2020.10.16
鬼滅の刃 全26話
さて、いよいよ今日映画公開ですが今更ながらにテレビシリーズの感想です
本放送時は知っていたし録画してたんですけどなんとなく見ないままでした
が、さすがにここまでになると見ないとなーと見ました
普段アニメを見ないような人からも話題が出ているんで凄いなとも思います
では感想です
あらすじ
時は大正時代。炭を売る心優しき少年・炭治郎の日常は、家族を鬼に皆殺しにされたことで一変する。唯一生き残ったものの、鬼に変貌した妹・禰豆子を元に戻すため、また家族を殺した鬼を討つため、鬼狩りの道へ進む決意をする。
人と鬼とが織り成す哀しき兄妹の物語が、今、始まる―。
まず思ったのはufotable凄いってことですね
TVアニメシリーズは全26話なんですが、総集編も1度もなく全編高クオリティで作画も良かったです
特に戦闘シーンは映画レベルのものもあってどれも良かったしよく動く
元々ufoは背景ごとグリグリ動かすの得意ですけど
鼓鬼の時とか最後の無惨のシーンとか背景含めて空間描写が素晴らしかったですね
あとはアニメの絵柄が良い意味で原作をブラッシュアップさせてる感じで良かった
松島さんのキャラデザだったんですねぇ
ufoは元々一つの作品に全力投球ですが、鬼滅にも全精力かけてたんだろうなと感じました
で、お話の方は家族を失った兄妹が敵を討つというストーリーでかなり道筋は王道に感じました
炭治郎がそこから修行して強くなって様々な鬼と戦って仲間を得て成長していく話ですね
炭治郎は心優しい素直な少年でジャンプ主人公の中ではかなり普通の感性のキャラだと感じましたね
やたら長男ムーブしてるのは笑えますが
私は長女ですけどたぶん何も我慢できない・・・
あとは禰󠄀豆子はテレビシリーズではほぼ台詞がなく、唸ってるとかだけなんですよね
でも物言わずともリアクションや表情なんかが可愛かったですね
で、脇役ですが
同期の2人はなんか最初はうるさいというか、初期はかなりシリアスな雰囲気だったんでちょっと戸惑ったかも
個人的に善逸については最初あのノリが慣れなかった・・・・
まぁ最終的には常識人的な部分も出てきて多少はなれたかも??
でも活躍場面を見てもあまり善逸についてはまだピンとこなかった感じですかね
まだ原作だと導入部なのでこれからな部分もあるだろうけど
伊之助は猪のかぶりもののイメージが強かったんですけど
素顔はあんな感じなんですね・・・・
なんつーか想像以上の脳筋で野生児だった・・・
でも終盤落ち込んで静かだったのはそれはそれで可哀想だったかな
声優さんは松岡さんだったんですね
個人的に松岡さんて主役キャラ演技しか聞いてこなかったんで伊之助やリゼロのペテルギウスを聞いてこういう演技もするんだなぁと新鮮な気持ちになったり
あとは顔見世程度だった柱たちですね
なんかまたキャラがとても濃そうな感じがしたんですが・・・活躍は続きですね
恋柱さんとか一気に世界観から浮きまくってる気がしてならないが・・・
あと鬼については皆声優が豪華で驚きましたよ
序盤のちょっとした鬼が子安さんとか・・・・主役級の声優さんばかりでした
で、お話としてはかなり丁寧でしたね
駆け足やカットが多い深夜アニメにしてはかなりじっくりで補完やオリジナルのシーンもあったみたいですね
ただ、中盤以降そのせいか演出がダラダラしてたりちょっと引き延ばし?みたいに感じたことがあったのはちょっと微妙でした
まぁ昼間のジャンプアニメだともっと凄いのもありますけど・・・深夜アニメのテンポに慣れていたので
あとは基本的に鬼って可哀想な生き物なんですよね
本人の意思関係なく無惨によって鬼に変えられて生きるためには人間を食べるしかない
しかも無惨の命令は絶対で、パワハラで殺されたりするし・・・
最終回で自ら部下を殺しまくって笑えてしまったよ・・・
基本的に炭治郎の倒した鬼も人間の時の悲しい記憶や未練があるものが多かったですね
炭治郎はそれに寄り添って想いやる気持ちがあるのが印象的でした
でも人を食べた罪は許さないって姿勢ではあるんですよね
妹のこともあって鬼だからじゃなくて、悪いことをしたからって認識なのかなとも思いました
ただその鬼についてもほぼ全て過去話があって毎回暗く辛い感じなので・・・
それがあうあわないがありそうだなと思いました
ちょっとくどく感じる人もいると思うので・・・
演出や見せ場については19話が素晴らしいんですが
ここはハードルが上がりまくってしまったせいで実際見てもなるほどって感じだったのは少し残念
気合の入り方や盛り上がろは素晴らしかったし、特殊エンディングも良かったです
今回は原作の5,6巻分で、かなりじっくり2クールで序盤が終わった感じですね
TVだと終盤はほぼ治療と修行で盛り上がりはあまりないんですよね
次へのタメというか
だからこそ今日からの映画でまた大きな盛り上がりがあるんだろうなと思います
見た感想としては普通に面白かったという感じかな・・・
ただ、TVシリーズだと終盤に向けての盛り上がりや見終わった後の達成感みたいのは薄いですね
普通にまだまだ皆の戦いは続くって終わり方でしたし
原作はまだまだこれから盛り上がるからだとは思いますけど
まぁ今更ですが全話見ることができて良かったです
しかし深夜アニメで血も結構出るのに子供に人気が出てるのが凄いと思います
小学生高学年以上ならわかるけど・・・・・ちょっと不思議
本放送時は知っていたし録画してたんですけどなんとなく見ないままでした
が、さすがにここまでになると見ないとなーと見ました
普段アニメを見ないような人からも話題が出ているんで凄いなとも思います
では感想です
あらすじ
時は大正時代。炭を売る心優しき少年・炭治郎の日常は、家族を鬼に皆殺しにされたことで一変する。唯一生き残ったものの、鬼に変貌した妹・禰豆子を元に戻すため、また家族を殺した鬼を討つため、鬼狩りの道へ進む決意をする。
人と鬼とが織り成す哀しき兄妹の物語が、今、始まる―。
まず思ったのはufotable凄いってことですね
TVアニメシリーズは全26話なんですが、総集編も1度もなく全編高クオリティで作画も良かったです
特に戦闘シーンは映画レベルのものもあってどれも良かったしよく動く
元々ufoは背景ごとグリグリ動かすの得意ですけど
鼓鬼の時とか最後の無惨のシーンとか背景含めて空間描写が素晴らしかったですね
あとはアニメの絵柄が良い意味で原作をブラッシュアップさせてる感じで良かった
松島さんのキャラデザだったんですねぇ
ufoは元々一つの作品に全力投球ですが、鬼滅にも全精力かけてたんだろうなと感じました
で、お話の方は家族を失った兄妹が敵を討つというストーリーでかなり道筋は王道に感じました
炭治郎がそこから修行して強くなって様々な鬼と戦って仲間を得て成長していく話ですね
炭治郎は心優しい素直な少年でジャンプ主人公の中ではかなり普通の感性のキャラだと感じましたね
やたら長男ムーブしてるのは笑えますが
私は長女ですけどたぶん何も我慢できない・・・
あとは禰󠄀豆子はテレビシリーズではほぼ台詞がなく、唸ってるとかだけなんですよね
でも物言わずともリアクションや表情なんかが可愛かったですね
で、脇役ですが
同期の2人はなんか最初はうるさいというか、初期はかなりシリアスな雰囲気だったんでちょっと戸惑ったかも
個人的に善逸については最初あのノリが慣れなかった・・・・
まぁ最終的には常識人的な部分も出てきて多少はなれたかも??
でも活躍場面を見てもあまり善逸についてはまだピンとこなかった感じですかね
まだ原作だと導入部なのでこれからな部分もあるだろうけど
伊之助は猪のかぶりもののイメージが強かったんですけど
素顔はあんな感じなんですね・・・・
なんつーか想像以上の脳筋で野生児だった・・・
でも終盤落ち込んで静かだったのはそれはそれで可哀想だったかな
声優さんは松岡さんだったんですね
個人的に松岡さんて主役キャラ演技しか聞いてこなかったんで伊之助やリゼロのペテルギウスを聞いてこういう演技もするんだなぁと新鮮な気持ちになったり
あとは顔見世程度だった柱たちですね
なんかまたキャラがとても濃そうな感じがしたんですが・・・活躍は続きですね
恋柱さんとか一気に世界観から浮きまくってる気がしてならないが・・・
あと鬼については皆声優が豪華で驚きましたよ
序盤のちょっとした鬼が子安さんとか・・・・主役級の声優さんばかりでした
で、お話としてはかなり丁寧でしたね
駆け足やカットが多い深夜アニメにしてはかなりじっくりで補完やオリジナルのシーンもあったみたいですね
ただ、中盤以降そのせいか演出がダラダラしてたりちょっと引き延ばし?みたいに感じたことがあったのはちょっと微妙でした
まぁ昼間のジャンプアニメだともっと凄いのもありますけど・・・深夜アニメのテンポに慣れていたので
あとは基本的に鬼って可哀想な生き物なんですよね
本人の意思関係なく無惨によって鬼に変えられて生きるためには人間を食べるしかない
しかも無惨の命令は絶対で、パワハラで殺されたりするし・・・
最終回で自ら部下を殺しまくって笑えてしまったよ・・・
基本的に炭治郎の倒した鬼も人間の時の悲しい記憶や未練があるものが多かったですね
炭治郎はそれに寄り添って想いやる気持ちがあるのが印象的でした
でも人を食べた罪は許さないって姿勢ではあるんですよね
妹のこともあって鬼だからじゃなくて、悪いことをしたからって認識なのかなとも思いました
ただその鬼についてもほぼ全て過去話があって毎回暗く辛い感じなので・・・
それがあうあわないがありそうだなと思いました
ちょっとくどく感じる人もいると思うので・・・
演出や見せ場については19話が素晴らしいんですが
ここはハードルが上がりまくってしまったせいで実際見てもなるほどって感じだったのは少し残念
気合の入り方や盛り上がろは素晴らしかったし、特殊エンディングも良かったです
今回は原作の5,6巻分で、かなりじっくり2クールで序盤が終わった感じですね
TVだと終盤はほぼ治療と修行で盛り上がりはあまりないんですよね
次へのタメというか
だからこそ今日からの映画でまた大きな盛り上がりがあるんだろうなと思います
見た感想としては普通に面白かったという感じかな・・・
ただ、TVシリーズだと終盤に向けての盛り上がりや見終わった後の達成感みたいのは薄いですね
普通にまだまだ皆の戦いは続くって終わり方でしたし
原作はまだまだこれから盛り上がるからだとは思いますけど
まぁ今更ですが全話見ることができて良かったです
しかし深夜アニメで血も結構出るのに子供に人気が出てるのが凄いと思います
小学生高学年以上ならわかるけど・・・・・ちょっと不思議
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