2016.11.20
91Days 全12話
アニメの感想も久しぶりですね
放送終わったのがだいぶ前の作品ですが面白いオリジナルアニメだったので
ほぼ男キャラであまり華もない地味めな作風でしたが
禁酒法時代のアメリカを舞台にしたマフィアもので復讐物語ということでどこか映画的で良かったですね
あらすじ
禁酒法時代----。法は力を持たず、街はマフィアに支配されていた。舞台は密造酒の闇取引でにぎわいを見せる街・ローレス。
その街に時を経て降り立つ、アヴィリオ。
彼は、かつてこの地でマフィアの抗争により、家族を殺された男。
ある日アヴィリオのもとに謎の人物から一通の手紙が届く。その手紙をきっかけに彼は復讐の火を灯し、ローレスへ舞い戻る。そして仇であるヴァネッティファミリーに侵入し、復讐を果たすためドン・ヴァネッティの息子ネロに近づく。
殺しが殺しを呼び、復讐は新たな復讐へと連鎖する。
哀しき運命に導かれた男たちの91日間の物語の結末とは…?
この物語の主軸はやはり復讐ですね
7年前に家族を殺された主人公が復讐のために復讐をよびすべてを終わらせるまでを描いた作品かなと
オリジナル作品だったために先が読めなかったのも良かったですね
初期は登場人物が多いし名前や関係性がおぼえにくくてとっつきづらかった部分はありますけど
あとは女性キャラも少ないですよね
名前がある女性キャラはアンジェロの母親と政略結婚したネロの妹とファンゴの愛人ぐらいだし
若くて独身の女がいない・・・・
最初に見たときはもっとアヴィリオがネロと仲良くなって友情で殺せなくなったというお話かと思ったんですが
すこしはずしてきた印象ですね
一番大きかったのはコルテオの存在でしょうね
彼がここまでの重要人物になるとは1話の時点では思いませんでした
コルテオこそがアンジェロという存在の最後の居場所だったのかなと
終盤の展開ははらはらしてよかったですね
あとEDも含めて落ち着いた色合いと雰囲気だったなと
唯一のギャグ回wwは監督脚本でしたけどあれはあれでブラックユーモア万歳で結構好きでしたよ
ファンゴとかかなりキャラ立っててツダケンさんの演技もはまりまくりで中盤を盛り上げてくれたけど
最後まで見たあとだと怒涛の展開でファンゴの印象が少し薄いぐらいです
とりあえず放映中にラザニアを食べておいしかったです
ネロはヴァンノを失ったこともあってアヴィリオに対してかなり信頼はしてたんだろうなと
ただミスリードの関係もあってかそこらへんアニメだとわりとあっさりしてるんですよね
もう少し掘り下げあっても良かったかな
アヴィリオもネロに対しては親しみを感じていたんだろうけど
より複雑な感情に思えたかな
個人的に最終回でアヴィリオがネロを殺さなかったのは殺したくなかったからだというセリフにちょっと驚いたんですよね
でもコルテオを失ってファミリーをめちゃくちゃにしてそこで見たネロに対して複雑な想いがあったのかな
復讐を果たしても残ったのはむなしさ
アヴィリオはポーカーフェイスなことが多くて感情を表情では読み取りづらいキャラだったんですが
だからこそコルテオを撃つときの苦渋の表情と
ネロへの泣きながらの感情吐露はかなりインパクトがありましたね
最後の展開は解釈が分かれる描写ですけど
個人的には7年前ネロができなかったことを今回はなしとげた
アヴィリオの告白をきいたからこそネロ自身の手で終わらせたんじゃないかなと思います
この手法はマフィア関係もあってガングレイヴを少し思い出しました
あっちの方が友情の物語ではありましたけどね
とりあえずオリジナルアニメで先が読めなかったし
後半への盛り上がりは良かったですね
作画が終盤乱れたのが残念ですけど
朱夏はブレインズベースからの独立組みなんですがデュラララや夏目でもやらかしてるんで
ちょっとそこだけ残念でしたね・・・円盤では修正が入るとは思いますけど
一人の男の復讐というテーマをきちんと描ききったアニメでした
キャラもそれぞれ立っていたし面白かったです
放送終わったのがだいぶ前の作品ですが面白いオリジナルアニメだったので
ほぼ男キャラであまり華もない地味めな作風でしたが
禁酒法時代のアメリカを舞台にしたマフィアもので復讐物語ということでどこか映画的で良かったですね
あらすじ
禁酒法時代----。法は力を持たず、街はマフィアに支配されていた。舞台は密造酒の闇取引でにぎわいを見せる街・ローレス。
その街に時を経て降り立つ、アヴィリオ。
彼は、かつてこの地でマフィアの抗争により、家族を殺された男。
ある日アヴィリオのもとに謎の人物から一通の手紙が届く。その手紙をきっかけに彼は復讐の火を灯し、ローレスへ舞い戻る。そして仇であるヴァネッティファミリーに侵入し、復讐を果たすためドン・ヴァネッティの息子ネロに近づく。
殺しが殺しを呼び、復讐は新たな復讐へと連鎖する。
哀しき運命に導かれた男たちの91日間の物語の結末とは…?
この物語の主軸はやはり復讐ですね
7年前に家族を殺された主人公が復讐のために復讐をよびすべてを終わらせるまでを描いた作品かなと
オリジナル作品だったために先が読めなかったのも良かったですね
初期は登場人物が多いし名前や関係性がおぼえにくくてとっつきづらかった部分はありますけど
あとは女性キャラも少ないですよね
名前がある女性キャラはアンジェロの母親と政略結婚したネロの妹とファンゴの愛人ぐらいだし
若くて独身の女がいない・・・・
最初に見たときはもっとアヴィリオがネロと仲良くなって友情で殺せなくなったというお話かと思ったんですが
すこしはずしてきた印象ですね
一番大きかったのはコルテオの存在でしょうね
彼がここまでの重要人物になるとは1話の時点では思いませんでした
コルテオこそがアンジェロという存在の最後の居場所だったのかなと
終盤の展開ははらはらしてよかったですね
あとEDも含めて落ち着いた色合いと雰囲気だったなと
唯一のギャグ回wwは監督脚本でしたけどあれはあれでブラックユーモア万歳で結構好きでしたよ
ファンゴとかかなりキャラ立っててツダケンさんの演技もはまりまくりで中盤を盛り上げてくれたけど
最後まで見たあとだと怒涛の展開でファンゴの印象が少し薄いぐらいです
とりあえず放映中にラザニアを食べておいしかったです
ネロはヴァンノを失ったこともあってアヴィリオに対してかなり信頼はしてたんだろうなと
ただミスリードの関係もあってかそこらへんアニメだとわりとあっさりしてるんですよね
もう少し掘り下げあっても良かったかな
アヴィリオもネロに対しては親しみを感じていたんだろうけど
より複雑な感情に思えたかな
個人的に最終回でアヴィリオがネロを殺さなかったのは殺したくなかったからだというセリフにちょっと驚いたんですよね
でもコルテオを失ってファミリーをめちゃくちゃにしてそこで見たネロに対して複雑な想いがあったのかな
復讐を果たしても残ったのはむなしさ
アヴィリオはポーカーフェイスなことが多くて感情を表情では読み取りづらいキャラだったんですが
だからこそコルテオを撃つときの苦渋の表情と
ネロへの泣きながらの感情吐露はかなりインパクトがありましたね
最後の展開は解釈が分かれる描写ですけど
個人的には7年前ネロができなかったことを今回はなしとげた
アヴィリオの告白をきいたからこそネロ自身の手で終わらせたんじゃないかなと思います
この手法はマフィア関係もあってガングレイヴを少し思い出しました
あっちの方が友情の物語ではありましたけどね
とりあえずオリジナルアニメで先が読めなかったし
後半への盛り上がりは良かったですね
作画が終盤乱れたのが残念ですけど
朱夏はブレインズベースからの独立組みなんですがデュラララや夏目でもやらかしてるんで
ちょっとそこだけ残念でしたね・・・円盤では修正が入るとは思いますけど
一人の男の復讐というテーマをきちんと描ききったアニメでした
キャラもそれぞれ立っていたし面白かったです
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