2010.03.23
こばと。 全24話
さて、お久しぶりの更新ですが見終わったので総評書きたいと思います
最後は2話連続放送だったんですけどある意味一気に見れて良かったかも
こばとという記憶のない少女が自分の行きたい場所へ他人を癒してコンペイトウを集める物語ということで
初期はそのコンペイトウ集めが結構簡単にいってしまったり
こばとの無邪気な一言がおせっかいだったりちょっと言い過ぎな部分もあってあんまりハマっては見ていませんでした
ただ後半あたりから良くなった印象ですね
それは視聴者がこばとに入れ込みやすいようになったからだと思います
初期はちょっとウザイぐらいで押しの強かったこばとですが
後半にいくにつれ彼女が凄い良い子に見えてきたんですよね
本当に他人のために一生懸命に頑張っている子
それはいおりょぎさんなどの他人の視点が入ったり、前半のようにコンペイトウ集めがうまくいかなかったりしたからだと思います
後半こばとが元気のない展開になるとこちら側も気分的に辛いものがありましたから
それは見ていてこばと側に立って見ていたということでしょう
そのため後半は全体的に物語に入り込むことが出来て良かったですね
23話でのこばとなんか色々とせつないのが伝わってきてこちら側にくるものがありましたし
(その中でのいつもの笑顔や花澤さんの明るい演技とか・・・・)
あとは藤本とこばとの少女漫画的関係も結構ニヤニヤできましたし(笑)
堂元のいいひとっぷりとかもそれまでの描写でありかなぁ~と思いましたしね
ただ後半色々ともったいない部分もありました
特に清花先生と旦那のお話はもうちょっと具体的にやって欲しかった
保育園関係は引っ張っていたので丁寧に描写して欲しかったな
何というか旦那の親父さんの描写が抽象的だったためにどう旦那が頑張ってたのかとか、良い人だったのかがあいまいになってしまった印象なので
そして最終的なオチについて
これはもうなんというCLAMPらしさ!!という感じでした
必然だとか同じ魂だからとか好きですよね~
琥珀の発言についてはちょっとオイオイオイと思ってしまいましたけど
ただちょっと私好みではなかったかなぁという印象
こういう転生モノって転生したら別人じゃんと思ってしまう人間なので
(ファンチルやぼく地球しかり・・・・)
もうちょっとここまで明確な記憶復活描写はなくても良かったんじゃないかなぁと
あとよもぎ保育園がとりつぶされてどうすればいいか分からなくなっていた藤本が、こばとを失ってからの描写はもうちょっとあっても良かったかなぁ
藤本がこばとのことをどう大切に思っていたか最後別れるまでツン描写ばかりだったのでちょっとものたりなかったかも
ただ23話の最後や最終回の歌の場面などは良かったですね
歌う場面にはいつも気合入れてましたねこのアニメ
というかこのアニメは音楽が印象的でしたね
挿入歌の「・・・あしたくる日」も好きでしたがBGMが全体的に効果的に使われてたと思います
ここだというところでしかBGMを流していなかった印象です
あといおりょぎさん関連はもうちょっと掘り下げがあるかと思いましたがそうでもなかったですね
(いおろぎである本来の姿見てみたかった)
まぁ今までのお話で顛末は想像できるので良いですが
ある意味おりょぎさんが一番の良いキャラだったんじゃないのかなぁと
彼がこばとに入れ込むのも丁寧に描写されてましたしね
でも最終的にこばとに関わった人たちのその後が描写されてたり最終回を見終わった気分は良かったです
最後に向けての演出は綺麗でしたしね
色々と描写不足もあった作品ですが個人的にはこばとという一人の女の子が頑張ったお話としては良かったかなと思います
追記
こばとの行きたかった場所なんですけど、それこそがある意味最初から藤本の隣だった
こうなることは必然だったってことなんでしょうかね
なんかそう思うと転生うんぬんも結構納得できるのかなぁ
ただロリこばとと着物姿の藤本っぽい人は結局何だったんだろう
最後は2話連続放送だったんですけどある意味一気に見れて良かったかも
こばとという記憶のない少女が自分の行きたい場所へ他人を癒してコンペイトウを集める物語ということで
初期はそのコンペイトウ集めが結構簡単にいってしまったり
こばとの無邪気な一言がおせっかいだったりちょっと言い過ぎな部分もあってあんまりハマっては見ていませんでした
ただ後半あたりから良くなった印象ですね
それは視聴者がこばとに入れ込みやすいようになったからだと思います
初期はちょっとウザイぐらいで押しの強かったこばとですが
後半にいくにつれ彼女が凄い良い子に見えてきたんですよね
本当に他人のために一生懸命に頑張っている子
それはいおりょぎさんなどの他人の視点が入ったり、前半のようにコンペイトウ集めがうまくいかなかったりしたからだと思います
後半こばとが元気のない展開になるとこちら側も気分的に辛いものがありましたから
それは見ていてこばと側に立って見ていたということでしょう
そのため後半は全体的に物語に入り込むことが出来て良かったですね
23話でのこばとなんか色々とせつないのが伝わってきてこちら側にくるものがありましたし
(その中でのいつもの笑顔や花澤さんの明るい演技とか・・・・)
あとは藤本とこばとの少女漫画的関係も結構ニヤニヤできましたし(笑)
堂元のいいひとっぷりとかもそれまでの描写でありかなぁ~と思いましたしね
ただ後半色々ともったいない部分もありました
特に清花先生と旦那のお話はもうちょっと具体的にやって欲しかった
保育園関係は引っ張っていたので丁寧に描写して欲しかったな
何というか旦那の親父さんの描写が抽象的だったためにどう旦那が頑張ってたのかとか、良い人だったのかがあいまいになってしまった印象なので
そして最終的なオチについて
これはもうなんというCLAMPらしさ!!という感じでした
必然だとか同じ魂だからとか好きですよね~
琥珀の発言についてはちょっとオイオイオイと思ってしまいましたけど
ただちょっと私好みではなかったかなぁという印象
こういう転生モノって転生したら別人じゃんと思ってしまう人間なので
(ファンチルやぼく地球しかり・・・・)
もうちょっとここまで明確な記憶復活描写はなくても良かったんじゃないかなぁと
あとよもぎ保育園がとりつぶされてどうすればいいか分からなくなっていた藤本が、こばとを失ってからの描写はもうちょっとあっても良かったかなぁ
藤本がこばとのことをどう大切に思っていたか最後別れるまでツン描写ばかりだったのでちょっとものたりなかったかも
ただ23話の最後や最終回の歌の場面などは良かったですね
歌う場面にはいつも気合入れてましたねこのアニメ
というかこのアニメは音楽が印象的でしたね
挿入歌の「・・・あしたくる日」も好きでしたがBGMが全体的に効果的に使われてたと思います
ここだというところでしかBGMを流していなかった印象です
あといおりょぎさん関連はもうちょっと掘り下げがあるかと思いましたがそうでもなかったですね
(いおろぎである本来の姿見てみたかった)
まぁ今までのお話で顛末は想像できるので良いですが
ある意味おりょぎさんが一番の良いキャラだったんじゃないのかなぁと
彼がこばとに入れ込むのも丁寧に描写されてましたしね
でも最終的にこばとに関わった人たちのその後が描写されてたり最終回を見終わった気分は良かったです
最後に向けての演出は綺麗でしたしね
色々と描写不足もあった作品ですが個人的にはこばとという一人の女の子が頑張ったお話としては良かったかなと思います
追記
こばとの行きたかった場所なんですけど、それこそがある意味最初から藤本の隣だった
こうなることは必然だったってことなんでしょうかね
なんかそう思うと転生うんぬんも結構納得できるのかなぁ
ただロリこばとと着物姿の藤本っぽい人は結局何だったんだろう
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