2013.02.02
おにいさまへ... 全39話
さて、こちら出崎統監督と池田理代子原作のアニメですね
このコンビというとベルばらが浮かびますね
今更ですがGyaOで放映していたので見ました
この作品
タイトルを聞いて私が思い浮かんだのは
ヨーロッパの片田舎で身を寄り添って生きていた兄妹が運命に引き裂かれ
再会するために色々ありながらも頑張る話だと思ってました
が…まさか現代日本の女子高が舞台だったとは！！
まぁ色々と現代っぽくない部分もあるんですけどｗｗ
そしてＮＨＫＢＳ放送だったのに驚きです
百合っぽい部分や未成年の飲酒喫煙を描いてるんですが90年代初頭はまだ色々とゆるかったのかなぁ？
あらすじ
青蘭学園に入学し学園生活に胸をふくらませる奈々子が目にしたのは、学園で皆の羨望を集める三人の美しき人たちと、選ばれた者のみが入会を許される華やかな社交クラブ”ソロリティー”。思いがけずソロリティーメンバーに選ばれた奈々子は、周囲からの嫉妬と羨望の中で、愛、憎しみ、友情、対立……様々な運命に巻き込まれていく。
この作品のテーマは愛と主人公の奈々子の成長でしょうかね
女子高舞台で中盤ぐらいまではかなりドロドロとしてましたし愛憎入り混じった展開でそれはそれで楽しかったかな
あと声優さんも印象的だったかな
笠原弘子さんが主役も時代を感じます
キャラはどのキャラも個性的で楽しかったかな
まぁ主人公の奈々子はいわゆる普通の女の子って感じでしたけど
しかしあれだけ大変な目にあったりぶっとんだキャラに絡まれたりして色々と大変だったよね
ただまさか1話の運命の出会いから普通に女のれいを好きになって百合な展開になるのは予想外でしたｗ
この作品百合っぽい部分はあっても最終的には現実的な男女の方向に行くから
百合作品って印象でもないかなぁ
そして影の主役蕗子さま
小山茉美さんの高貴な演技や中盤の恐ろしさとかとにかくかなりはまったキャスティングだったと思います
れいとの愛憎関係はちょっと描写的にわかりにくい所がありましたけどね
中盤以降はもっと丁寧に見たかったかな
ソロリティ関係ももう少しフォローが欲しかった
ひと夏の恋にあそこまで思い込めるのは凄いなと
後半のれいの死からの成長と薫へのアドバイス、最終回の本当の恋あたりは良かったな
ただ、蕗子が奈々子にこだわった理由が描写の割りに後半あんんまり生かされてなかったのがちょっと残念かな？
薫の恋についてはいつ知ったのかが気になりますね
奈々子の想い人れい
薬中で煙草を吸い、精神的には蕗子に完全に支配されてるというある意味ヤバイキャラｗ
蕗子との心中未遂から死を望み、情緒もかなり不安定
最初は大丈夫なのかなって印象でした
声優はまさかの島本須美さんで驚きましたね
島本さんといえば管理人さんやナウシカですけど、こういう情緒不安定な男装の麗人ってかなり新鮮でした
個人的には後半の死がかなり唐突だったのが少し気になったかな
あと時代でしょうけど…葉っぱくわえるシーンは吹きますｗｗ
常識人の薫
初期は特に周りがぶっ飛んだキャラが多かったため
常識人でまわりを気づかえる薫はかなり良いキャラに思えたなぁ
自分の死におびえて恋から逃げていた
後半からのフューチャーぶりはちょっと驚きました
しかしまだ高校生でガンで片胸摘出でないとか若い女の子なら絶望するよなぁ
あと考えるとおにいさまがロリコンになりかねないｗ
キャラ変遷が面白かったマリ子さん
初期は感情表現が突飛でヤンデレぽかったのに徐々にツンデレ変化でまともになっていきましたね
エキセントリックでヒステリックな部分があって不安だったんですが
後半は落ち着いて家族問題もあってだいぶ良いキャラになったかなぁ
まぁよく友達になれたな…と思う部分もありますけど
（はたから見てると面白いけど友達になったら大変そうだ）
個人的に一の宮貴とのツンデレっぽい関係が好きだったので最終回にチラッとあればよかったかな？
そしてタイトルのおにいさま
玄田さん声のせいでかなり年上にみえちゃったかなぁｗ
最初はほぼ作中に関係なかったおにいさまですけど
後半モテモテキャラになってて驚きましたよ
父親との関係の描写とこ後半の電車のシーンとか好きでした
あと最終的には幸せに終わってよかったなぁ
まぁまだ4年たってないので薫がどうなるか分からないですけど
原作とは後半かなり変えた部分もあるらしく
その影響か中盤の展開でこれってそんな必要だったかな？ってシーンもいくつかあるんですけど
ドロドロした雰囲気や、やたらたってるキャラたちに
色々と気になる展開も多くてなんだかんだ言って楽しめた感じです
このコンビというとベルばらが浮かびますね
今更ですがGyaOで放映していたので見ました
この作品
タイトルを聞いて私が思い浮かんだのは
ヨーロッパの片田舎で身を寄り添って生きていた兄妹が運命に引き裂かれ
再会するために色々ありながらも頑張る話だと思ってました
が…まさか現代日本の女子高が舞台だったとは！！
まぁ色々と現代っぽくない部分もあるんですけどｗｗ
そしてＮＨＫＢＳ放送だったのに驚きです
百合っぽい部分や未成年の飲酒喫煙を描いてるんですが90年代初頭はまだ色々とゆるかったのかなぁ？
あらすじ
青蘭学園に入学し学園生活に胸をふくらませる奈々子が目にしたのは、学園で皆の羨望を集める三人の美しき人たちと、選ばれた者のみが入会を許される華やかな社交クラブ”ソロリティー”。思いがけずソロリティーメンバーに選ばれた奈々子は、周囲からの嫉妬と羨望の中で、愛、憎しみ、友情、対立……様々な運命に巻き込まれていく。
この作品のテーマは愛と主人公の奈々子の成長でしょうかね
女子高舞台で中盤ぐらいまではかなりドロドロとしてましたし愛憎入り混じった展開でそれはそれで楽しかったかな
あと声優さんも印象的だったかな
笠原弘子さんが主役も時代を感じます
キャラはどのキャラも個性的で楽しかったかな
まぁ主人公の奈々子はいわゆる普通の女の子って感じでしたけど
しかしあれだけ大変な目にあったりぶっとんだキャラに絡まれたりして色々と大変だったよね
ただまさか1話の運命の出会いから普通に女のれいを好きになって百合な展開になるのは予想外でしたｗ
この作品百合っぽい部分はあっても最終的には現実的な男女の方向に行くから
百合作品って印象でもないかなぁ
そして影の主役蕗子さま
小山茉美さんの高貴な演技や中盤の恐ろしさとかとにかくかなりはまったキャスティングだったと思います
れいとの愛憎関係はちょっと描写的にわかりにくい所がありましたけどね
中盤以降はもっと丁寧に見たかったかな
ソロリティ関係ももう少しフォローが欲しかった
ひと夏の恋にあそこまで思い込めるのは凄いなと
後半のれいの死からの成長と薫へのアドバイス、最終回の本当の恋あたりは良かったな
ただ、蕗子が奈々子にこだわった理由が描写の割りに後半あんんまり生かされてなかったのがちょっと残念かな？
薫の恋についてはいつ知ったのかが気になりますね
奈々子の想い人れい
薬中で煙草を吸い、精神的には蕗子に完全に支配されてるというある意味ヤバイキャラｗ
蕗子との心中未遂から死を望み、情緒もかなり不安定
最初は大丈夫なのかなって印象でした
声優はまさかの島本須美さんで驚きましたね
島本さんといえば管理人さんやナウシカですけど、こういう情緒不安定な男装の麗人ってかなり新鮮でした
個人的には後半の死がかなり唐突だったのが少し気になったかな
あと時代でしょうけど…葉っぱくわえるシーンは吹きますｗｗ
常識人の薫
初期は特に周りがぶっ飛んだキャラが多かったため
常識人でまわりを気づかえる薫はかなり良いキャラに思えたなぁ
自分の死におびえて恋から逃げていた
後半からのフューチャーぶりはちょっと驚きました
しかしまだ高校生でガンで片胸摘出でないとか若い女の子なら絶望するよなぁ
あと考えるとおにいさまがロリコンになりかねないｗ
キャラ変遷が面白かったマリ子さん
初期は感情表現が突飛でヤンデレぽかったのに徐々にツンデレ変化でまともになっていきましたね
エキセントリックでヒステリックな部分があって不安だったんですが
後半は落ち着いて家族問題もあってだいぶ良いキャラになったかなぁ
まぁよく友達になれたな…と思う部分もありますけど
（はたから見てると面白いけど友達になったら大変そうだ）
個人的に一の宮貴とのツンデレっぽい関係が好きだったので最終回にチラッとあればよかったかな？
そしてタイトルのおにいさま
玄田さん声のせいでかなり年上にみえちゃったかなぁｗ
最初はほぼ作中に関係なかったおにいさまですけど
後半モテモテキャラになってて驚きましたよ
父親との関係の描写とこ後半の電車のシーンとか好きでした
あと最終的には幸せに終わってよかったなぁ
まぁまだ4年たってないので薫がどうなるか分からないですけど
原作とは後半かなり変えた部分もあるらしく
その影響か中盤の展開でこれってそんな必要だったかな？ってシーンもいくつかあるんですけど
ドロドロした雰囲気や、やたらたってるキャラたちに
色々と気になる展開も多くてなんだかんだ言って楽しめた感じです
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