2019.11.10
十二国記「白銀の墟 玄の月」 3・4巻感想
2019.10.14
十二国記「白銀の墟 玄の月」 1・2巻感想
18年は長かった―――――――!!
短編集などは出てましたけど・・・ずっと放置されていた本編の続きです
私自身は十二国記を知ったのはNHK‐BSのアニメ化からでした
そこから原作小説を読んでなので・・・アニメ化される前から追っていた読者にとってはさらに長かったと思います
2015年ごろに2016年に出るって話もありましたけど・・・それから数年
長年のファンは本屋に並ぶまで信じないとまで言われてましたからね・・・
やっと発売されて1か月後には3・4巻も読めるというのがなんだか嘘みたいです・・・
思いっきりネタバレで感想書きますのでまだ読んでない人は気を付けてください
あらすじ
戴国(たいこく)に麒麟が還る。王は何処へ──。
乍(さく)驍宗(ぎょうそう)が登極から半年で消息を絶ち、泰麒(たいき)も姿を消した。王不在から六年の歳月、人々は極寒と貧しさを凌ぎ生きた。案じる将軍李斎(りさい)が慶国(けいこく)景王(けいおう)、雁国(えんこく)延王(えんおう)の助力を得て、泰麒を連れ戻すことが叶う。今、故国(くに)に戻った麒麟は無垢に願う、「王は、御無事」と。──白雉(はくち)は落ちていない。一縷の望みを携え、無窮の旅が始まる!
短編集などは出てましたけど・・・ずっと放置されていた本編の続きです
私自身は十二国記を知ったのはNHK‐BSのアニメ化からでした
そこから原作小説を読んでなので・・・アニメ化される前から追っていた読者にとってはさらに長かったと思います
2015年ごろに2016年に出るって話もありましたけど・・・それから数年
長年のファンは本屋に並ぶまで信じないとまで言われてましたからね・・・
やっと発売されて1か月後には3・4巻も読めるというのがなんだか嘘みたいです・・・
思いっきりネタバレで感想書きますのでまだ読んでない人は気を付けてください
あらすじ
戴国(たいこく)に麒麟が還る。王は何処へ──。
乍(さく)驍宗(ぎょうそう)が登極から半年で消息を絶ち、泰麒(たいき)も姿を消した。王不在から六年の歳月、人々は極寒と貧しさを凌ぎ生きた。案じる将軍李斎(りさい)が慶国(けいこく)景王(けいおう)、雁国(えんこく)延王(えんおう)の助力を得て、泰麒を連れ戻すことが叶う。今、故国(くに)に戻った麒麟は無垢に願う、「王は、御無事」と。──白雉(はくち)は落ちていない。一縷の望みを携え、無窮の旅が始まる!
2015.11.23
仮面ライダーW ~Zを継ぐ者~ 感想
2012.08.29
星を継ぐもの ジェイムズ・P・ホーガン
さて、ハードSFとして有名なこの作品
そういえば最近は日本作家の作品ばかりで外国の小説は久しぶりな気がします
私自身SFジャンルの小説もほとんど読んだことがなかったですね
なのである意味新鮮に読めた気がします
展開としては地味ですし
理系関係の話はモロ文系な自分には少々難しい部分もありました
でも一つ何かが分かれば次の謎が…という展開でぐいぐい引っ張ってくれたので読みやすかったです
あらすじ
月面調査員が真紅の宇宙服をまとった人間の死体を発見した。綿密な調査の結果、この死体は何と死後5万年を経過していることがわかった。果たしてこの死体の正体は。5万年前に何があったのか。やがてさらに新たな事実が発覚していき…。
そういえば最近は日本作家の作品ばかりで外国の小説は久しぶりな気がします
私自身SFジャンルの小説もほとんど読んだことがなかったですね
なのである意味新鮮に読めた気がします
展開としては地味ですし
理系関係の話はモロ文系な自分には少々難しい部分もありました
でも一つ何かが分かれば次の謎が…という展開でぐいぐい引っ張ってくれたので読みやすかったです
あらすじ
月面調査員が真紅の宇宙服をまとった人間の死体を発見した。綿密な調査の結果、この死体は何と死後5万年を経過していることがわかった。果たしてこの死体の正体は。5万年前に何があったのか。やがてさらに新たな事実が発覚していき…。
2012.08.19
十角館の殺人 綾辻行人
さて、綾辻さん自体は知っている作家さんでしたが小説を読んだのは初めてですね
色々とミステリー界隈では大きな影響を与えたデビュー作ということで気にはなっていたんですよね
彼の作品としてはAnotherのアニメ版は見たことがあるんですが、原作小説とは終盤違う部分が結構あるようで
あらすじ
1986年3月26日、大分県K**大学・推理小説研究会の一行は、角島(つのじま)と呼ばれる無人の孤島を訪れた。彼らの目当ては半年前に凄惨な四重殺人事件が発生した通称・青屋敷跡と、島に唯一残る「十角館」と呼ばれる建物である。彼らはそんな島で1週間過ごそうというのだ。
一方その頃、本土では、研究会のメンバーに宛てて、かつて会員であった中村千織の事故死について告発する怪文書が送りつけられていた。怪文書を受け取った一人である江南孝明は、中村千織の唯一の肉親である中村紅次郎を訪ねる…。
という島と本土での別々の事件がやがて・・・という作品なのですが
見事に引っ掛けられました・・・・
色々とミステリー界隈では大きな影響を与えたデビュー作ということで気にはなっていたんですよね
彼の作品としてはAnotherのアニメ版は見たことがあるんですが、原作小説とは終盤違う部分が結構あるようで
あらすじ
1986年3月26日、大分県K**大学・推理小説研究会の一行は、角島(つのじま)と呼ばれる無人の孤島を訪れた。彼らの目当ては半年前に凄惨な四重殺人事件が発生した通称・青屋敷跡と、島に唯一残る「十角館」と呼ばれる建物である。彼らはそんな島で1週間過ごそうというのだ。
一方その頃、本土では、研究会のメンバーに宛てて、かつて会員であった中村千織の事故死について告発する怪文書が送りつけられていた。怪文書を受け取った一人である江南孝明は、中村千織の唯一の肉親である中村紅次郎を訪ねる…。
という島と本土での別々の事件がやがて・・・という作品なのですが
見事に引っ掛けられました・・・・