2018.10.21
劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~
さて、相変わらずお久しぶりです
こちら原作もTVアニメシリーズも追っていた作品で気になっていたので見に行きました
レイトショーで行って流石に人も少なかったんですけど
若い人だけではなくおひとりのおじさんとか男性も結構いて驚きました
あらすじ
夏目貴志は、幼いころから普通の人には見えない妖怪が見える。自分と同じ能力を持つ祖母レイコが妖怪から奪った名前を記した契約書「友人帳」を手にして以来、自称用心棒のニャンコ先生の助けを借りながら、貴志は友人帳に縛られた妖怪たちに名前を返していく毎日を送っていた。
このあらすじって普通に夏目友人帳という作品のあらすじであって全然この映画自体のあらすじじゃ全然ないなぁ・・・
作品としては本当に夏目友人帳の世界観そのままな感じでした
オリジナルのストーリーだったんでそこまで期待はしていなかったんですけど
TVシリーズが好きだったら問題ないと思います
ただ、あまりにそのまんますぎて劇場版である意味合いが薄く感じちゃったかな?
要素自体は結構詰め込んでいて夏目の周囲の藤原家や学校の友人はもちろん
礼子さんの過去に夏目の過去に祓い屋と名取さんと中級妖怪たちも絡めてたのでまさにオールスターな感じでした
まぁ流石に的場さんは出てきませんでしたがそこまでは出さなくてよかったと思いますw
本筋は妖怪と人との交流で、そこは切なさもありつつ夏目テイストもあって良かったと思います
ただ、その本筋だけだったらそれこそTVシリーズ前後編で終わるような内容だったかも・・・
そこに色々と要素をくっつけた感じ
だからか本筋が見てにくくて話が動き出すのが結構遅く感じちゃったんですよね
あと初見のためにも説明とか紹介はありますが・・・
原作もアニメもまったく知らない人にはちょっと辛いかな・・・?とも思います
特に前半は大きな動きもないし、今までの過程や積み重ねを知っているからこそ感慨深い場面が多いんですよね
これだけ見てもそういった部分は伝わらなくて単調に感じるかも
個人的には笹田や柴田等今までのTVアニメの話をさりげなく入れて今までの積み重ねを感じさせる部分があったのが良かったかな
話の展開にしても伏線的な部分は割と丁寧だったと思います
あとはニャンコ先生分裂あたりはコミカルで良かったですねw
ちっちゃくて可愛かったし
元に戻すための奮闘とか中級たちのハリキリぶりもww
そしてやっぱりニャンコ先生の存在や力って大きいと思います
ニャンコ先生と言葉が通じない間の夏目の不安はとても良くわかりました
あと夢の夏目が藤原夫妻に忘れられて別人がいるって場面は結構インパクトがありました
今までずっと藤原家にだんだんとなじんでいく夏目をみているから余計にショックが大きく感じました
この場面を考えると妖がうけた忘れられる罰って相当苦しいですよね
しかも今回は8年間もですから・・・・
個人的には話の大筋は結構好きなんですけど
終盤はもっと畳みかけても良かったなと思いました
いつものTVシリーズのピアノの感傷的な音楽を使っても良かったし
容莉枝さんと椋雄さんの8年間を走馬灯のように映像で流されたりしたら個人的にはもっと感情移入してしまっただろうなと思ってしまいました
あとはゲスト声優ですが正直下手でしたねww
まぁそういうもんだと割り切ってみてましたけど・・・・
どうせなら声優さんが良かったかな
あとは作画的にはもっと頑張ってほしかったな・・・
せっかくの劇場版なので・・・ところどころ画がTVアニメクオリティだし・・・背景とか終盤は良かったんですが
ところどころ崩れてるかな・・・てっととこもあって・・・う~ん
あ、でも白ワンピースのタキは可愛かった!!
原作ファンとしてはこうやって劇場版が作られたことがまず嬉しいです
内容的にもファンに向けてはオリジナルとして悪くなかったと思います
見に行って良かったです
またTVシリーズも続編をやってくれないかな・・・と思いました
こちら原作もTVアニメシリーズも追っていた作品で気になっていたので見に行きました
レイトショーで行って流石に人も少なかったんですけど
若い人だけではなくおひとりのおじさんとか男性も結構いて驚きました
あらすじ
夏目貴志は、幼いころから普通の人には見えない妖怪が見える。自分と同じ能力を持つ祖母レイコが妖怪から奪った名前を記した契約書「友人帳」を手にして以来、自称用心棒のニャンコ先生の助けを借りながら、貴志は友人帳に縛られた妖怪たちに名前を返していく毎日を送っていた。
このあらすじって普通に夏目友人帳という作品のあらすじであって全然この映画自体のあらすじじゃ全然ないなぁ・・・
作品としては本当に夏目友人帳の世界観そのままな感じでした
オリジナルのストーリーだったんでそこまで期待はしていなかったんですけど
TVシリーズが好きだったら問題ないと思います
ただ、あまりにそのまんますぎて劇場版である意味合いが薄く感じちゃったかな?
要素自体は結構詰め込んでいて夏目の周囲の藤原家や学校の友人はもちろん
礼子さんの過去に夏目の過去に祓い屋と名取さんと中級妖怪たちも絡めてたのでまさにオールスターな感じでした
まぁ流石に的場さんは出てきませんでしたがそこまでは出さなくてよかったと思いますw
本筋は妖怪と人との交流で、そこは切なさもありつつ夏目テイストもあって良かったと思います
ただ、その本筋だけだったらそれこそTVシリーズ前後編で終わるような内容だったかも・・・
そこに色々と要素をくっつけた感じ
だからか本筋が見てにくくて話が動き出すのが結構遅く感じちゃったんですよね
あと初見のためにも説明とか紹介はありますが・・・
原作もアニメもまったく知らない人にはちょっと辛いかな・・・?とも思います
特に前半は大きな動きもないし、今までの過程や積み重ねを知っているからこそ感慨深い場面が多いんですよね
これだけ見てもそういった部分は伝わらなくて単調に感じるかも
個人的には笹田や柴田等今までのTVアニメの話をさりげなく入れて今までの積み重ねを感じさせる部分があったのが良かったかな
話の展開にしても伏線的な部分は割と丁寧だったと思います
あとはニャンコ先生分裂あたりはコミカルで良かったですねw
ちっちゃくて可愛かったし
元に戻すための奮闘とか中級たちのハリキリぶりもww
そしてやっぱりニャンコ先生の存在や力って大きいと思います
ニャンコ先生と言葉が通じない間の夏目の不安はとても良くわかりました
あと夢の夏目が藤原夫妻に忘れられて別人がいるって場面は結構インパクトがありました
今までずっと藤原家にだんだんとなじんでいく夏目をみているから余計にショックが大きく感じました
この場面を考えると妖がうけた忘れられる罰って相当苦しいですよね
しかも今回は8年間もですから・・・・
個人的には話の大筋は結構好きなんですけど
終盤はもっと畳みかけても良かったなと思いました
いつものTVシリーズのピアノの感傷的な音楽を使っても良かったし
容莉枝さんと椋雄さんの8年間を走馬灯のように映像で流されたりしたら個人的にはもっと感情移入してしまっただろうなと思ってしまいました
あとはゲスト声優ですが正直下手でしたねww
まぁそういうもんだと割り切ってみてましたけど・・・・
どうせなら声優さんが良かったかな
あとは作画的にはもっと頑張ってほしかったな・・・
せっかくの劇場版なので・・・ところどころ画がTVアニメクオリティだし・・・背景とか終盤は良かったんですが
ところどころ崩れてるかな・・・てっととこもあって・・・う~ん
あ、でも白ワンピースのタキは可愛かった!!
原作ファンとしてはこうやって劇場版が作られたことがまず嬉しいです
内容的にもファンに向けてはオリジナルとして悪くなかったと思います
見に行って良かったです
またTVシリーズも続編をやってくれないかな・・・と思いました
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