2012.10.02
夏雪ランデブー 全11話
こちら今期ノイタミナのひとつ
始まる前から期待していた作品です
松尾監督といえばプレスコ!ということでこの作品かなり声優さんの人数が少ないんですよね
松尾監督の持ち味は日常描写だと思っていたのでどうなるかなぁ?と
まぁこういったドラマでやりそうな話をアニメにってのはノイタミナらしいというか
OPEDふくめてあまりアニメアニメしてない生々しい雰囲気のある作品でしたね
結果的に言うとちょっと惜しい感じの作品でしたかね
原作は全4巻で完結済みですし、きっとアニメもほぼ原作どおりの展開だったのだと思います
初期の未亡人と片思い青年と幽霊の元旦那という三角関係はなかなか興味深かったんですが
葉月くんが島尾くんに身体を貸したあたりからちょっと流れが微妙になった印象
初期の設定は面白いんですよね
六花は元旦那のことをひきずってて、葉月は六花の新しいパートナーになりたい
しかし実は幽霊になった島尾が実はすぐそばにいてジャマをする
でも島尾は六花に触れることは出来ない
誰もが何か切ない関係性なんですよね
どういう方向に行っても誰かが悲しい思いをしなければいけない
ただ、身体を貸したあたりから葉月は島尾のファンタジー世界にいっちゃうんで
これが個人的にはかなり単調に感じました
ここでの六花(島尾)との対話もあまり話が進展するような内容ではなかったしなぁ
中盤から終盤はほとんど話が動かなかった印象ですし
いくら六花をとられたくないからって人の身体で勝手に告白聞いちゃったりお泊りやらしちゃう島尾には反感を覚える部分もあるかも
まぁ死んじゃったら独占欲とか色々と増長しちゃうのはわかるんですけどね…
というかこの作品葉月や島尾の気持ちはまだ分かるんですが、イマイチ六花はつかみかねる部分があるんだよなぁ
葉月にも結構簡単になびいちゃうし
でも島尾への思いも忘れられないし
ここらへんもう少し六花のモノローグとかでしっかり感情のゆれを知りたかったな
それか葉月への対応ももう少しじっくり見せてほしかったかも
しかし特にどうかと思ったのは最終回
島尾と心中しようとした六花かなぁ
いやいやあなたそこでそっちいっちゃうの!?と
結構六花は流されやすいキャラって印象を持っちゃいましたね
オチとしてはやっぱり最後は六花と葉月で結ばれるわけですが
最終的には島尾が主人公のようなものでしたね
ただ葉月視点も結構あったし、島尾は好き嫌いの分かれるキャラなのもあってちょっと作品全体が散漫な印象をうけました
3人が主役って感じだったのかもしれませんが最後まで見て何か物足りなさというかモヤモヤした部分があったかな
作品の雰囲気や声優さんの演技とかは良かったんですけどね
なんというか凄い好き嫌いが分かれそうな作品だと思います
島尾の存在をどう受け止めるかによって感じ方が違いそうです
あとEDが個人的には凄い好きでした
始まる前から期待していた作品です
松尾監督といえばプレスコ!ということでこの作品かなり声優さんの人数が少ないんですよね
松尾監督の持ち味は日常描写だと思っていたのでどうなるかなぁ?と
まぁこういったドラマでやりそうな話をアニメにってのはノイタミナらしいというか
OPEDふくめてあまりアニメアニメしてない生々しい雰囲気のある作品でしたね
結果的に言うとちょっと惜しい感じの作品でしたかね
原作は全4巻で完結済みですし、きっとアニメもほぼ原作どおりの展開だったのだと思います
初期の未亡人と片思い青年と幽霊の元旦那という三角関係はなかなか興味深かったんですが
葉月くんが島尾くんに身体を貸したあたりからちょっと流れが微妙になった印象
初期の設定は面白いんですよね
六花は元旦那のことをひきずってて、葉月は六花の新しいパートナーになりたい
しかし実は幽霊になった島尾が実はすぐそばにいてジャマをする
でも島尾は六花に触れることは出来ない
誰もが何か切ない関係性なんですよね
どういう方向に行っても誰かが悲しい思いをしなければいけない
ただ、身体を貸したあたりから葉月は島尾のファンタジー世界にいっちゃうんで
これが個人的にはかなり単調に感じました
ここでの六花(島尾)との対話もあまり話が進展するような内容ではなかったしなぁ
中盤から終盤はほとんど話が動かなかった印象ですし
いくら六花をとられたくないからって人の身体で勝手に告白聞いちゃったりお泊りやらしちゃう島尾には反感を覚える部分もあるかも
まぁ死んじゃったら独占欲とか色々と増長しちゃうのはわかるんですけどね…
というかこの作品葉月や島尾の気持ちはまだ分かるんですが、イマイチ六花はつかみかねる部分があるんだよなぁ
葉月にも結構簡単になびいちゃうし
でも島尾への思いも忘れられないし
ここらへんもう少し六花のモノローグとかでしっかり感情のゆれを知りたかったな
それか葉月への対応ももう少しじっくり見せてほしかったかも
しかし特にどうかと思ったのは最終回
島尾と心中しようとした六花かなぁ
いやいやあなたそこでそっちいっちゃうの!?と
結構六花は流されやすいキャラって印象を持っちゃいましたね
オチとしてはやっぱり最後は六花と葉月で結ばれるわけですが
最終的には島尾が主人公のようなものでしたね
ただ葉月視点も結構あったし、島尾は好き嫌いの分かれるキャラなのもあってちょっと作品全体が散漫な印象をうけました
3人が主役って感じだったのかもしれませんが最後まで見て何か物足りなさというかモヤモヤした部分があったかな
作品の雰囲気や声優さんの演技とかは良かったんですけどね
なんというか凄い好き嫌いが分かれそうな作品だと思います
島尾の存在をどう受け止めるかによって感じ方が違いそうです
あとEDが個人的には凄い好きでした
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夏雪ランデブー 第11話
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時間とはかなくも儚き・・
「夏雪ランデブー」第11話 最終回
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夏雪ランデブー 第11話(最終回) 感想
この作品の真・主人公は島尾篤だったと。
六花と結ばれたとたんあれとは……亮介が不憫かも。
ハッピーエンドでよかったですけどね。
島尾に葉月への心変わりを告げたことを後悔
【感想】夏雪ランデブー 最終回 生きていくこの奇跡
夏雪ランデブー 11話 最終回
の感想を
怒って 泣いて そして笑って、光のあたる方へ進む
奇跡が起きて、花を満開の咲かす
開けない冬はない、凍えた3人に暖かい春が訪れた
夏雪ランデブー 最終話
死ぬまで生きる。この奇跡を胸に。
幽霊な三角関係、
アニメ「夏雪ランデブー」を見ました。
フジにて 木曜深夜にやってました
おなじみノイタミナ枠です
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彼らの三角関係、...
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夏雪ランデブー #11
六花ちゃん。。残酷。
世界はちょっとやそっと絶望しても終わらない。
正論は生きてる人のためのもの。
名言だなぁ。
葉月くん、めっちゃ嬉しそう。
忘れられないから苦しい島尾くん...
夏雪ランデブー:11話感想&総括
夏雪ランデブーの感想です。
篤の決断とその後は。
夏雪ランデブー 第11話(最終話)感想
じゃぁ・・・私が好きになった葉月くんは、どこにいるの?
原作を読んでいるとき、この先どうしてしまうんだろう、葉月の想いは報われないのか?
島尾はやはり自然の摂理に反して
まとめ【夏雪ランデブー 全】
こちら今期ノイタミナのひとつ始まる前から期待していた作品です松尾監督といえばプレスコ!ということで