2019.10.06
CLANNAD~AFTER STORY~ 再視聴
さて、京都アニメーションについては色々なことがありました
個人的にはとても衝撃的でした
亡くなった方にはお悔やみを申し上げます
その当時ちょうどGyaoでこの作品を配信していて、懐かしくて見ていました
放送当時は色々な意見もありましたし、リアルタイムで見ていて私も色々と思ったりしました
今回10年ぶりに見て色々と感想も変わった部分もあるので改めて書いてみたいと思います
さて、改めて見て前半については相変わらずなのであんま真剣に見てないですww
春原の話については色々とツッコミどころが多いので・・・・
本番は8話からだと思うので
で、このアニメをリアルタイムで見ている時は私は学生でした
だから学生時代の話についてはよくわかったのですが、その後の社会人以降の展開についてはまだあまり実感がなかったんです
ただ、今は働いていてより卒業後のお話について感情移入できるようになりました
まぁ卒業後しばらくニート状態で彼女の家に居候してるって世間一般から見たらとんでもないダメ男でしかないと思うんですけどね・・・・
改めて見て本当に秋生と早苗さんができた人すぎて・・・
1期後半はリアルタイム当時少し渚が苦手に思っていたんですが、改めてみたらそう思わなかったですね
この両親だからこそだと思えるようになりました
朋也もその後自分で仕事も住む場所も探して自立していきます
その中で父親との関係も出てきます
渚は逃げようとする朋也にも向き合います
それはやっぱりあの両親の元で育ってきたってのもあるのかなぁとも思いますが
彼女の一人じゃなくて二人ならどんな困難も乗り越えていけるという思いもあるのだと思います
そしてそれは1期で朋也が渚を支えて、皆の思いを背負って渚が夢をかなえることができたからなのかなとも思いました
その後のお話はどれも見ごたえがあってぐいぐい見てしまいました
こうやって結婚後まで描くアニメ自体が今でも珍しいと思います
そしてそれぞれの登場人物についても丁寧に描写していたと思います
朋也にとても感情移入しやすいんですよね
改めて見て朋也ってかなり渚に頼っていたというか救われていた部分があるなと思いました
家族として支えあう初めての存在だったというのもあるとは思いますけど
そして潮が生まれて渚が亡くなります
このあたりの展開は終盤とも関係あるんですが・・・
ゲームの性質上かほぼ他のキャラクターが出てこないんですよね
オチに関係する意味でももう少し他のキャラクターも友人や周囲としてもかかわりがあっても良かったのになと思ってしまいました
(このあたりは出崎監督版との違いが興味深かったりします)
そして潮の描写はアニメとしての動きや声優の演技としてもとても良かったですね
こおろぎさん流石です
朋也の祖母との対面については個人的には最初に見たときには少しモヤモヤしたんですよ
ここまで孫に話すなら何故まったく息子に手を差し伸べなかったのか??
反対された結婚だったことや連絡先を教えなかったのかもしれないですが・・・・・
もう少しここは補足みたいなのがあっても良かったかな?
個人的にこの作品で一番重要なのは朋也が過去の父親と同じ体験をして
それでも周囲の人たちの手助けでもう一度潮と生きていくことを選ぶこと
そして父親と向き合うことができたことだと思っているんです
だから終盤の展開がとにかく納得できなくてもやもやとしました
潮の死はそれこそお涙頂戴のための展開に感じちゃったんですよね
今回改めて見て思いました
私は最終回で渚を亡くしたことで朋也が父親と向き合ったことが無かったことのようになってしまったのが嫌だったのだと思います
もちろん渚が生きていたらきっと根気強く朋也と父親をあわせようとしただろうし
最終的には和解をしていたんだと思います
でもやっぱりそれは渚を亡くして父親の気持ちを本当の意味で理解して向き合った朋也とはまた違うと思うんですよね
私はその展開をとても良かったと思っているので
それが本当のハッピーエンドとして消えてしまったのが寂しかったんです
今までのみんなの想いを受けての光の玉の力だとしても
渚が生きている世界ではなくて、朋也と潮が2人でも生きていくという世界だったらこんなにもやもやしなかったんだと思いました
まぁ原作はゲームだからというのもあるとは思うんですけどね
再度見てみても中盤以降の展開は引き込まれたしとても良かったです
でもやっぱり最終話については腑に落ちないという感想になってしまいました
でもこの作品自体はよくできているし
納得できない部分とかあるのですが、それでも素晴らしいし良い作品だと思います
個人的にはとても衝撃的でした
亡くなった方にはお悔やみを申し上げます
その当時ちょうどGyaoでこの作品を配信していて、懐かしくて見ていました
放送当時は色々な意見もありましたし、リアルタイムで見ていて私も色々と思ったりしました
今回10年ぶりに見て色々と感想も変わった部分もあるので改めて書いてみたいと思います
さて、改めて見て前半については相変わらずなのであんま真剣に見てないですww
春原の話については色々とツッコミどころが多いので・・・・
本番は8話からだと思うので
で、このアニメをリアルタイムで見ている時は私は学生でした
だから学生時代の話についてはよくわかったのですが、その後の社会人以降の展開についてはまだあまり実感がなかったんです
ただ、今は働いていてより卒業後のお話について感情移入できるようになりました
まぁ卒業後しばらくニート状態で彼女の家に居候してるって世間一般から見たらとんでもないダメ男でしかないと思うんですけどね・・・・
改めて見て本当に秋生と早苗さんができた人すぎて・・・
1期後半はリアルタイム当時少し渚が苦手に思っていたんですが、改めてみたらそう思わなかったですね
この両親だからこそだと思えるようになりました
朋也もその後自分で仕事も住む場所も探して自立していきます
その中で父親との関係も出てきます
渚は逃げようとする朋也にも向き合います
それはやっぱりあの両親の元で育ってきたってのもあるのかなぁとも思いますが
彼女の一人じゃなくて二人ならどんな困難も乗り越えていけるという思いもあるのだと思います
そしてそれは1期で朋也が渚を支えて、皆の思いを背負って渚が夢をかなえることができたからなのかなとも思いました
その後のお話はどれも見ごたえがあってぐいぐい見てしまいました
こうやって結婚後まで描くアニメ自体が今でも珍しいと思います
そしてそれぞれの登場人物についても丁寧に描写していたと思います
朋也にとても感情移入しやすいんですよね
改めて見て朋也ってかなり渚に頼っていたというか救われていた部分があるなと思いました
家族として支えあう初めての存在だったというのもあるとは思いますけど
そして潮が生まれて渚が亡くなります
このあたりの展開は終盤とも関係あるんですが・・・
ゲームの性質上かほぼ他のキャラクターが出てこないんですよね
オチに関係する意味でももう少し他のキャラクターも友人や周囲としてもかかわりがあっても良かったのになと思ってしまいました
(このあたりは出崎監督版との違いが興味深かったりします)
そして潮の描写はアニメとしての動きや声優の演技としてもとても良かったですね
こおろぎさん流石です
朋也の祖母との対面については個人的には最初に見たときには少しモヤモヤしたんですよ
ここまで孫に話すなら何故まったく息子に手を差し伸べなかったのか??
反対された結婚だったことや連絡先を教えなかったのかもしれないですが・・・・・
もう少しここは補足みたいなのがあっても良かったかな?
個人的にこの作品で一番重要なのは朋也が過去の父親と同じ体験をして
それでも周囲の人たちの手助けでもう一度潮と生きていくことを選ぶこと
そして父親と向き合うことができたことだと思っているんです
だから終盤の展開がとにかく納得できなくてもやもやとしました
潮の死はそれこそお涙頂戴のための展開に感じちゃったんですよね
今回改めて見て思いました
私は最終回で渚を亡くしたことで朋也が父親と向き合ったことが無かったことのようになってしまったのが嫌だったのだと思います
もちろん渚が生きていたらきっと根気強く朋也と父親をあわせようとしただろうし
最終的には和解をしていたんだと思います
でもやっぱりそれは渚を亡くして父親の気持ちを本当の意味で理解して向き合った朋也とはまた違うと思うんですよね
私はその展開をとても良かったと思っているので
それが本当のハッピーエンドとして消えてしまったのが寂しかったんです
今までのみんなの想いを受けての光の玉の力だとしても
渚が生きている世界ではなくて、朋也と潮が2人でも生きていくという世界だったらこんなにもやもやしなかったんだと思いました
まぁ原作はゲームだからというのもあるとは思うんですけどね
再度見てみても中盤以降の展開は引き込まれたしとても良かったです
でもやっぱり最終話については腑に落ちないという感想になってしまいました
でもこの作品自体はよくできているし
納得できない部分とかあるのですが、それでも素晴らしいし良い作品だと思います
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