2009.07.02
ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破
さて、映画の日に観てきちゃいましたよ
エヴァ自体はTVシリーズを見ただけで旧劇場版も序も見てないんですよね
それでも今回はTV版の中盤を再構成したような内容だったので十分楽しめましたけど
あと田舎で平日だったこともあり半分ぐらいの客入りで快適に見れましたね~
こっから先はネタバレ含みますのでご注意を
とりあえずはエンターテイメント大作でした
2時間でかなり戦闘シーンがあったし映像クオリティはかなり高かったですね
CGもそんなに違和感なかったし、使徒のデザインも色々と変わっていてギミックが面白かった
町を駆け回るエヴァが生き生きとしていた印象です
これは映画館で見て良かったです
また破ということで文字どおりTV版とは色々と変わってきている部分も多かったですね
(まぁTV版ちょっとうろ覚えな部分もありますけど・・・・)
個人的にはかなり健全な作品になったなという印象
まぁ前作はあの病みっぷりが受けた部分があるとは思うのですが
庵野さんもだいぶ心境が変わったのかなぁと
(総監督で監督さんは違うのでどこまでかはわかりかねる部分はありますけど)
印象的だったのはレイの変化ですね
彼女がとても人間的に描かれてましたよね
ゲンドウとシンジを和解させたいと言って手料理パーティーを計画するなんて前作では考えられなかった変化ですよ
(今回は結局できませんでしたけどちょっと見たかったなぁ)
あとはゲンドウとシンジが話す場面も増えていましたね
前作を見ていた時気になったのって大人の余裕のなさなんですよね
子供をエヴァに乗せて戦わせてるのに、大人側もいっぱいいっぱいで子供たちのケアとか全然できてなかった印象があります
子供もいっぱいいっぱいで大人は大人でいっぱいいっぱいですごく不安定な人物ばかりだという印象を受けました
皆もうちょっとチルドレンたちを支えてあげてと思っちゃいましたよ
それが今回は大人たちは大人としてちゃんと描かれてるなという印象を凄く受けましたね
破でのミサトと加持の会話なんかでもそうですね
あとはりっちゃんの嫉妬関連が省かれてたのも大きい
あれは前作見ながら色々とねーよと思った部分もあるので
そして今回登場したアスカ
彼女も割とシンプルに描写されてましたね
前作では母親関係のトラウマ描写などがありましたが今回はそういったことは無しにシンジたちとの交流に時間をさかれてました
全体的に前作より丸くなった感じ
前半の日常描写なんかは良かったと思いますよ
あとは加持との関係がなくなったのもかなり印象的だなぁ
あそこには子供扱いされること、一人前だと思ってもらいたいっていう自己顕示欲的な表現もあったと思うので
あとはトウジの役割を彼女が担うことになうとは思ってもみませんでしたよ
あそこのミスリードっぷりは上手でしたね(笑)
まぁ彼女は死ぬはずないと安心して見た部分はあるので・・・
今回の劇場版は何やらかすか分からないという不安定な感じってなかったんですよね
ただ暴走あたりでのシンジの演技は凄く良かったです
最後のシンジとレイの部分なんてすごく王道的な展開に感じましたし
シンジがこんなことをするってのもこの新劇場版の描写だからって気がしました
(なんか熱い展開でしたしね)
ゲンドウに対してエヴァで反抗するようなシーンもなんか印象的でしたね
あとは挿入歌に関しては賛否両論かな
私もちょっと気にはなりましたけどそんなに悪くはなかったと思います
そして色々騒がれていたマリちゃん
彼女も今までのエヴァにはとてもいなかったタイプのキャラですよね
なんというか不安定さがなくて安心して見れるキャラです
まだまだ顔見せ的な感じで今回は彼女のバックグラウンドは語られませんでしたけど
彼女が破の冒頭で出てきたことが
前作との違い、破であることを示しているなぁと感じましたね
とりあえずは破でTV版の終盤に一気にきたので今後どうなるか気になりますね
カヲル君もやっと本格参戦のようですし
シンジを救うと言ってましたし
今回のエヴァはハッピーエンドに近い物語となるんじゃないかなぁと感じました
しかし本当に今回の破は絶賛に近い感じですね
ランキングでも1位をとったようで
ここにきてここまでのものになったエヴァは改めて凄いと感じましたね
私はあまりこの作品の心理学的な部分などは気にしないで楽しんでた人なんで
今回の別物となった新劇場版もエンターテイメントとして素直に楽しめました
また2年後になるかもしれないですけど
次回完結編がどうなるか楽しみにしたいと思います
エヴァ自体はTVシリーズを見ただけで旧劇場版も序も見てないんですよね
それでも今回はTV版の中盤を再構成したような内容だったので十分楽しめましたけど
あと田舎で平日だったこともあり半分ぐらいの客入りで快適に見れましたね~
こっから先はネタバレ含みますのでご注意を
とりあえずはエンターテイメント大作でした
2時間でかなり戦闘シーンがあったし映像クオリティはかなり高かったですね
CGもそんなに違和感なかったし、使徒のデザインも色々と変わっていてギミックが面白かった
町を駆け回るエヴァが生き生きとしていた印象です
これは映画館で見て良かったです
また破ということで文字どおりTV版とは色々と変わってきている部分も多かったですね
(まぁTV版ちょっとうろ覚えな部分もありますけど・・・・)
個人的にはかなり健全な作品になったなという印象
まぁ前作はあの病みっぷりが受けた部分があるとは思うのですが
庵野さんもだいぶ心境が変わったのかなぁと
(総監督で監督さんは違うのでどこまでかはわかりかねる部分はありますけど)
印象的だったのはレイの変化ですね
彼女がとても人間的に描かれてましたよね
ゲンドウとシンジを和解させたいと言って手料理パーティーを計画するなんて前作では考えられなかった変化ですよ
(今回は結局できませんでしたけどちょっと見たかったなぁ)
あとはゲンドウとシンジが話す場面も増えていましたね
前作を見ていた時気になったのって大人の余裕のなさなんですよね
子供をエヴァに乗せて戦わせてるのに、大人側もいっぱいいっぱいで子供たちのケアとか全然できてなかった印象があります
子供もいっぱいいっぱいで大人は大人でいっぱいいっぱいですごく不安定な人物ばかりだという印象を受けました
皆もうちょっとチルドレンたちを支えてあげてと思っちゃいましたよ
それが今回は大人たちは大人としてちゃんと描かれてるなという印象を凄く受けましたね
破でのミサトと加持の会話なんかでもそうですね
あとはりっちゃんの嫉妬関連が省かれてたのも大きい
あれは前作見ながら色々とねーよと思った部分もあるので
そして今回登場したアスカ
彼女も割とシンプルに描写されてましたね
前作では母親関係のトラウマ描写などがありましたが今回はそういったことは無しにシンジたちとの交流に時間をさかれてました
全体的に前作より丸くなった感じ
前半の日常描写なんかは良かったと思いますよ
あとは加持との関係がなくなったのもかなり印象的だなぁ
あそこには子供扱いされること、一人前だと思ってもらいたいっていう自己顕示欲的な表現もあったと思うので
あとはトウジの役割を彼女が担うことになうとは思ってもみませんでしたよ
あそこのミスリードっぷりは上手でしたね(笑)
まぁ彼女は死ぬはずないと安心して見た部分はあるので・・・
今回の劇場版は何やらかすか分からないという不安定な感じってなかったんですよね
ただ暴走あたりでのシンジの演技は凄く良かったです
最後のシンジとレイの部分なんてすごく王道的な展開に感じましたし
シンジがこんなことをするってのもこの新劇場版の描写だからって気がしました
(なんか熱い展開でしたしね)
ゲンドウに対してエヴァで反抗するようなシーンもなんか印象的でしたね
あとは挿入歌に関しては賛否両論かな
私もちょっと気にはなりましたけどそんなに悪くはなかったと思います
そして色々騒がれていたマリちゃん
彼女も今までのエヴァにはとてもいなかったタイプのキャラですよね
なんというか不安定さがなくて安心して見れるキャラです
まだまだ顔見せ的な感じで今回は彼女のバックグラウンドは語られませんでしたけど
彼女が破の冒頭で出てきたことが
前作との違い、破であることを示しているなぁと感じましたね
とりあえずは破でTV版の終盤に一気にきたので今後どうなるか気になりますね
カヲル君もやっと本格参戦のようですし
シンジを救うと言ってましたし
今回のエヴァはハッピーエンドに近い物語となるんじゃないかなぁと感じました
しかし本当に今回の破は絶賛に近い感じですね
ランキングでも1位をとったようで
ここにきてここまでのものになったエヴァは改めて凄いと感じましたね
私はあまりこの作品の心理学的な部分などは気にしないで楽しんでた人なんで
今回の別物となった新劇場版もエンターテイメントとして素直に楽しめました
また2年後になるかもしれないですけど
次回完結編がどうなるか楽しみにしたいと思います
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