2012.10.01
宇宙の騎士テッカマンブレードII 全6話
さて、テッカマンブレードを見たのでその続編のⅡも見なければ!
しっかり公式配信もしたので見ました
色々と悪い評判ばかり聞いていたのでどうかな~とは思っていたんですけどね
作品としてはテッカマンブレードから10年後
いまだ侵略をあきらめないラダムと素体となった人間がテッカマンになれるようになった人類との戦いですかね
まずなんと言っても良かったのは作画
TV放送では同一人物なのか!?てぐらい安定していなかった人物画等がOVAなだけあってかなりキレイです
アキなんかも美人に描かれてますしね
戦闘シーンも良いです
ただ作風は大きく変わりましたね
いわゆる美少女ものっぽくなっている
まぁ一番は主人公であるユミでしょうね
この作品初期は全3話の予定だったんですが
ユミの話はちょっとトップをねらえ!とかそういう路線に見えましたね
ただ、トップと違うのは尺の問題もあってかユミの努力等のシーンがほぼオールカットになってること
しかも散々命令違反やら迷惑かけてるユミがほとんどしかられず、しかも軽いノリで終わってるので少しイライラする部分はあるかもしれませんね
おまけに1話では険悪だったチームメイトも2話ではいつのまにか仲間
(間はCDドラマで補完してね仕様だし)
全体的に尺がないためポンポン話が飛んでいつのまにやら色々と解決しちゃってるんですよね
2話の異性人テッカマンにも感情が~うんぬんもその後何もなく皆倒しにかかってるし…
ただ、復活したDボゥイやテッカマンになったアキの活躍あたりは前作ファンからしたら嬉しいかもしれません
本家ボルテッカはやはり貫禄が違いました
あとはDボゥイが願う新時代のテッカマンたちを見守っていくというある意味希望に満ち始めた終わりなのでこっちのほうが後味が良かったかも
そしてこれが売れたために作られた後半3話
こちらはダービットが主役っぽくなってますね
個人的にこちらの素体と人間、テッカマンの確執っぽいテーマは面白そうだとも思ったんですが
いかんせんこちらも尺が短くてなんだか表層的に終わってしまった印象
あとはデッドエンドのキャラがなぁ
中世的で殺される衝動もちという…
しかも彼人身の掘り下げはあんまりなくて敵としてどうもイマイチに思えてしまいましたね
出会ってすぐのためにダービットの苦悩もあんまり感情移入できなかったし
あとはDボゥイの負け方もあんまりなぁ
しかもあんだけダービットとデッドエンドの物語なのに最後はDボゥイが謎の猛特訓後に全部もってっちゃうという
これも売れればナターシャ編があったのかもしれませんが
ユミ編ほど売れなかったためそれもなし
おかげでナターシャはかなりの空気キャラになっちゃったかな
最後にいきなりベラベラ自分の父親のこと喋りだしちゃったし
色々ともったいない部分も多い作品ですが
まぁハードルがさがってたおかげもあって
それなりには見れたかな
まぁテッカマンブレードの後で元気そうなスペースナイツの面々が見れただけでも良かったかも
しかしレビンはどこへいってしまったのだろうか
フリーマンもでてきて欲しかった
あとこの作品の前に幻の2年後があったんですよね
(その話も今回組み込まれて入るんですが)
ただ個人的に幻の2年後は見たかったような見たくなかったような微妙な感じですね
いや、概要は微妙に知ってるんですがもうこれ以上Dボゥイを追い詰めるのはやめたげてよぉ…的な感情になりました
まぁ何にせよ見ることが出来てよかったです
しっかり公式配信もしたので見ました
色々と悪い評判ばかり聞いていたのでどうかな~とは思っていたんですけどね
作品としてはテッカマンブレードから10年後
いまだ侵略をあきらめないラダムと素体となった人間がテッカマンになれるようになった人類との戦いですかね
まずなんと言っても良かったのは作画
TV放送では同一人物なのか!?てぐらい安定していなかった人物画等がOVAなだけあってかなりキレイです
アキなんかも美人に描かれてますしね
戦闘シーンも良いです
ただ作風は大きく変わりましたね
いわゆる美少女ものっぽくなっている
まぁ一番は主人公であるユミでしょうね
この作品初期は全3話の予定だったんですが
ユミの話はちょっとトップをねらえ!とかそういう路線に見えましたね
ただ、トップと違うのは尺の問題もあってかユミの努力等のシーンがほぼオールカットになってること
しかも散々命令違反やら迷惑かけてるユミがほとんどしかられず、しかも軽いノリで終わってるので少しイライラする部分はあるかもしれませんね
おまけに1話では険悪だったチームメイトも2話ではいつのまにか仲間
(間はCDドラマで補完してね仕様だし)
全体的に尺がないためポンポン話が飛んでいつのまにやら色々と解決しちゃってるんですよね
2話の異性人テッカマンにも感情が~うんぬんもその後何もなく皆倒しにかかってるし…
ただ、復活したDボゥイやテッカマンになったアキの活躍あたりは前作ファンからしたら嬉しいかもしれません
本家ボルテッカはやはり貫禄が違いました
あとはDボゥイが願う新時代のテッカマンたちを見守っていくというある意味希望に満ち始めた終わりなのでこっちのほうが後味が良かったかも
そしてこれが売れたために作られた後半3話
こちらはダービットが主役っぽくなってますね
個人的にこちらの素体と人間、テッカマンの確執っぽいテーマは面白そうだとも思ったんですが
いかんせんこちらも尺が短くてなんだか表層的に終わってしまった印象
あとはデッドエンドのキャラがなぁ
中世的で殺される衝動もちという…
しかも彼人身の掘り下げはあんまりなくて敵としてどうもイマイチに思えてしまいましたね
出会ってすぐのためにダービットの苦悩もあんまり感情移入できなかったし
あとはDボゥイの負け方もあんまりなぁ
しかもあんだけダービットとデッドエンドの物語なのに最後はDボゥイが謎の猛特訓後に全部もってっちゃうという
これも売れればナターシャ編があったのかもしれませんが
ユミ編ほど売れなかったためそれもなし
おかげでナターシャはかなりの空気キャラになっちゃったかな
最後にいきなりベラベラ自分の父親のこと喋りだしちゃったし
色々ともったいない部分も多い作品ですが
まぁハードルがさがってたおかげもあって
それなりには見れたかな
まぁテッカマンブレードの後で元気そうなスペースナイツの面々が見れただけでも良かったかも
しかしレビンはどこへいってしまったのだろうか
フリーマンもでてきて欲しかった
あとこの作品の前に幻の2年後があったんですよね
(その話も今回組み込まれて入るんですが)
ただ個人的に幻の2年後は見たかったような見たくなかったような微妙な感じですね
いや、概要は微妙に知ってるんですがもうこれ以上Dボゥイを追い詰めるのはやめたげてよぉ…的な感情になりました
まぁ何にせよ見ることが出来てよかったです
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