2009.09.23
東京マグニチュード8.0 全11話
さて、いまさらですがこの作品について総括的な感想を描きたいと思います
まずはこの作品東京マグニチュード8.0というタイトルであり、最初にテロップでの注釈など地震のことをリアルに描いてくれるアニメになるのかなぁと期待していた部分があります
その点についてはちょっと見当違いだったというのが結論でしょうか
よく実写の映画などではそういった作品がありますが、この作品はそういったパニックムービー的な作品とはだいぶ違いましたね
そちら側の期待をして見ると肩透かしを食らう可能性が高いです
どちらかというと主人公の未来の成長物語として見るべきでしょうね
よって震災の規模や描写なども未来の視点であり実際の緊迫感に比べるとぬるいなとか、色々気になってしまう部分もありますね
個人的には大震災の後なのに警察や自衛隊などの機関がちゃんと機能しすぎていたり、あんまりにも周りの人が落ち着いて行動しすぎているところがあったりと
そこら辺は見ていてどうかと思ってしまいましたね
きっと現実にはもっと予想不能なことが起こって食糧や水不足など不慮の事故があるでしょうがそこが綺麗に描きすぎだったのが気になりました
ここはテロップでの膨大なシュミレーションうんぬんが書いてあるために余計に気になってしまったんだと思いますけど
あとは人命救助ロボットのお話はなんかはもうちょっとどうにかならなかったかなぁ
ケントくん結局再登場しなかったしなぁ・・・
この部分に関しては参考にしてもらってるからの遠慮だとか配慮しまくって優等生的になってるとか色々といわれている部分もありますけどね
まぁそこら辺はわからないので何とも言えないですけど前半気になった部分ではあります
そして未来の成長について
これについてはだいたいしっかりと描写できていたように思います
個人的には1話のリアルな感じの家族描写が好きでしたね~
終盤に色々と小道具が上手くつながっていた印象
ただ悠貴の死の描写については色々と言われていましたね
まぁあそこまで回りくどく描く必要性があったのかと言われればちょっと疑問な部分もあります
あとはどうせなら死んだとまったく分からないようにもっと見せて最後に落とすっていう方法もあったのかもしれません
そして気になったのは悠貴の存在
あれは未来の作った幻想というよりもむしろ幽霊状態ですね
こういった作品でそういう存在を出してくるのはどうなんだろうとちょっと引っかかってしまったかもしれません
真理さんの家族が生きていると示唆したり、友達と未来を救ったりしてましたからねぇ・・・
でも悠貴の描写や伏線などはちゃんと描いている部分もあるし、未来の視点としてなら良かったのかもしれません
最終話の演出はとても感動的でした
母と未来が再会する場面、悠貴と未来の成長写真のとこなんか良かったですね
でも感動的だったのにどこかもやもやしてしまったのが残念かなぁ
個人的には地震の復興場面とかもっと見たかったかも
1ヶ月であんなに復興してるのかいと思ったりしたし、そこら辺はどうなんでしょうね
こういう方向性にするなら全体的にもうちょっと違った構成の方が良かったかもしれません
あとタイトルは変更でww
けして悪い作品でもないし、これで良かった感動的だったという方もいると思うのですが
何か私には少しもやもやが残ってしまう作品でした
あとは何気にEDがこの作品の展開の示唆になっていたのには驚きました
最終回のEDの画像も良かったですね
OPについてはこの作品を違う意味で煽ってしまった原因かもしれませんが・・・
それと悠貴役の小林由美子さん
彼女は少年役が多いんですけどこういうリアル男児っぽい演技は初めて聞いたのでとっても驚きました
最初全然気づきませんでしたよ、良かったです
まずはこの作品東京マグニチュード8.0というタイトルであり、最初にテロップでの注釈など地震のことをリアルに描いてくれるアニメになるのかなぁと期待していた部分があります
その点についてはちょっと見当違いだったというのが結論でしょうか
よく実写の映画などではそういった作品がありますが、この作品はそういったパニックムービー的な作品とはだいぶ違いましたね
そちら側の期待をして見ると肩透かしを食らう可能性が高いです
どちらかというと主人公の未来の成長物語として見るべきでしょうね
よって震災の規模や描写なども未来の視点であり実際の緊迫感に比べるとぬるいなとか、色々気になってしまう部分もありますね
個人的には大震災の後なのに警察や自衛隊などの機関がちゃんと機能しすぎていたり、あんまりにも周りの人が落ち着いて行動しすぎているところがあったりと
そこら辺は見ていてどうかと思ってしまいましたね
きっと現実にはもっと予想不能なことが起こって食糧や水不足など不慮の事故があるでしょうがそこが綺麗に描きすぎだったのが気になりました
ここはテロップでの膨大なシュミレーションうんぬんが書いてあるために余計に気になってしまったんだと思いますけど
あとは人命救助ロボットのお話はなんかはもうちょっとどうにかならなかったかなぁ
ケントくん結局再登場しなかったしなぁ・・・
この部分に関しては参考にしてもらってるからの遠慮だとか配慮しまくって優等生的になってるとか色々といわれている部分もありますけどね
まぁそこら辺はわからないので何とも言えないですけど前半気になった部分ではあります
そして未来の成長について
これについてはだいたいしっかりと描写できていたように思います
個人的には1話のリアルな感じの家族描写が好きでしたね~
終盤に色々と小道具が上手くつながっていた印象
ただ悠貴の死の描写については色々と言われていましたね
まぁあそこまで回りくどく描く必要性があったのかと言われればちょっと疑問な部分もあります
あとはどうせなら死んだとまったく分からないようにもっと見せて最後に落とすっていう方法もあったのかもしれません
そして気になったのは悠貴の存在
あれは未来の作った幻想というよりもむしろ幽霊状態ですね
こういった作品でそういう存在を出してくるのはどうなんだろうとちょっと引っかかってしまったかもしれません
真理さんの家族が生きていると示唆したり、友達と未来を救ったりしてましたからねぇ・・・
でも悠貴の描写や伏線などはちゃんと描いている部分もあるし、未来の視点としてなら良かったのかもしれません
最終話の演出はとても感動的でした
母と未来が再会する場面、悠貴と未来の成長写真のとこなんか良かったですね
でも感動的だったのにどこかもやもやしてしまったのが残念かなぁ
個人的には地震の復興場面とかもっと見たかったかも
1ヶ月であんなに復興してるのかいと思ったりしたし、そこら辺はどうなんでしょうね
こういう方向性にするなら全体的にもうちょっと違った構成の方が良かったかもしれません
あとタイトルは変更でww
けして悪い作品でもないし、これで良かった感動的だったという方もいると思うのですが
何か私には少しもやもやが残ってしまう作品でした
あとは何気にEDがこの作品の展開の示唆になっていたのには驚きました
最終回のEDの画像も良かったですね
OPについてはこの作品を違う意味で煽ってしまった原因かもしれませんが・・・
それと悠貴役の小林由美子さん
彼女は少年役が多いんですけどこういうリアル男児っぽい演技は初めて聞いたのでとっても驚きました
最初全然気づきませんでしたよ、良かったです
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