2014.12.31
神撃のバハムート GENESIS 全12話
ひさしぶりのアニメ感想ですねw
この作品モバゲーの原作ですし、今風でないキャラデザにファンタジーということで
まったく見る気がなかった作品でした
しかし、見てみたら面白かったですね
1クールの中でよくまとめたなという感じでした
あらすじ
《人》《神》《魔》あらゆる種族の入り混じる神秘の世界ミスタルシア。かつて、黒銀の翼持つバハムートにより世界は終焉の危機に瀕した。しかし、《人》《神》《魔》は種族の垣根を越えて共闘し多大な犠牲をもってその力を封印。二つの鍵を《神》と《魔》それぞれが有することとなった。その鍵が決して一つになることのないように。それから二千年以上が経ち、いつしか《人》はバハムートを唯一無二の存在と考え、恐れ崇めるようになっていた。そんな或る日、決して盗まれるはずのない《神》の鍵がひとりの少女によって奪われる。バハムートが復活の咆哮をあげるとき、世界の均衡は崩れはじめ…。
まず、この作品でおどろいたのは作画ですね。
予算が割りと合ったようで特に前半は作画がめちゃくちゃ良かったですね
1話の戦闘シーンや2話のダンスシーンは素晴らしかったなぁ
流石に後半は多少の質も落ちてましたが最終回は迫力あって素晴らしかったですね
音楽も画に合わせて作ったみたいで壮大でよかったですね
あとはキャラもボンバーヘッドの主人公にハンマーヘッドのライバルとちょっとはずした感じですよね
さとうけいいち監督はこういったちょっとはずした主人公ってのが好きなんですかね?
(タイバニもあえての子持ちおっさん主人公でしたし)
でも、学生主人公が多い中、こういう設定の作品があるのは良いですよね
特に主人公のファバロはすかした感じのキャラで新鮮でしたね
最初はわりと卑怯でスレてるんですが最終回に向けてしっかり主人公していたのが良かったです
ライバルのカイザルとの関係は割と丁寧に描いてましたし
最終回は作画や髪型もあいまってやたらカッコよかった
(カイザルもですけど)
あとはキャラとしてはリタやアザゼルさんもよかったですね
リタは割と便利なキャラではあったんですが
あんなに有能なゾンビキャラってのはかなり新鮮でした
アザゼルさんは声優さんの演技もあって愛すべきキャラになりましたしねww
ただ、世界観がファンタジーで壮大なんですが1クールということで後半はわりと駆け足になってしまったかなとは思います
それでも最終回にある程度まとめてキッチリ終わってくれたのは良かったです
今までの伏線もキレイに使ってましたし
まぁ話が壮大になりすぎて天使とか悪魔の側の描写があまりなかったですし
(最後とか途中まで神様たち棒立ちかよwwって感じでしたしね)
黒幕の処理については割と甘く感じました
ラヴァレイの正体についてはフードの人物とかで多少に負わす伏線はありましたけどね
そこまでの破滅主義になった背景とかはオールカットでしたからね
でも少ない尺で話をまとめるには正しい判断だったかなと思います
あとはアーミラとの交流ももう少し尺があったほうが最後の展開が生きたかもしれませんね
それでも俺の目を見ろのくだりやキス等いままでのふりが上手く使われていましたが
結局あの赤ん坊は死んでたってことで良いんですかね
ちょっと不満だったのは後日談が短めだったことかな?
リタとかアザゼルとかどうなったか分からないキャラもいたので
でも最後が1話と同じファバロとカイザルで終わったこと
アーミラの存在に対して希望が見えた部分は良かったですね
見終わったあとに清々しい気持ちになるアニメは良いです
あと脚本が長谷川圭一さんだったのが意外でした
個人的には特撮畑の印象だったんですよね
平成ウルトラマンシリーズや2期平成ライダーにもサブに関わってますし
割とシビアなお話を書く人だと思っていたのでこういうお話は新鮮でしたね
なにせよ楽しめて良かったです
またこういった作品があれば良いなぁ~と思います
この作品モバゲーの原作ですし、今風でないキャラデザにファンタジーということで
まったく見る気がなかった作品でした
しかし、見てみたら面白かったですね
1クールの中でよくまとめたなという感じでした
あらすじ
《人》《神》《魔》あらゆる種族の入り混じる神秘の世界ミスタルシア。かつて、黒銀の翼持つバハムートにより世界は終焉の危機に瀕した。しかし、《人》《神》《魔》は種族の垣根を越えて共闘し多大な犠牲をもってその力を封印。二つの鍵を《神》と《魔》それぞれが有することとなった。その鍵が決して一つになることのないように。それから二千年以上が経ち、いつしか《人》はバハムートを唯一無二の存在と考え、恐れ崇めるようになっていた。そんな或る日、決して盗まれるはずのない《神》の鍵がひとりの少女によって奪われる。バハムートが復活の咆哮をあげるとき、世界の均衡は崩れはじめ…。
まず、この作品でおどろいたのは作画ですね。
予算が割りと合ったようで特に前半は作画がめちゃくちゃ良かったですね
1話の戦闘シーンや2話のダンスシーンは素晴らしかったなぁ
流石に後半は多少の質も落ちてましたが最終回は迫力あって素晴らしかったですね
音楽も画に合わせて作ったみたいで壮大でよかったですね
あとはキャラもボンバーヘッドの主人公にハンマーヘッドのライバルとちょっとはずした感じですよね
さとうけいいち監督はこういったちょっとはずした主人公ってのが好きなんですかね?
(タイバニもあえての子持ちおっさん主人公でしたし)
でも、学生主人公が多い中、こういう設定の作品があるのは良いですよね
特に主人公のファバロはすかした感じのキャラで新鮮でしたね
最初はわりと卑怯でスレてるんですが最終回に向けてしっかり主人公していたのが良かったです
ライバルのカイザルとの関係は割と丁寧に描いてましたし
最終回は作画や髪型もあいまってやたらカッコよかった
(カイザルもですけど)
あとはキャラとしてはリタやアザゼルさんもよかったですね
リタは割と便利なキャラではあったんですが
あんなに有能なゾンビキャラってのはかなり新鮮でした
アザゼルさんは声優さんの演技もあって愛すべきキャラになりましたしねww
ただ、世界観がファンタジーで壮大なんですが1クールということで後半はわりと駆け足になってしまったかなとは思います
それでも最終回にある程度まとめてキッチリ終わってくれたのは良かったです
今までの伏線もキレイに使ってましたし
まぁ話が壮大になりすぎて天使とか悪魔の側の描写があまりなかったですし
(最後とか途中まで神様たち棒立ちかよwwって感じでしたしね)
黒幕の処理については割と甘く感じました
ラヴァレイの正体についてはフードの人物とかで多少に負わす伏線はありましたけどね
そこまでの破滅主義になった背景とかはオールカットでしたからね
でも少ない尺で話をまとめるには正しい判断だったかなと思います
あとはアーミラとの交流ももう少し尺があったほうが最後の展開が生きたかもしれませんね
それでも俺の目を見ろのくだりやキス等いままでのふりが上手く使われていましたが
結局あの赤ん坊は死んでたってことで良いんですかね
ちょっと不満だったのは後日談が短めだったことかな?
リタとかアザゼルとかどうなったか分からないキャラもいたので
でも最後が1話と同じファバロとカイザルで終わったこと
アーミラの存在に対して希望が見えた部分は良かったですね
見終わったあとに清々しい気持ちになるアニメは良いです
あと脚本が長谷川圭一さんだったのが意外でした
個人的には特撮畑の印象だったんですよね
平成ウルトラマンシリーズや2期平成ライダーにもサブに関わってますし
割とシビアなお話を書く人だと思っていたのでこういうお話は新鮮でしたね
なにせよ楽しめて良かったです
またこういった作品があれば良いなぁ~と思います
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神撃のバハムート GENESIS 第12話(最終回) 「Rage of Bahamut」 感想
王道的な作品で面白かったですね。
最後は駆け足気味だったので、もう少し後日談を見れると
なおよかったのですが。
神魔の鍵と融合したアーミラを取り込み、バハムートが復活の
咆哮をあげる。
世界が破滅へと向かう中、不敵な笑みを浮かべるもの、運命に
抗おうとするもの、様々な想いが交錯する。
そんな彼らの想いをよそに、ひとつの終わりが訪れようとしていた。
神撃のバハムート ...
神撃のバハムート GENESIS TokyoMX(12/29)#12終
最終回 第12話 Rage of Bahamut 公式サイトから神魔の鍵と融合したアーミラを取り込み、バハムートが復活の咆哮をあげる。世界が破滅へと向かう中、不敵な笑みを浮かべるもの、運命に抗おうとするもの、様々な想いが交錯する。そんな彼らの想いをよそに、ひとつの終わりが訪れようとしていた。 遂にバハムートが復活した。最初の咆哮がベルゼビュートを直撃する。カイザルはリタに助けられていた。皆を...