2009.05.16
プラネテス 全26話
さて、以前見たまま止まっていた作品ですがやっと全話見終わりました
いやぁ~何でもっと早く全話見なかったんでしょうね
かなり良かったです!!
相変わらず谷口さんは最後のしめかたが良いなぁ~
Hitomiさんの音楽もとっても素敵でした
後半の展開を見ていなかったんですが予想以上のことが色々とおこって驚きましたよ
まずはハキム
彼がテロリストだったことは予想だにもしていなかったので衝撃でしたね
後半はハチマキもタナベもクレアもチェンシンも色々な人物が追い込まれていって結構重苦しい雰囲気でしたね
特にハチマキの変わりっぷりは凄かったですからね
でも前半の積み重ねがあって後半の登場人物たちの葛藤や成長は凄く良かったです
まぁ後半のテロ云々は前半とはかなり雰囲気が変わってしまいましたし、違和感を感じてしまった人がいるのもわかると思いますけど
私もちょっと寂しく感じましたしね~
ハキムやクレアに関してはテロリストになってしまったことは悲しかったですし
ただタナベの愛に関する葛藤はかなり良かった
24話のラストあたりの演出やらはとにかく素晴らしかった
いままでのデブリ屋でも出来事とかすべてがあっての展開ですし
ただちょっと不満があるとすればせっかくじっくり描写してハチマキやタナベを追い詰めたのに浮上がいきなりだったこと
ハチマキが宇宙はつながってるって気づく場面はもう少し丁寧でも良かったかなぁ
まぁでも最終回のEDで見事にそのつながっている人々として今まで出てきたキャラを細かいところまでうつしたのはかなり良かったですけど
あとはこの作品は発展途上国と先進国とのいさかいなんかもあつかわれていて
結局そういったものの答えってのは見つかってないんですよね
テロだって結局は現場ではなく上の決断で解決しましたし
それでも見た後素晴らしい気持ちになるのは
その現実なのかでもみんなが前を向いて歩きだしてるからですね
最終回でのクレアの場面も良かったですし
国という概念のないノノと触れ合うことでハキムは何を感じたのか
この場面はすごく印象的でした
個人的には前半の1話完結でのユーリのお話、パウンダリー・ライン、フィーのタバコのお話あたりがかなり好きです
でも後半の24話と26話ラストも良かったですしね
例のしりとりでプロポーズとかはこっぱづかしいはずなんだけど音楽とかが相まって凄く良かったです
しかもこれ1話のハチマキとタナベのシーンと同じような構図にわざわざなってるあたりが上手いですね~
ただ女性の描き方についてはちょっと気になった部分もあったかなぁ
あんまり途中ハチマキからタナベへの思いとかは描かれてなかったりしたんで
でも1話からのハチマキとタナベの成長やらなにやらが感じられて感慨深かったです
とにかくこの作品は1話完結話も良いものが多かったですしちゃんと後半につながっていて良かったですね
あとは普段アニメを見ないような人にも勧めやすい作品だなぁと感じました
なんにせよこの作品を見ることができて良かったですね
素晴らしい作品でした
途中までの感想はこちら
いやぁ~何でもっと早く全話見なかったんでしょうね
かなり良かったです!!
相変わらず谷口さんは最後のしめかたが良いなぁ~
Hitomiさんの音楽もとっても素敵でした
後半の展開を見ていなかったんですが予想以上のことが色々とおこって驚きましたよ
まずはハキム
彼がテロリストだったことは予想だにもしていなかったので衝撃でしたね
後半はハチマキもタナベもクレアもチェンシンも色々な人物が追い込まれていって結構重苦しい雰囲気でしたね
特にハチマキの変わりっぷりは凄かったですからね
でも前半の積み重ねがあって後半の登場人物たちの葛藤や成長は凄く良かったです
まぁ後半のテロ云々は前半とはかなり雰囲気が変わってしまいましたし、違和感を感じてしまった人がいるのもわかると思いますけど
私もちょっと寂しく感じましたしね~
ハキムやクレアに関してはテロリストになってしまったことは悲しかったですし
ただタナベの愛に関する葛藤はかなり良かった
24話のラストあたりの演出やらはとにかく素晴らしかった
いままでのデブリ屋でも出来事とかすべてがあっての展開ですし
ただちょっと不満があるとすればせっかくじっくり描写してハチマキやタナベを追い詰めたのに浮上がいきなりだったこと
ハチマキが宇宙はつながってるって気づく場面はもう少し丁寧でも良かったかなぁ
まぁでも最終回のEDで見事にそのつながっている人々として今まで出てきたキャラを細かいところまでうつしたのはかなり良かったですけど
あとはこの作品は発展途上国と先進国とのいさかいなんかもあつかわれていて
結局そういったものの答えってのは見つかってないんですよね
テロだって結局は現場ではなく上の決断で解決しましたし
それでも見た後素晴らしい気持ちになるのは
その現実なのかでもみんなが前を向いて歩きだしてるからですね
最終回でのクレアの場面も良かったですし
国という概念のないノノと触れ合うことでハキムは何を感じたのか
この場面はすごく印象的でした
個人的には前半の1話完結でのユーリのお話、パウンダリー・ライン、フィーのタバコのお話あたりがかなり好きです
でも後半の24話と26話ラストも良かったですしね
例のしりとりでプロポーズとかはこっぱづかしいはずなんだけど音楽とかが相まって凄く良かったです
しかもこれ1話のハチマキとタナベのシーンと同じような構図にわざわざなってるあたりが上手いですね~
ただ女性の描き方についてはちょっと気になった部分もあったかなぁ
あんまり途中ハチマキからタナベへの思いとかは描かれてなかったりしたんで
でも1話からのハチマキとタナベの成長やらなにやらが感じられて感慨深かったです
とにかくこの作品は1話完結話も良いものが多かったですしちゃんと後半につながっていて良かったですね
あとは普段アニメを見ないような人にも勧めやすい作品だなぁと感じました
なんにせよこの作品を見ることができて良かったですね
素晴らしい作品でした
途中までの感想はこちら
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