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トーマの心臓   萩尾望都

さて、こちらは萩尾望都さんによる漫画です。
もともとうちにあって気にはなっていたんですが初めて読んでみたので感想でも
萩尾さんの作品をまともに読んだのもこれが初めてでしたが面白い作品でした
(11人いる!なんかは昔アニメがBSでよくやってたなぁ)


あらすじ
冬の終わりのその朝、1人の少年が死んだ。トーマ・ヴェルナー。そして、ユーリに残された1通の手紙。
「これがぼくの愛、これがぼくの心臓の音」。信仰の暗い淵でもがくユーリ、父とユーリへの想いを秘めるオスカー、トーマに生き写しの転入生エーリク……。彼らの行く先にあるものとは…?





ということで題材的には少年愛もからめつつ生と死と愛することについて描かれた作品ですかね?
個人的にタイトルと雰囲気から主役の少年にトーマの心臓が臓器移植される話だと思いこんでいたのでそんなことは全然なくて驚きました・・・・。
いえ、たんなる早とちりだったんですがね。

あと私はBLが個人的には苦手なのですが、この作品は何かいやらしさがなくいい意味で少女マンガな感じなのでそこまで読んでて気にならなかったかな?
うんでもキスしすぎだろとは思いましたけど・・・・。
精神的な部分が多かったからですかね??
この時代の漫画の雰囲気もあるとはおもいますが。


舞台はドイツの寄宿学校ですが色々な悩みを抱えた少年たちが少しづつそれを乗り越えていく感じです
見事に男キャラばかりでしたね。
主要キャラではオスカーが結構好きだったかな
色々な事情を知りつつも見守ることしか出来ない立場で色々とフォローする役でしたが
それが歯がゆいというか報われない感じでしたけど
彼の精神的な支えの正体とか、それを告白する場面が良かったかな

あとは散々引っ張っていたユーリの真実はどうするんだろう?と思いましたが
なるほどどういう事実かと素直に思えたのも良かったです
というかかなりキリスト教の色が濃い作品ですよね
人を愛することを極端に恐れて罪の意識にさいなまれるユーリとか日本とかだとまた大分変わってくるだろうしなぁ

そしてタイトルでもあり1話で死んでしまうトーマ
彼の行為の意味ってのは色々と捉えられるような気はしますが
初期にはユーリにふられたことからの執着というか呪いのように感じられた行為が、最終的にユーリを救うための行為に変わったのは驚きでした
トーマの心臓っていうのはかなり印象的なタイトルだと思いました

あとはトーマに似ているエーリク
マザコン(オイ)だった彼が母の死を乗り越えユーリに惹かれていく様が印象的だったかな
最後はどんだけユーリすきなんだよって感じでしたが・・・・
トーマが穏やかで全てを受け入れるようなアムールならエーリクはその逆に突っ走って相手の壁を壊すようにあけてしまうようなアムールだったんかな?と勝手に思いました
性格とかは全然違うけど根底が同じだったというか
まぁトーマの愛はあまりにも大きすぎてなかなか理解できない部分もありますね
だからこそユーリも過去として切り捨てることができずに苦しんでたんでしょうけど


すごく少女マンガ的な作品なので好き嫌いが別れるような印象です
ただこの時代の独特の雰囲気があったりして結構好きでした


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