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八日目の蝉

さて、映画とドラマ両方見たので感想を書きたいと思います
ちなみに映画を見てドラマ版が凄く気になっていたタイミングでNHKが2夜連続集中再放送をしてくれて凄く助かりました
ちなみに原作は読んだことないです
ドラマと映画両方作られた作品は多いですが、こんな風に比較するように見たのは初めてかもしれません


まずは映画版
事前情報だともっと親子の描写が多いのかと思っていたので
現在の恵理菜と千草の描写が思いのほか多くて驚きました
役者としては永作さん良かったと思いますよ
ただ個人的にイマイチだったのは劇団ひとりかな
なぜこの人なんだろうと見てて違和感というか、気になってしまいました
千草は映画だと結構掘り下げられてましたがちょっとキャラがくどく感じる部分があったかなと思います

あとはエンジェルホームの描写もエンジェルさんがトリックに出てくるような人って感じでちょっと最初ひいてしまった部分はあります
(トリックはああいう作品なんでそれでいいとは思うんですがこの作品では浮いてた)
怪しげな団体という意味では映画のほうが雰囲気は出ていたと思いますけど

それと映画はやっぱり時間が少ないためところどころ展開が速く感じてしまいましたね
久美が帰ってくると言っていたのにその後スルーだったのは気になりました
両方見て思ったのは映画は焦点がかなり現在に向けられてるんですよね
血のつながらない誘拐犯に4歳まで育てられた恵理菜が小豆島で誘拐犯だった母の愛に気づき、前向きに生きることが主題になっていたと思います
そういう意味では後半の盛り上げ方は凄く良かったと思います
エンジェルホームあたりはイマイチでしたが、小豆島での親子の交流あたりは凄く良かった

あとは母親と恵理菜の部分だと希和子に言った言葉がそのまま娘から言い返される図ってのは結構えぐかったですかね
まぁどうやって恵理菜がその言葉を知ったんかいっていうのか気になりましたけど
実母と恵理菜のやり取りは映画のほうが印象的でしたね
裁判所の言葉の冒頭でインパクトがありましたし

最初の駆け足展開は残念ですが後半にかけてよくなっていたのが映画という印象です
その代わり希和子についての描写は薄くなってしまったなとは思いますが
あと多少間延びした印象があるのはやたら間をとりすぎてる演出だからかなと思いました


そしてドラマ版
こっちは尺が多くあるためかなり多くのことを描くことができたなと思います
映画と違ってこっちは希和子が主役で彼女に感情移入させるようなつくりになってましたね
その分彼女罪に関しての描写は曖昧になっる部分ありますが
ドラマ版に関しては前半の3話がかなり良かったと思います
壇さんの演技も良かった

映画だとさらっと流されたりカットされていた部分が多く、物語に厚みが出たような気がします
色々な母親の苦悩などを重く描いてあり興味深かった
特に久美のお話は子供をとられた側の母親ぼ描写ということで面白かったですね
エンジェルホームの描写もこっちのほうが現実味がある感じ
エンジェルさんも普通のおばちゃんだったし
まぁ正統に描きすぎかもしれませんが
雰囲気としては映画よりもこっちのほうが良かったかな

ただ後半はちょっと間延びしてしまいましたね
文治さんはドラマオリジナルらしいですが、個人的にはそこまで楽しめたわけではないかなと
交流自体はほほえましかったし上品な描き方だなと思いましたけどね
6話での手を振る場面は好きでした
ただ引き伸ばし感が強く色々と濃かった前半に比べると見劣りしてしまう部分も

あとはきいちゃんも個人的にはあんまりぴんときませんでした
ドラマはあくまで希和子が主体で恵理菜の描写が少なかったからかもしれませんが
小豆島で希和子の愛を知る部分は映画版のほうが畳み掛ける演出で好きでしたかね
希和子の叫んだせりふを思い出すって場面でのせりふがイマイチしっくりこなかったので

あと最後に希和子のその後がありますが
最後の薫という叫びと振り返りながらもそのままいく恵理菜という閉め方が個人的には微妙でしたかね
恵理菜がどう思ったのがまったく見えなくてもう少し表情とか動きとかで終わりとして恵理菜の感情の決着を見たかった
え?これで終わり!?と思ってしまったので

映画もこれで終わりなのか・・?と思う部分がありましたがドラマ版はそれ以上にちょっともやもやしてしまったかな
前半がかなり良かったので後半はちょっともったいなかったと思ってしまいましたかね
映画版を先に見ていて話の筋がわかっていたからって部分もあるかもしれませんが

あと音楽はテレビ版のエンディングが凄く良かった
沖縄民謡みたいでしたが母の子を思う歌で雰囲気があってこの作品の余韻を凄く良くしてくれたと思います
映画のEDはあまり印象に残ってないので


結局映画もドラマもよい所と微妙なところそれぞれあるなという印象でした
個人的には全体の雰囲気はテレビのほうが好き
後半の部分や終わり方は映画のほうが好きでしたかね
原作も読むとまた印象は変わるかもしれませんが
なんにせよ2つの違った解釈の八日目の蝉を見ることができて面白かったです

ただ一番最低なのは旦那なんだよな
そこらへんはあえてですがスルーしているのがちょっと気になりましたかね
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theme : 映画感想
genre : 映画

映画版

私はTV版を見てないのでよく判りませんが、映画版はおっしゃるように希和子と薫(恵理菜)という偽の親子関係に焦点があてられていて、それはそれで良くできていたと思います。

>最低なのは旦那
男の私から見てもその通りです。

>劇団ひとり
>なぜこの人なんだろう
これは確かに不思議です。
ダメキャラがよく合うんだと思いますが、(ゴールデン・スランバーでもダメキャラでした)

声の時(例:「コララインとボタンの魔女」の黒猫)も違和感ありました。

こんばんは

書き込みありがとうございます
返信が遅くなりました

>私はTV版を見てないのでよく判りませんが、映画版はおっしゃるように希和子と薫(恵理菜)という偽の親子関係に焦点があてられていて、それはそれで良くできていたと思います。
そうですね
ただ映画版は現在の希和子についてはほぼ触れられていないのでそこがテレビ版との大きな違いだと思います。

>>最低なのは旦那
>男の私から見てもその通りです。
まぁこれはあえて突込みがないように最低な男として描いたって感じですね

>>劇団ひとり
>これは確かに不思議です。
ダメキャラがよく合うんだと思いますが、(ゴールデン・スランバーでもダメキャラでした)
多分制作側としては凡庸な駄目男ってことをえがきたかったんでしょうね

>声の時(例:「コララインとボタンの魔女」の黒猫)も違和感ありました。
まぁ芸能人が声優やるとたいてい違和感があるものになりますからね
Secret


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八日目の蝉

試写会で見ました。原作を読んでから見たので、あーこの辺削ったかーと本と比べてしま

成島出監督 「八日目の蝉」 (2011年5月6日の記事を再記述)

一旦、書いたレビューですが、TB送信をしようとしブログ編集画面の再投稿をクリックしたら記事内容が消失してしまいました。 どういうことか?goo事務局へ質問しましたら、丁寧な解答を戴きました↓ >お問い合わせいただきました件ですが、トラックバックの送信や記?...

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■映画『八日目の蝉』

どうしようもない男とのどうしようもない不倫に傷ついた女性が、不倫相手の男性と奥さんの間に生まれた赤ちゃんを誘拐したことから起こる悲しい物語を描いた映画『八日目の蝉』。 誘拐犯の女性・野々宮希和子を永作博美、彼女に誘拐されて数奇な人生を送ることとなった...

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「八日目の?」ユナイテッドシネマ豊洲で観賞 2011-039 角田光代さんの同名小説。 蝉は7日間しか生きられない。 8日目を生きればみなくてもいいものを見てしまう。 というような事を言っているのだそうです。 がそんなメッセージは全く感じ取ることが出?...

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★★★★ エンゼルたちのウォーズ 二人の女性の違いは、人と魂で向き合っているかどうかである。 エンゼルさんが希和子に語った言葉が真理だ。 実母は娘の心を理解しようとせず、自分を母親だと認...

プロフィール

藍依

Author:藍依
アニメを見たり語ったりすることが大好きです。
社会人になってからはなかなか忙しく更新もゆっくりですが、マイペースに続けていけたらと思います。
アニメや映画や漫画や本など、自分が見たり読んだりしたものの感想を書いていきたいと思います。

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