に収めやすかったんですよね
その分話の出来にむらが出来やすかったんですが
ただ、3・4期は原作でも連続のストーリー性が出てきたため順番を入れ替えたりすることでちょっとその微妙な夏目の変化や成長が伝わりづらくなっていた部分があるかなぁと感じました
そこは単発話ばかりだった1・2期とは違ったアニメへの難しさでしょうかね
あと脚本的にも花田さんの回は個人的には苦手というか原作改変が上手くない気がしてしまいました
的場回は毎回花田さんなんでちょとアニメは気になったかなぁ・・・
あとは作画演出的にもちょっと物足りない回がいくつかあった感じです
4期で個人的に好きだったのは代答、過ぎし君に、最終回かなぁ
原作はまだ続いてますが、的場関連などやっぱり連続的なお話もあるので
今後アニメがどういう方向性にしていくのかは気になる感じですかね
でもアニメ自体はやっぱり好きですし、面白い回も多いので
また原作がひと段落着いたら続編をやってほしいなと感じます
まずは遠き家路の感想から
原作既読者による感想です
まずはこのお話原作で読んだときも凄く好きな話だったのでアニメ化されるのが楽しみだったんですよね
今回アニメの夏目では初めて3話構成でしたがじっくりやってくれて良かったです
(2話構成だとラムネ水の話とかカットされるかもと思っていたので)
個人的にアニメの改変でよかったのは押入れの写真かな
あれが夏目の実家の家族の落書きにつながっていていいなぁと感じました
あとは子どもの頃は妖怪が怖くて家に帰れなかった夏目が、最後中級たちに教えてもらってラムネ水の場所に行けた
っていうのも過去からの変化や成長を感じることが出来てよい追加シーンでした
それと今期の原作話だとほとんど出番がなかったタキのシーンも
本当に今期は女の子の出番が原作だとない話ばかりだったからなぁ
逆に微妙に感じた点
原作だと夏目の実家で夏目が泣いているシーンってかなりカタルシスのある感動的なシーンなんですが
アニメだとあっさり流されちゃったようなきがして残念
アニメはその前の夏目が子ども時代に泣きながら実家に帰ろうとするあたりが演出的にも一番きたなぁと感じました
あとラムネ水を探す後日談で田沼と話す夏目のシーンがあるんですが
この会話が全カットだったのはちょっと悲しかったなぁ
でも最終回は作画も演出も気合が入っていて良かったです
総括
今期も終わってしまってなんだか寂しいですね
原作ストック的にも5期があるとしても大分先になってしまうでしょうから
3・4期も面白かったのですが、夏目のアニメとしての難しさを少し感じました
1・2期は単発完結話が多かったんで順番の入れ替えもしやすかったし綺麗に収めやすかったんですよね
その分話の出来にむらが出来やすかったんですが
ただ、3・4期は原作でも連続のストーリー性が出てきたため順番を入れ替えたりすることでちょっとその微妙な夏目の変化や成長が伝わりづらくなっていた部分があるかなぁと感じました
そこは単発話ばかりだった1・2期とは違ったアニメへの難しさでしょうかね
あと脚本的にも花田さんの回は個人的には苦手というか原作改変が上手くない気がしてしまいました
的場回は毎回花田さんなんでちょとアニメは気になったかなぁ・・・
あとは作画演出的にもちょっと物足りない回がいくつかあった感じです
4期で個人的に好きだったのは代答、過ぎし君に、最終回かなぁ
原作はまだ続いてますが、的場関連などやっぱり連続的なお話もあるので
今後アニメがどういう方向性にしていくのかは気になる感じですかね
でもアニメ自体はやっぱり好きですし、面白い回も多いので
また原作がひと段落着いたら続編をやってほしいなと感じます
2012.04.11
妖狐×僕SS 全12話
冬アニメも終わって新しい春アニメがどんどん始まっているのですが
とりあえずは見終わったアニメの感想もどんどん書いていきたいですね
まずはこちらの作品
最強のセキュリティを誇ると言われている高級マンション「メゾン・ド・章樫(あやかし)」。
その実態は妖怪の“先祖返り”の人間たちが住まう妖しいマンションだった。
人と上手く接することができないことが悩みの白鬼院凜々蝶(しらきいん りりちよ)は、そんな自分を変えるために妖館へやって来た。そこで出会ったのは入居者へ必ず1人割り当てられるSS(シークレットサービス)といわれるボディーガード、御狐神双熾(みけつかみ そうし)だった。
ということで個人的にはキャラものアニメとして楽しく見れましたね
女性向けっぽい感じでしたが女の子キャラも可愛かったので男性でも見やすかったかな?
どのキャラも面白くて自分は好きでしたね。
その中でも脱力キャラでお兄様な一反木綿と可愛い女の子としてカルタちゃんが好きだったかな
ワタヌキも結構好きでしたが。
あとは強烈だったのは蜻蛉ですかね
杉田さんが生き生きと演じていたのはわかりましたがw
EDまで含めての全てをSMに分ける発想、最初の言葉が肉便器ども!というなんともインパクトのあるキャラでした
(EDは原作者作詞でしたが大抵酷かったような・・・・・スタッフも悪ノリしてたけどw)
メゾン・ド・章樫のキャラはオカマメイドまでふくめてどのキャラもだいたい好きだったんですが
苦手だったのは御狐神くん
ファンのかたすみません
いや、あのストーカーぶり崇拝ぶりはちょっと引くレベルでイケメンでもナイかと・・・・
まぁもちろんギャグなのは分かってるんですが、この作品半分は真剣(マジ)でやってるんで笑えないんですよね・・・・
(ギャグでごまかしている分たちが悪いというかw)
りりちよも何だかんだ言いつつ受け入れてるのが個人的には最初ちょっとオイオイと思ってみちゃってました
お話的には1クールかけてとても綺麗にまとめたと思います
まぁそのためか中盤はちょっと話が進まない回がいくつかあって
ダレたなぁ・・・と感じてしまったんですけど
その分キャラが生き生きはしてましたけどね
特に11話からの流れは最初から引っ張っていた御狐神くんとりりちよの関係が丁寧に描写されててよかったですね
まぁ昔の御狐神くんもメイドをたらしこみ高い地位にいる女をたらしこんで自由を手に入れていくとかそれでもなかなかのキャラではありますけどw
ただ最終回で両想いになってその後まで描いていたのはちょっと驚きました
こういう作品で自分の気持ちに気づいてすぐ告白で両想いってなかなか速い展開に感じたので
(あそこはもう少しじっくりでもよかった気はしますが)
あとは真意とは反対のことばかり言っていたりりちよがストレートに好きって連呼できてたのがよかったな
しかし最後子どもが見てる目の前でみせつけてやりましょうな御狐神くんはマジないよねー(オイ)
うん、なんか黒さと強引さが加わってもやっぱり御狐神くんは苦手キャラみたいです
最終的には1クールで綺麗にまとまったし、キャラもよかったしで楽しめた作品でした
最初のモノローグも上手く最後につながりましたし
でも女子高校生相手に5歳年上の男が2人の子どもが欲しいってラストで締めくくったのはどうなのだろうか・・・
(そういう直接的なことを言ったので驚いてしまいました)
いや、自分が御狐神くん苦手だから余計に気になっただけかもしれないですが
まぁりりちよが幸せそうで何より、ダイジェストのみんなの日々も楽しそうだったのでもう少し見てみたかったかもしれません
とりあえずは見終わったアニメの感想もどんどん書いていきたいですね
まずはこちらの作品
最強のセキュリティを誇ると言われている高級マンション「メゾン・ド・章樫(あやかし)」。
その実態は妖怪の“先祖返り”の人間たちが住まう妖しいマンションだった。
人と上手く接することができないことが悩みの白鬼院凜々蝶(しらきいん りりちよ)は、そんな自分を変えるために妖館へやって来た。そこで出会ったのは入居者へ必ず1人割り当てられるSS(シークレットサービス)といわれるボディーガード、御狐神双熾(みけつかみ そうし)だった。
ということで個人的にはキャラものアニメとして楽しく見れましたね
女性向けっぽい感じでしたが女の子キャラも可愛かったので男性でも見やすかったかな?
どのキャラも面白くて自分は好きでしたね。
その中でも脱力キャラでお兄様な一反木綿と可愛い女の子としてカルタちゃんが好きだったかな
ワタヌキも結構好きでしたが。
あとは強烈だったのは蜻蛉ですかね
杉田さんが生き生きと演じていたのはわかりましたがw
EDまで含めての全てをSMに分ける発想、最初の言葉が肉便器ども!というなんともインパクトのあるキャラでした
(EDは原作者作詞でしたが大抵酷かったような・・・・・スタッフも悪ノリしてたけどw)
メゾン・ド・章樫のキャラはオカマメイドまでふくめてどのキャラもだいたい好きだったんですが
苦手だったのは御狐神くん
ファンのかたすみません
いや、あのストーカーぶり崇拝ぶりはちょっと引くレベルでイケメンでもナイかと・・・・
まぁもちろんギャグなのは分かってるんですが、この作品半分は真剣(マジ)でやってるんで笑えないんですよね・・・・
(ギャグでごまかしている分たちが悪いというかw)
りりちよも何だかんだ言いつつ受け入れてるのが個人的には最初ちょっとオイオイと思ってみちゃってました
お話的には1クールかけてとても綺麗にまとめたと思います
まぁそのためか中盤はちょっと話が進まない回がいくつかあって
ダレたなぁ・・・と感じてしまったんですけど
その分キャラが生き生きはしてましたけどね
特に11話からの流れは最初から引っ張っていた御狐神くんとりりちよの関係が丁寧に描写されててよかったですね
まぁ昔の御狐神くんもメイドをたらしこみ高い地位にいる女をたらしこんで自由を手に入れていくとかそれでもなかなかのキャラではありますけどw
ただ最終回で両想いになってその後まで描いていたのはちょっと驚きました
こういう作品で自分の気持ちに気づいてすぐ告白で両想いってなかなか速い展開に感じたので
(あそこはもう少しじっくりでもよかった気はしますが)
あとは真意とは反対のことばかり言っていたりりちよがストレートに好きって連呼できてたのがよかったな
しかし最後子どもが見てる目の前でみせつけてやりましょうな御狐神くんはマジないよねー(オイ)
うん、なんか黒さと強引さが加わってもやっぱり御狐神くんは苦手キャラみたいです
最終的には1クールで綺麗にまとまったし、キャラもよかったしで楽しめた作品でした
最初のモノローグも上手く最後につながりましたし
でも女子高校生相手に5歳年上の男が2人の子どもが欲しいってラストで締めくくったのはどうなのだろうか・・・
(そういう直接的なことを言ったので驚いてしまいました)
いや、自分が御狐神くん苦手だから余計に気になっただけかもしれないですが
まぁりりちよが幸せそうで何より、ダイジェストのみんなの日々も楽しそうだったのでもう少し見てみたかったかもしれません









