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GUNGRAVE  全26話

さて、こちらはアクションゲーム原作のアニメ
といっても大半がゲームにない過去話だったりしてアニメはかなり独自の世界で作りこんだようですね
EDを偶然見かけて評価が高かったので気になっていた作品でした

いや~一気に見ましたが面白かったです
こういう作品て最近のアニメじゃあんまりありませんよね



お話としては突然始まる1話と中盤まで続く過去話そしてその後のお話
主に過去と現在の2部構成になっていますね
まぁあの1話だけだと説明も全然ないかなり突き放した作風なので
下手すれば1話切りされるような内容でしたね
ただ、過去と現在ではだいぶ作風が変わるので後々のために1話で現在の要素を出しておく必要はあっただろうなと感じました


まず過去編ですが良かったですね
街のチンピラだったブランドンとハリーが仲間の死から決意をしてミレニオンという組織の中でのし上がっていく
現在を1話で見せられているので視聴者としても過去に親友だったこの二人がどうして敵対しているのか?
どうしてブランドンはビヨンド・ザ・グレイヴになってしまったのか?
と色々と気になって引き込まれましたね

こういうマフィアものってドラマやアメリカ映画じゃ良く見るんですが
アニメでここまでガッツリ主役が~って作品は珍しい気がします
それぞれのキャラとの絡みや成長していく彼らの描写も丁寧でした

組織の中で自由を手にしようともがくうちに変わっていくハリーとすれ違っていくブランドンがなんとも切なかったですね
14話のエレベーターシーンはまさに映画のワンシーンのようで印象深かったです


そして1話に戻っての現在編
ここからが個人的にちょっとテンション下がってしまったんですよね
中にはネクロライズの設定自体が浮いてると感じちゃう人もいたかもしれません
まぁここは原作からの設定なので仕方ないのですが、過去のマフィアものとしての出来が良かったぶん
アクションゲー要素の見え隠れした部分はどうしても違和感がありましたね

特に四幹部との戦闘はイマイチだったかな
ボブとリーもブランドンと面識のあった仲間なんですけど
ボブはヘリコプターになっちゃうしリーは気の狂ったカマキリもどきになっちゃうし…
もうちょっとここはどうにかならなかったのか…
そういう意味ではスペリオール化しても化け物に変化しなかった文治との戦いは良かったな
作画が良かったのもありますけど

ベアとの戦闘はお話的にはものすごく良かったです
8話の話がまさかここでここまで生きてくるとは思っていませんでしたし
最後のシェリーの回想演出とか最高でした
なのにスペリオール化で腕が飛んでくるのに笑っちゃいましたよww
ベアとの戦闘も文治みたいにしてくれたらもっと良かったのになぁと

あとはハリーがトップから転げ落ちる様もちょっと性急過ぎるというか
急に街に誰も人がいなくなっちゃうし…
お話的には分かるんですが現代編になってからどうにもしっくりこない描写が増えたのは残念でした


が、終盤のお話はそれを吹き飛ばす勢いがあったので良かったですね
SF要素等もありましたがこれはやはりブランドンとハリーの友情の物語ですね
年月的にも一人の青年が大人になり中年を迎え、ある意味一代記みたいなものですし

最後に過去の描写が入ったり今まで関わってきた人々の描写があるとぐっと重みが増してよかったですね
25話の過去描写は卑怯ですよw
あんなに欲しがっていた自由があの頃にはあった
まぁ仲間が殺されてしまった時点でその自由は自由とは思えなくなってしまったんでしょうけど

最終回の最後の最後でブランドンとハリーがやっとお互いの思いを知ることが出来たシーンは良かったですね
ブランドンはどこまでも不器用な男ですよ
結局この作品鉄の掟について何度も言ってましたけど子どもや自由や友人や譲れないものが誰にもあってその中でもがいてた印象ですね

ラストについては色々と考えられますが
最後は2人とも笑って死んだのかなと思います
引き金を引いたか引いてないかはあんまり重要じゃない気がするんだよなぁ


以下キャラ別感想
ブランドン・ヒート
無口な主人公
序盤は本当に喋らないんで大丈夫かいなって感じでした
でもかなり義理堅くて面倒見のいいよいやつでしたよね
闇賭博の上司たちとの関係とか文治との関係も好きでした
上司とか仲間としては良いキャラです
マリアとの関係は切なかったですね、不器用すぎますよ
ナレーションの方が多かった気もしますが少ない中で関さんの演技も良かったです

ハリー・マクドゥエル
野心を持ったブランドンの親友
口が上手くて女のあしらい方も上手だが、自由を求めるがゆえに歪んでしまった部分も
シェリーは利用しようとした部分と本気で慕ってくれて愛した部分もあるのかな?
青年期は浜田さんだったんですが最初平川さんだと思い込んでましたw
現在では磯部さんに代わりますが上手く浜田さんから変わっていたと思います
浜田さんの低音演技も良かったですね
彼はかなり酷いことをやっているんですけど青年期から見ている部分もあり最後はトップから転げ落ちたある意味哀れな男な印象ですね

浅葱 ミカ 
ビック・ダディとマリアの娘
このお話はやっぱり男2人の友情が主題のため
現在編から出てきた彼女はどうにも蚊帳の外感が強かったですね
あんまり彼女の掘り下げもなかったし、彼女が出張ると雰囲気が変ってしまう感じだったのでちょっとかわいそうではありました
彼女自体は知り合い全員死んじゃって独りぼっちになるという結構辛いエンドではあるんですけど


どうにも1話のつかみがよくなかったり、知名度もあまり高くない作品ですが
2話以降は引き込まれて楽しめる作品でしたね
面白かったです
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藍依

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アニメを見たり語ったりすることが大好きです。
社会人になってからはなかなか忙しく更新もゆっくりですが、マイペースに続けていけたらと思います。
アニメや映画や漫画や本など、自分が見たり読んだりしたものの感想を書いていきたいと思います。

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