2008.12.31
魍魎の匣 全13話
さて感想は書いていませんでしたがちゃんと視聴していたので見終わった感想でも
途中ハッキリ言って色々とゴチャゴチャと別のお話や視点が入ってしまったりしてかなり混乱した作品でした
終盤のなぞ解きにしても登場人物が多く
またちょっとわかりにくい表現もあったりしたのですが
見終わってみればいろんなことがつながってかなりスッキリできましたね
アニメーションとしては作画はほとんどくずれなかったですし
文字や説明だらけであろう原作を苦労して映像にしようとしているのが見受けられました
でも頑張ってはいてもやっぱり京極堂の長ぜりふはきついものがありましたけどね
ここら辺は小説を映像化する限界なのかなぁ・・・・・
京極堂のうんちくに関しては難しかったですけどなかなか興味深かったです
こういう民俗学的なのは良いですよね
魍魎も匣というキーワードもうまく言葉としてつかえていた印象です
あとは本筋とどう関係していくのかよくわからないお話が終盤にむけて色々とつながっていく展開はなかなか良かったですね
千里眼のお話なんかどうつながるか見ててさっぱりでしたから
また久保の小説を冒頭に持ってきたりしてそれが彼の体験したこととしてつながっていくのも面白かったです
人が人を殺すのはとおりものにあたったとき
何度も出てきた言葉ですが普通だと思っている自分も何かふとした時にとおりものにあたってしまうのでは
そう不安におもわせてしまうような演出も良かったですね
関口は色々と危ない面をもったキャラでしたけど一番視聴者側だったのかなという印象です
あと驚いた加菜子の真実
陽子の芸名などで混乱したのですがこっち方面へ行くとは
木場とのやりとりが印象的でした
結局そう考えると加菜子の人生って悲しすぎますけどね
個人の幸せとは何なのか
雨宮の幸せは幸せと言えるのか
京極堂の幸せになるのは簡単だ、人をやめればいいという言葉が印象的でした
全体的には地味ですし、分かりにくいところがあったりしましたが
アニメとして原作をよく映像化していたとおもいます
色々言われていたクランプさんの絵柄も西田さん色が強かった印象ですしね
声優さんも良かった印象
終盤までついていくのは大変な作品ではありますが
なかなか見て良かった作品だと思います
面白かったです
途中ハッキリ言って色々とゴチャゴチャと別のお話や視点が入ってしまったりしてかなり混乱した作品でした
終盤のなぞ解きにしても登場人物が多く
またちょっとわかりにくい表現もあったりしたのですが
見終わってみればいろんなことがつながってかなりスッキリできましたね
アニメーションとしては作画はほとんどくずれなかったですし
文字や説明だらけであろう原作を苦労して映像にしようとしているのが見受けられました
でも頑張ってはいてもやっぱり京極堂の長ぜりふはきついものがありましたけどね
ここら辺は小説を映像化する限界なのかなぁ・・・・・
京極堂のうんちくに関しては難しかったですけどなかなか興味深かったです
こういう民俗学的なのは良いですよね
魍魎も匣というキーワードもうまく言葉としてつかえていた印象です
あとは本筋とどう関係していくのかよくわからないお話が終盤にむけて色々とつながっていく展開はなかなか良かったですね
千里眼のお話なんかどうつながるか見ててさっぱりでしたから
また久保の小説を冒頭に持ってきたりしてそれが彼の体験したこととしてつながっていくのも面白かったです
人が人を殺すのはとおりものにあたったとき
何度も出てきた言葉ですが普通だと思っている自分も何かふとした時にとおりものにあたってしまうのでは
そう不安におもわせてしまうような演出も良かったですね
関口は色々と危ない面をもったキャラでしたけど一番視聴者側だったのかなという印象です
あと驚いた加菜子の真実
陽子の芸名などで混乱したのですがこっち方面へ行くとは
木場とのやりとりが印象的でした
結局そう考えると加菜子の人生って悲しすぎますけどね
個人の幸せとは何なのか
雨宮の幸せは幸せと言えるのか
京極堂の幸せになるのは簡単だ、人をやめればいいという言葉が印象的でした
全体的には地味ですし、分かりにくいところがあったりしましたが
アニメとして原作をよく映像化していたとおもいます
色々言われていたクランプさんの絵柄も西田さん色が強かった印象ですしね
声優さんも良かった印象
終盤までついていくのは大変な作品ではありますが
なかなか見て良かった作品だと思います
面白かったです
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