夏目友人帳 参 第7話「祓い屋」

さて、今回は的場編の終わり
今回も割りと原作に近い形であとはいくつかオリジナルの要素があったかんじですかね
原作既読者としての感想です

夏目がつかまったことで名取とニャンコ先生とのやり取りが多かったですけど良い感じでしたねｗ
ニャンコ先生って夏目意外とのやりとりがあんまりなかったので新鮮だった感じです

そして的場
名取にも大分危険視されてる様子でしたね
いままでのこの作品にはいなかったタイプのキャラだと思います
ただこの作品としては的場は悪ではなく、そういう考えを持つ夏目とは相容れないキャラなのだと思います
こういうやつだから悪い、たおせば良いって話でもないですもんね

いつもと違う雰囲気だったんでアニメから入った人にはどううつったのか気になりますかね
今回は上手く原作をアニメ化してたし動きのある分アニメとして見やすかったですかね
まぁニャンコ先生暴走あたりの描写はちょっと物足りなかった感じはしましたけどね
ニュアンスが微妙に違って見えてしまったので

あと恨んでいた女性は原作だと名取の知り合いなんですが、アニメはより的場との関係性を強調してた感じですね
最後の必死に砂をかき集めるシーンなんかは原作にはないですが
忘れられるのかという言葉とともに印象的なシーンでよかったと思いますよ
あとは彼女の式への感情と名取と柊の微妙なやり取りなんかも興味深かったかな

次回はまたオリジナルですが久しぶりの子狐回
相変わらず矢島さんショタボイスの破壊力は凄いですｗ
どういった話になるのか楽しみにします。