2014.01.18
電波電波カプリッチョ! プレイ感想
相変わらずのゲーム感想
こちらもフリーゲームですね
いやぁ~熱くて読後感もよく面白かったです
長いですがあらすじです
▼主人公視点あらすじ
生まれつきの能力者であり、覚醒を待つ状態で始まった高校二年生の二学期。
今年の夏休みも覚醒しなかったことに失望しつつ平凡な学校生活を再開しようとした矢先、二学期初日から一人の女の子が欠席する……。
不審に思い、部下であるクラスメイト山田明夫と調査を開始した。
だがそれが発端となり様々な陰謀が白日の下に照らし出される――!
次々に発覚する事実!
闇の組織デーモンビースト、光の組織シルバークロイツ、調停機関コンツ……なんとかレアーリ、同じく覚醒の徴候を見せる一人の少女、対照的に一般人でありながら強くあろうとする少女!
悪の手は容赦無く登場人物達の肩を揺さぶり、首を絞め、爪を立てる!
信じていた仲間にも裏切られ、人間の醜態がむき出しになり、傷付き、倒れながら、それでも愛の果てに見せる行動は――!?
:客観的視点あらすじ:
とある平凡な高校で、二学期再開と同時にとっても深刻な出来事が起こりました。
一人の少女の、プチ登校拒否。
夏休みの間に大きな失敗をしてしまった内気な少女は、とうとう気に病んで学校をずる休みしてしまったのです。
ですがそれを気にしたのは、彼女と全く話した事も無い一人の少年。
少し電波の入った彼は何を勘違いしたのでしょう、クラスで唯一の友達すら疑いながら彼女に接近を始めます。
さらにさらにそんな電波な彼とは幼馴染みのクラスいいんちょも、半分は巻き込まれる形でその輪に飛び込みます。
だけど、登校拒否の少女の物語が明るい訳がありません。
辛くて、憂鬱で、悪意を持った人達が居て――暗いお話で。
だけど、電波な彼は斜め上を行く深刻さを持って、ハッピーエンドへ走り続けるのでした。
あらすじからしてどこか変な感じですがww
基本はいじめにあった女の子を主人公が救い出す学園ものです
王道的な展開なんですが切り口が新鮮でしたね
あらすじにあるとおり
主人公である一郎はかなりの電波で中二病患者です
日々脳内で闇の組織やら光の組織やら自分は未覚醒のファカルティーであるやらと意味分からんことを考えてます
基本はこの主人公視点で話が進むため最初は面食らう可能性も…
私は最初からそういう作品だと知っていたので
初期のノリも結構楽しく読みました
いやまぁ最初はあまりのばかばかしい脳内設定においおいとは思いましたけどね
実際高校でもまわりからは電波なこと口走ってる変なやつ扱いもされてましたし
ただ、この作品はこの一郎のキャラが良かったですね
はたから見たらよくわからない設定の突拍子の無い話ばかりしてるんですが
そんなちょっと人とは違う視点と正義感をもっているからこそ
悩んでいる女の子を救い出すことができるってのに妙に説得力があったんですよね
なので萌シナリオでもひなたシナリオでもとにかく主人公は熱くてカッコイイですね
これが普通の設定の主人公がやったら色々と浮いてしまう可能性もありましたし
萌ルートはなんといっても最後の大告白でしょう
その前にも臆病で引っ込み思案な萌を主人公が叱咤激励して救っていく図は良かったですが
終盤にむけての盛り上がりが良かったですね
萌がピアノを弾くことの楽しさを知ったり、成長していく図も良かった
個人的に2人のやりとりもニヤニヤできて良かったですね
ひなたルートは色々と胸糞悪い展開が多いですが
より困難が多くてサブのキャラの掘り下げがありました
信夫と一郎の関係の描写が個人的に良かったですね
裏切られて売られてボコボコに殴られてもそれでも正義を貫かれたら信夫だってそりゃついていきたくなりますよ
こっちのルートのほうが一郎が悩んだりして人間らしい描写が多かった印象です
立ち絵はともかく一枚絵あたりはフリーだなぁという感じですかね?
(枚数自体もそんなに多くないですが)
音楽も時々場面に対してこの局かな?と気になったかも
(メニューに使われていて本編にも流れる曲は盛り上がりもあって好きです)
でもとにかく熱い主人公とキャラがたった脇役やヒロインたちでぐいぐい読ませてくれるのであまり気になりませんでしたね
ボリュームはそれなりにありますが、序盤のこのノリに慣れれば苦にはなりません
選択肢はいくつかありますがかなり分かりやすいのでスムーズに両ヒロインのハッピーエンドを見ることができました
お話としての盛り上がりや好みは萌ルート
キャラ描写等についてはひなたルートが好みでしたね
面白かったです。
こちらもフリーゲームですね
いやぁ~熱くて読後感もよく面白かったです
長いですがあらすじです
▼主人公視点あらすじ
生まれつきの能力者であり、覚醒を待つ状態で始まった高校二年生の二学期。
今年の夏休みも覚醒しなかったことに失望しつつ平凡な学校生活を再開しようとした矢先、二学期初日から一人の女の子が欠席する……。
不審に思い、部下であるクラスメイト山田明夫と調査を開始した。
だがそれが発端となり様々な陰謀が白日の下に照らし出される――!
次々に発覚する事実!
闇の組織デーモンビースト、光の組織シルバークロイツ、調停機関コンツ……なんとかレアーリ、同じく覚醒の徴候を見せる一人の少女、対照的に一般人でありながら強くあろうとする少女!
悪の手は容赦無く登場人物達の肩を揺さぶり、首を絞め、爪を立てる!
信じていた仲間にも裏切られ、人間の醜態がむき出しになり、傷付き、倒れながら、それでも愛の果てに見せる行動は――!?
:客観的視点あらすじ:
とある平凡な高校で、二学期再開と同時にとっても深刻な出来事が起こりました。
一人の少女の、プチ登校拒否。
夏休みの間に大きな失敗をしてしまった内気な少女は、とうとう気に病んで学校をずる休みしてしまったのです。
ですがそれを気にしたのは、彼女と全く話した事も無い一人の少年。
少し電波の入った彼は何を勘違いしたのでしょう、クラスで唯一の友達すら疑いながら彼女に接近を始めます。
さらにさらにそんな電波な彼とは幼馴染みのクラスいいんちょも、半分は巻き込まれる形でその輪に飛び込みます。
だけど、登校拒否の少女の物語が明るい訳がありません。
辛くて、憂鬱で、悪意を持った人達が居て――暗いお話で。
だけど、電波な彼は斜め上を行く深刻さを持って、ハッピーエンドへ走り続けるのでした。
あらすじからしてどこか変な感じですがww
基本はいじめにあった女の子を主人公が救い出す学園ものです
王道的な展開なんですが切り口が新鮮でしたね
あらすじにあるとおり
主人公である一郎はかなりの電波で中二病患者です
日々脳内で闇の組織やら光の組織やら自分は未覚醒のファカルティーであるやらと意味分からんことを考えてます
基本はこの主人公視点で話が進むため最初は面食らう可能性も…
私は最初からそういう作品だと知っていたので
初期のノリも結構楽しく読みました
いやまぁ最初はあまりのばかばかしい脳内設定においおいとは思いましたけどね
実際高校でもまわりからは電波なこと口走ってる変なやつ扱いもされてましたし
ただ、この作品はこの一郎のキャラが良かったですね
はたから見たらよくわからない設定の突拍子の無い話ばかりしてるんですが
そんなちょっと人とは違う視点と正義感をもっているからこそ
悩んでいる女の子を救い出すことができるってのに妙に説得力があったんですよね
なので萌シナリオでもひなたシナリオでもとにかく主人公は熱くてカッコイイですね
これが普通の設定の主人公がやったら色々と浮いてしまう可能性もありましたし
萌ルートはなんといっても最後の大告白でしょう
その前にも臆病で引っ込み思案な萌を主人公が叱咤激励して救っていく図は良かったですが
終盤にむけての盛り上がりが良かったですね
萌がピアノを弾くことの楽しさを知ったり、成長していく図も良かった
個人的に2人のやりとりもニヤニヤできて良かったですね
ひなたルートは色々と胸糞悪い展開が多いですが
より困難が多くてサブのキャラの掘り下げがありました
信夫と一郎の関係の描写が個人的に良かったですね
裏切られて売られてボコボコに殴られてもそれでも正義を貫かれたら信夫だってそりゃついていきたくなりますよ
こっちのルートのほうが一郎が悩んだりして人間らしい描写が多かった印象です
立ち絵はともかく一枚絵あたりはフリーだなぁという感じですかね?
(枚数自体もそんなに多くないですが)
音楽も時々場面に対してこの局かな?と気になったかも
(メニューに使われていて本編にも流れる曲は盛り上がりもあって好きです)
でもとにかく熱い主人公とキャラがたった脇役やヒロインたちでぐいぐい読ませてくれるのであまり気になりませんでしたね
ボリュームはそれなりにありますが、序盤のこのノリに慣れれば苦にはなりません
選択肢はいくつかありますがかなり分かりやすいのでスムーズに両ヒロインのハッピーエンドを見ることができました
お話としての盛り上がりや好みは萌ルート
キャラ描写等についてはひなたルートが好みでしたね
面白かったです。
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