2007.06.09
AIR 全12話
有名な恋愛アドベンチャーゲームで泣きゲーと言われていた作品
それを最近有名な京都アニメーションが制作
京アニを一気に有名にした作品です
私自身興味があった作品なのですが
どうも女の子のキャラデザが苦手でして
目が大きすぎてロリロリだしキラキラしてていかにもな絵柄だったものですから・・・・
(カノンも同じく・・・・ハルヒぐらいならかわいいと思うのだけれど)
とりあえず見てみたんですが・・・・
まぁ今回も泣かなかったわけですが終盤の展開は結構すごかったですね
これ涙線弱い人なら泣いてるかと思いますよ・・・・・
まず序盤のDREAM編はいかにもな恋愛シュミレーションゲームで着々とイベントをこなしてる感じで微妙でした
そもそも佳乃も美凪もなんかファンタジーな解決だったのでこれでよいのかと・・・・・
ぶっちゃけ佳乃の話は結局見ててだったし
感動もなにもなかったけど・・・・・
あとはキャラクターもある意味テンプレだったので
ただし国崎往人のキャラクターは良かったです
なんかこういうゲームの主人公って人当たりがよくって優柔不断というキャラを刷り込まされてしまっていて(オイ)
でも普通に感情移入じゃないですけどちゃんとキャラとして見ることができました
それぞれのヒロインとのやり取りもよかったですし
あと最初はいかにもな電波キャラだった観鈴も病気のことがわかってからは普通にいい子に見えてきたので良かったです
終盤の場面は痛々しかったですが・・・・
しかしこういう声も出せる川上とも子さんは素直にすごいな
そしてSUMMER編
いきなり過去へ飛んだので最初混乱しました
あと最初いかにもな萌え絵が時代物に浮いて感じてしまって
でもこの話自体はとてもよかったです
時間がなくていろいろはしょってるっぽかったですが最低限の情報はわかりましたし
神奈の子供っぽくて無邪気なところや柳也との主従関係、裏葉とのコンビが素直に良かったです
あとは母に練習したお手玉をどうしても見せようとする神奈の姿とか
最後の翼人として空に飛び去っていくシーンも良かったです
あと、このことが現代につながるわけですが子孫を残すことにした柳也にはおもわずオイオイと思いましたがそんだけ神奈を助けたかったのだと思っておきます
そしてまた現代に戻ったAIR編
いままでの出来事をカラスの視点で補完するのは良かった
前半ではひどく見えた春子の行為
でもその裏には深い観鈴への愛情があった
最初春子さんはお姉さんにしか見えませんでした・・・まぁキャラデザについては仕方ないか
まぁとりあえず言えることは
久川綾さんの演技が最高すぎた!!
最初関西弁だしケロちゃんだとかおもってしまったのに・・・・
本当の親子になろうとしてから回ってすれ違ってそれでも分かり合えることができて
終盤の親子愛の描写が良すぎました
観鈴のために一生懸命になる春子を久川さんがとてもよく演じていたと思います
もうラストシーンは感動的ですよ・・・・・・
私は親子愛系に弱いのかも
(いままで泣きそうになったのも全部それだし)
素直に良い作品でした
前半やキャラデザはあれですが後半の展開は普通にいろんな人が見てもよいと思います
さすが泣きゲーとして有名になった作品です
あとはなんといっても京都アニメーションの技術力の高さ
とにかく海も空も色合いがとてもきれい
観鈴の髪のなびき具合やスカートのはためき具合
とても丁寧な作画良かったです
これは評価されると思います
全編劇場版並のクオリティ
あと話自体も細かな伏線が積み重なっていてうまいなと感じました
全部が最後に向かって集約していったので
(ただDREAM編はすこし全編見ると浮いてるかも・・・・家族愛がテーマなのは良いと思うんですけどね)
ただ最後はどうも納得できない部分があります
結局観鈴も翼人の魂の器としては無理だったということですよね
カラスになってしまった往人もどうかと思いますし
最後は観鈴と往人として笑いあってほしかったなぁ…と春子さんと一緒に幸せに暮らしてほしかったし(個人的希望じゃないかよ)
ちょっと最後のあいまいさがあまり好きではなかったり
結局佳乃の夢はなんだったのだろうかとか・・・・ちょっとご都合な部分がありますが
あと鳥の詩は神!!
この曲がこの作品の雰囲気に合いすぎてました
あんだけ色々言われてるのもうなずけます
あとオープニング自体も見返すといっぱい伏線があって感心してしまいました
とりあえずこの作品を見てよかったと思いました
さすが評判になっているだけはあると
それを最近有名な京都アニメーションが制作
京アニを一気に有名にした作品です
私自身興味があった作品なのですが
どうも女の子のキャラデザが苦手でして
目が大きすぎてロリロリだしキラキラしてていかにもな絵柄だったものですから・・・・
(カノンも同じく・・・・ハルヒぐらいならかわいいと思うのだけれど)
とりあえず見てみたんですが・・・・
まぁ今回も泣かなかったわけですが終盤の展開は結構すごかったですね
これ涙線弱い人なら泣いてるかと思いますよ・・・・・
まず序盤のDREAM編はいかにもな恋愛シュミレーションゲームで着々とイベントをこなしてる感じで微妙でした
そもそも佳乃も美凪もなんかファンタジーな解決だったのでこれでよいのかと・・・・・
ぶっちゃけ佳乃の話は結局見ててだったし
感動もなにもなかったけど・・・・・
あとはキャラクターもある意味テンプレだったので
ただし国崎往人のキャラクターは良かったです
なんかこういうゲームの主人公って人当たりがよくって優柔不断というキャラを刷り込まされてしまっていて(オイ)
でも普通に感情移入じゃないですけどちゃんとキャラとして見ることができました
それぞれのヒロインとのやり取りもよかったですし
あと最初はいかにもな電波キャラだった観鈴も病気のことがわかってからは普通にいい子に見えてきたので良かったです
終盤の場面は痛々しかったですが・・・・
しかしこういう声も出せる川上とも子さんは素直にすごいな
そしてSUMMER編
いきなり過去へ飛んだので最初混乱しました
あと最初いかにもな萌え絵が時代物に浮いて感じてしまって
でもこの話自体はとてもよかったです
時間がなくていろいろはしょってるっぽかったですが最低限の情報はわかりましたし
神奈の子供っぽくて無邪気なところや柳也との主従関係、裏葉とのコンビが素直に良かったです
あとは母に練習したお手玉をどうしても見せようとする神奈の姿とか
最後の翼人として空に飛び去っていくシーンも良かったです
あと、このことが現代につながるわけですが子孫を残すことにした柳也にはおもわずオイオイと思いましたがそんだけ神奈を助けたかったのだと思っておきます
そしてまた現代に戻ったAIR編
いままでの出来事をカラスの視点で補完するのは良かった
前半ではひどく見えた春子の行為
でもその裏には深い観鈴への愛情があった
最初春子さんはお姉さんにしか見えませんでした・・・まぁキャラデザについては仕方ないか
まぁとりあえず言えることは
久川綾さんの演技が最高すぎた!!
最初関西弁だしケロちゃんだとかおもってしまったのに・・・・
本当の親子になろうとしてから回ってすれ違ってそれでも分かり合えることができて
終盤の親子愛の描写が良すぎました
観鈴のために一生懸命になる春子を久川さんがとてもよく演じていたと思います
もうラストシーンは感動的ですよ・・・・・・
私は親子愛系に弱いのかも
(いままで泣きそうになったのも全部それだし)
素直に良い作品でした
前半やキャラデザはあれですが後半の展開は普通にいろんな人が見てもよいと思います
さすが泣きゲーとして有名になった作品です
あとはなんといっても京都アニメーションの技術力の高さ
とにかく海も空も色合いがとてもきれい
観鈴の髪のなびき具合やスカートのはためき具合
とても丁寧な作画良かったです
これは評価されると思います
全編劇場版並のクオリティ
あと話自体も細かな伏線が積み重なっていてうまいなと感じました
全部が最後に向かって集約していったので
(ただDREAM編はすこし全編見ると浮いてるかも・・・・家族愛がテーマなのは良いと思うんですけどね)
ただ最後はどうも納得できない部分があります
結局観鈴も翼人の魂の器としては無理だったということですよね
カラスになってしまった往人もどうかと思いますし
最後は観鈴と往人として笑いあってほしかったなぁ…と春子さんと一緒に幸せに暮らしてほしかったし(個人的希望じゃないかよ)
ちょっと最後のあいまいさがあまり好きではなかったり
結局佳乃の夢はなんだったのだろうかとか・・・・ちょっとご都合な部分がありますが
あと鳥の詩は神!!
この曲がこの作品の雰囲気に合いすぎてました
あんだけ色々言われてるのもうなずけます
あとオープニング自体も見返すといっぱい伏線があって感心してしまいました
とりあえずこの作品を見てよかったと思いました
さすが評判になっているだけはあると
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