2010.09.28
トップをねらえ! 全6話
これも名作と名高い作品で見てみたいなと思っていました。
やっと見たので感想でも。
とにかく濃い作品でした。
1話30分6話という短い時間にこれでもかと色々な要素を詰め込んであります。
タイトルからしてオマージュなのでかなりパロディも含まれているようですね。
まぁ、私自身はわからないネタもあったんですけどたいして困りはしなかったので問題はなく楽しめると思いますけどね。
初期はロボットを使ったスポコンものっぽく明るい雰囲気ですが後半に行くにつれてどんどんシリアスでとんでもない方向に行きました。
個人的には壮大な物語になったのは素直に面白かったです。
むしろ1話のノリは本当にそこまで面白くなるのかなと少し懐疑的でもあったので。
ロボットに乗りながら筋トレとか鉄下駄とかネタっぽかったですしね。
ただ、短いので説明不足やちょっとご都合っぽい部分もあるにはあります。
でもそれは作品のパワーでねじふせているので見ている分には気になりませんでした。
ノリコがなぜコーチに認められたのってのは唯一気になった感じです。
コーチがノリコを一目見てインスピレーションだったとか、何か期待する出来事があったとかは何もなかったので初期はそこがどうも引っかかったんですよね。
ただ、後半の成長したノリコを見ればコーチの意見はあっていたと思うんですけど。
個人的に一番面白かったのはウラシマ効果についてですね。
自分と他人の時間のすぎる早さが違うっていう要素が序盤から使われていて、それが綺麗にラストにつながっていたと思います。
ここら辺のSF設定はあまり詳しくないのでどれぐらいあっているのか云々は分からないですけど、作中では上手く扱っていたと思います。
高校生の親友が、宇宙から帰っていたら10年たって子持ちの母親になっていたっていうのはなんとも複雑ですよね。
そこらへんの描写もしっかりやっていたので、おいていかれる側もおいていく側もどちらにも感情移入してしまいました。
6話でのユングとの会話がとても良かったですね。
皆と一緒に時を過ごせないってとても悲しいことなんですね。
ロボット自体はガンバスターがとにかくめちゃくちゃな強さで笑いました。
5話は下手したらギャグですよね。
でも燃える演出とかがしっかりできてて良かったですね。
日高さんの叫び演技ってあんまり聞いたことなかったんですけど、ノリコのテンションはかなり良かったです。
佐久間さんのお姉さまもこういった役は聞いたことなかったんで新鮮であり良かったですね。
(佐久間さんはシャンプー、マイメロディ、ジジあたりのイメージでした)
作画もOVAなだけがあって良かったです。
女の子の作画にめっちゃ気合が入ってましたが(笑)
(風呂シーンの多さにちょっと笑った)
個人的に1話でのノリコの二重跳びの動きが躍動感があって凄く好きでした。
そして最後についてはなんだかやられたな感じです。
ここで色を際立たせるために6話はずっと白黒だったんですね。
まぁ哀愁的な演出意図もあったとは思いますけど。
ユングとの約束も守られたわけですよね。
普通だったらバッドな展開になりかねないんですけど、ノリコとお姉さまが一緒であり約束というキーワードもあってとても感動的なラストだったと思います。
4話以降はとにかくめまぐるしい展開でとても面白かったです。
それとこの前NHKBSでアニソンスペシャルの番組があったんですけど、そこで日高さんと佐久間さんが5話の挿入歌シーンをアフレコして歌って下さったんですよね。
できればこの作品を見てからあのシーンは見たかったかもと少し後悔しました。
見ててかなりの熱演で凄いなとこのアニメを見る気力があがるような場面でしたけど。
何にせよ昔の作品ですが今見ても面白く、見ることが出来てとても良かったです
やっと見たので感想でも。
とにかく濃い作品でした。
1話30分6話という短い時間にこれでもかと色々な要素を詰め込んであります。
タイトルからしてオマージュなのでかなりパロディも含まれているようですね。
まぁ、私自身はわからないネタもあったんですけどたいして困りはしなかったので問題はなく楽しめると思いますけどね。
初期はロボットを使ったスポコンものっぽく明るい雰囲気ですが後半に行くにつれてどんどんシリアスでとんでもない方向に行きました。
個人的には壮大な物語になったのは素直に面白かったです。
むしろ1話のノリは本当にそこまで面白くなるのかなと少し懐疑的でもあったので。
ロボットに乗りながら筋トレとか鉄下駄とかネタっぽかったですしね。
ただ、短いので説明不足やちょっとご都合っぽい部分もあるにはあります。
でもそれは作品のパワーでねじふせているので見ている分には気になりませんでした。
ノリコがなぜコーチに認められたのってのは唯一気になった感じです。
コーチがノリコを一目見てインスピレーションだったとか、何か期待する出来事があったとかは何もなかったので初期はそこがどうも引っかかったんですよね。
ただ、後半の成長したノリコを見ればコーチの意見はあっていたと思うんですけど。
個人的に一番面白かったのはウラシマ効果についてですね。
自分と他人の時間のすぎる早さが違うっていう要素が序盤から使われていて、それが綺麗にラストにつながっていたと思います。
ここら辺のSF設定はあまり詳しくないのでどれぐらいあっているのか云々は分からないですけど、作中では上手く扱っていたと思います。
高校生の親友が、宇宙から帰っていたら10年たって子持ちの母親になっていたっていうのはなんとも複雑ですよね。
そこらへんの描写もしっかりやっていたので、おいていかれる側もおいていく側もどちらにも感情移入してしまいました。
6話でのユングとの会話がとても良かったですね。
皆と一緒に時を過ごせないってとても悲しいことなんですね。
ロボット自体はガンバスターがとにかくめちゃくちゃな強さで笑いました。
5話は下手したらギャグですよね。
でも燃える演出とかがしっかりできてて良かったですね。
日高さんの叫び演技ってあんまり聞いたことなかったんですけど、ノリコのテンションはかなり良かったです。
佐久間さんのお姉さまもこういった役は聞いたことなかったんで新鮮であり良かったですね。
(佐久間さんはシャンプー、マイメロディ、ジジあたりのイメージでした)
作画もOVAなだけがあって良かったです。
女の子の作画にめっちゃ気合が入ってましたが(笑)
(風呂シーンの多さにちょっと笑った)
個人的に1話でのノリコの二重跳びの動きが躍動感があって凄く好きでした。
そして最後についてはなんだかやられたな感じです。
ここで色を際立たせるために6話はずっと白黒だったんですね。
まぁ哀愁的な演出意図もあったとは思いますけど。
ユングとの約束も守られたわけですよね。
普通だったらバッドな展開になりかねないんですけど、ノリコとお姉さまが一緒であり約束というキーワードもあってとても感動的なラストだったと思います。
4話以降はとにかくめまぐるしい展開でとても面白かったです。
それとこの前NHKBSでアニソンスペシャルの番組があったんですけど、そこで日高さんと佐久間さんが5話の挿入歌シーンをアフレコして歌って下さったんですよね。
できればこの作品を見てからあのシーンは見たかったかもと少し後悔しました。
見ててかなりの熱演で凄いなとこのアニメを見る気力があがるような場面でしたけど。
何にせよ昔の作品ですが今見ても面白く、見ることが出来てとても良かったです
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