2019.10.29
コードギアス 反逆のルルーシュ 劇場版3部作
さて、最近無料で放送していたのを見たので感想です
デレステとのコラボでも色々と話題になっていましたけど・・・
とりあえずコードギアスに興味を持った人は劇場版ではなくTVシリーズで見てください!!
そもそもコードギアスって登場人物も多いし、展開が目まぐるしく変わるし
1話1話がとても濃い作品なんですよね
ほとんどカットできる部分もないし・・・
だから劇場版3部作にするとなったときには大丈夫なんだろうか?と思ってました
コードギアスの魅力って1話での情報量の多さと最後の引きなんですよね
毎回怒涛の展開に衝撃のラストで来週に続く!!
視聴者は続きが気になって色々と考察したりするってのがリアルタイムでは面白かったりします
でも3本の映画にするにはなかなか厳しいですね
今回興道・叛道・皇道の3作でしたが、興道はともかく・・・その後はカットしまくりで映画だけの人はどこまで理解できたのだろうか?と思いました
興道にしても、本筋を追うために基本的に黒の騎士団としての活動中心だったんですよね
コードギアスはそういった戦闘や戦争と対極の学園生活が同時進行で描かれていたのも魅力でした
それがないのでキャラの掘り下げや息抜き的な展開がほぼ無いんですよね・・・
そしてなんといってもマオ編の完全削除
これ本放送時にはいらないとか言ってる人もいましたけど・・・個人的にはやっぱり必要だなと
ギアスの暴走の伏線だし、C.C.の過去や掘り下げにもなっているし
そして何より映画でのシャーリーの扱いですよ
本当にルルーシュのことを勝手に追ってるモブ同然の扱いですからね・・・
私自身はシャーリーは記憶を消されたり死んだりしたことは悲しい展開だけど
だからこそシャーリーのルルーシュへの想いや彼女やルルーシュの葛藤がドラマになったと思っているんですよね
だから尺の関係で仕方がないとはいえ、無かったことになっていたのは残念でした
叛道ではスザク視点でのまとめになっていました
だから中華編はかなり省略されていましたね
スザクがルルーシュの記憶が戻ったのかどうかずっと疑って悶々としていました
そしてスザクの鬼畜行為が結構カットされていてマイルドになってましたね
学園編が同じくほぼカットでロロの描写がほぼなくなっていてあそこまでルルーシュを慕うのが分かりにくくなってるかも・・・
あとは黒の騎士団やジェレミアの展開のフォロー描写があった感じでした
個人的にラストのユフィの肖像の前のスザクの描写は呪いのようにも感じるものでしたね・・・・
そして皇道
展開カットが多くて映画だけだと理解が難しい感じがします
そして何よりBGM改悪が・・・・・!!
元々TV版とBGM変わってる部分が多くて、それが良くないと思うことが多かったんですけど・・・
皇道はそれが酷かったですね
せっかくの熱い戦闘シーンによくわからない挿入歌が大きいBGMで流れ始めて台無しな感じに思ってしまいました・・・
全体的にチグハグなんですよね
モザイクカケラは好きだけど・・・あそこでかけるのはどうなんだろう?
ラストのシーンにしてもテレビ版よりもBGM流すのが早くなっていてちょっと違和感でした
あと細かい描写もカットされているんですけど
個人的に一番残念だったのが・・・
ルルーシュとナナリーが対峙して、ナナリーにギアスをかけるシーン
テレビ版ではナナリーがギアスにかかっている時にルルーシュは「ナナリー愛してる」っていうんですよね
もちろんナナリーはギアスにかかっているのでその声は届いていないです
ナナリーのギアスが解けた後には不適な笑顔でダモクレスのスイッチを持ったルルーシュが目の前にいるだけです
でも視聴者にはルルーシュの気持ちがとても伝わって好きなシーンなので
そのセリフがカットされていたのは残念でした
せっかく面白いアニメなので
劇場版のカットだらけでわかりにくいので物語を知ってしまうのはもったいないと思うんですよね
テレビ版を見ている人が見るのには良いと思うんですけどね
あまり多くはないですけど新規作画も綺麗でしたし
ノリノリでダーツしてるルルーシュは調子乗ってて笑えましたけど・・・
新規作画のシャーリーとC.C.はとても可愛かったですw
まぁなんだかんだで見ることができたのは良かったです
でもやっぱりテレビアニメ版がストーリーとしても演出としても良いなぁと改めて思いました
デレステとのコラボでも色々と話題になっていましたけど・・・
とりあえずコードギアスに興味を持った人は劇場版ではなくTVシリーズで見てください!!
そもそもコードギアスって登場人物も多いし、展開が目まぐるしく変わるし
1話1話がとても濃い作品なんですよね
ほとんどカットできる部分もないし・・・
だから劇場版3部作にするとなったときには大丈夫なんだろうか?と思ってました
コードギアスの魅力って1話での情報量の多さと最後の引きなんですよね
毎回怒涛の展開に衝撃のラストで来週に続く!!
視聴者は続きが気になって色々と考察したりするってのがリアルタイムでは面白かったりします
でも3本の映画にするにはなかなか厳しいですね
今回興道・叛道・皇道の3作でしたが、興道はともかく・・・その後はカットしまくりで映画だけの人はどこまで理解できたのだろうか?と思いました
興道にしても、本筋を追うために基本的に黒の騎士団としての活動中心だったんですよね
コードギアスはそういった戦闘や戦争と対極の学園生活が同時進行で描かれていたのも魅力でした
それがないのでキャラの掘り下げや息抜き的な展開がほぼ無いんですよね・・・
そしてなんといってもマオ編の完全削除
これ本放送時にはいらないとか言ってる人もいましたけど・・・個人的にはやっぱり必要だなと
ギアスの暴走の伏線だし、C.C.の過去や掘り下げにもなっているし
そして何より映画でのシャーリーの扱いですよ
本当にルルーシュのことを勝手に追ってるモブ同然の扱いですからね・・・
私自身はシャーリーは記憶を消されたり死んだりしたことは悲しい展開だけど
だからこそシャーリーのルルーシュへの想いや彼女やルルーシュの葛藤がドラマになったと思っているんですよね
だから尺の関係で仕方がないとはいえ、無かったことになっていたのは残念でした
叛道ではスザク視点でのまとめになっていました
だから中華編はかなり省略されていましたね
スザクがルルーシュの記憶が戻ったのかどうかずっと疑って悶々としていました
そしてスザクの鬼畜行為が結構カットされていてマイルドになってましたね
学園編が同じくほぼカットでロロの描写がほぼなくなっていてあそこまでルルーシュを慕うのが分かりにくくなってるかも・・・
あとは黒の騎士団やジェレミアの展開のフォロー描写があった感じでした
個人的にラストのユフィの肖像の前のスザクの描写は呪いのようにも感じるものでしたね・・・・
そして皇道
展開カットが多くて映画だけだと理解が難しい感じがします
そして何よりBGM改悪が・・・・・!!
元々TV版とBGM変わってる部分が多くて、それが良くないと思うことが多かったんですけど・・・
皇道はそれが酷かったですね
せっかくの熱い戦闘シーンによくわからない挿入歌が大きいBGMで流れ始めて台無しな感じに思ってしまいました・・・
全体的にチグハグなんですよね
モザイクカケラは好きだけど・・・あそこでかけるのはどうなんだろう?
ラストのシーンにしてもテレビ版よりもBGM流すのが早くなっていてちょっと違和感でした
あと細かい描写もカットされているんですけど
個人的に一番残念だったのが・・・
ルルーシュとナナリーが対峙して、ナナリーにギアスをかけるシーン
テレビ版ではナナリーがギアスにかかっている時にルルーシュは「ナナリー愛してる」っていうんですよね
もちろんナナリーはギアスにかかっているのでその声は届いていないです
ナナリーのギアスが解けた後には不適な笑顔でダモクレスのスイッチを持ったルルーシュが目の前にいるだけです
でも視聴者にはルルーシュの気持ちがとても伝わって好きなシーンなので
そのセリフがカットされていたのは残念でした
せっかく面白いアニメなので
劇場版のカットだらけでわかりにくいので物語を知ってしまうのはもったいないと思うんですよね
テレビ版を見ている人が見るのには良いと思うんですけどね
あまり多くはないですけど新規作画も綺麗でしたし
ノリノリでダーツしてるルルーシュは調子乗ってて笑えましたけど・・・
新規作画のシャーリーとC.C.はとても可愛かったですw
まぁなんだかんだで見ることができたのは良かったです
でもやっぱりテレビアニメ版がストーリーとしても演出としても良いなぁと改めて思いました
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