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DIVE1~4   森絵都

森絵都さんは偶然図書館で目に入り読んだ「月のふね」が面白かったのでなんかないかと読んでみたものです

いやー面白かった
飛び込みという超マイナー(失礼な)スポーツを題材にしているんですけど
実際私もオリンピックのときチラッと見たことがある程度でした
(よくあんな事ができるなぁと感心していたけれど)

この本は智季、飛沫、要一という三人の少年中心に視点が変わりながら話が展開されていきます
その中で飛び込みという競技の厳しさが伝わってきました
ものすごい練習量が必要で学校の友達とも遊べない彼女と付き合ってる暇もない
(あげく弟にとられたり・・・・・・)
しかも個人の競技だからどうしても仲間もライバルになり精神的なものがものすごく必要になる
サッカーとかみたいに団体競技なら良かったのにって台詞が作中にもありましたし
入水に失敗すれば身体が水に打ち付けられてかなり痛い
それでもやめられないのは飛び込むときの快感があるから

智季は中学生ということもあり純粋でそれ故に怖い
四回転半に対する彼の意気込みはすごかった
ダイヤモンドの瞳を持つ少年
漫画によくある主人公タイプの子です
でも彼なりに青春に悩むわけで
でも結局彼はやっぱり失恋に失恋していたんだろうなぁと私は思った
最終巻で描写が少なかったのが残念かも
もう少し2,3巻と別視点でかかれてたので智季の葛藤みたいのがあっても良かったかも

そして飛沫
野生児です
最初はあんま好きじゃなかったんですけど
(二巻での恭子とのいちゃつきぶりは児童書でいいの??だったが)
彼も彼なりに祖父の無念や腰の爆弾
初めて知った飛び込みの後の挫折など多くのことがあったけれど
迷いが吹っ切れたあとは良かったと思う
コアラ入門読んでるし・・・・・

それと要一
実績もありみんなの兄貴分で王子そして一番努力家!!
要一が一番好きだったり
レモンイエローの海パンはどうかと思うけれど・・・・・
特に三巻の大人の事情により選考会もなしにオリンピック代表に選ばれてしまった話
あそこが一番考えさせられました
日本飛び込み海にメダルが欲しいという会長の思いの意味もわかるけれど
でもやっぱり夢見てたぶんあまりにも唐突で実感もなく
やっぱり嫌ですよねそんなの
せっかくの代表をけってしまう要一もすごいですが
特に最終巻はよんでてハラハラでしたいきなり順位低いし体調最悪だし
思いっきり最終巻は要一視点でよんでました・・・・・

でもこの作品の素晴らしいところは最終巻の終わり方です
だれもが前を向いた希望ある終わり方が良かったです
要一とキャメル(もといピンキー)山田との掛け合いにうけた
(そしてキャラメル色じゃなくてらくだ色の海パンだと言い切るキャメル山田・・・そこまでこだわるのか?

ちょっと飛び込みが見てみたくなってしまいました
読んでみて損はないです!!

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藍依

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社会人になってからはなかなか忙しく更新もゆっくりですが、マイペースに続けていけたらと思います。
アニメや映画や漫画や本など、自分が見たり読んだりしたものの感想を書いていきたいと思います。

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