2021.09.26
Fate/stay night [Realta Nua] セイバールート感想
相変わらずゲームプレイに時間がかかります
ずっと気になっていたFateをプレイしてみました!
今回は全年齢版でプレイです
しかもFateのセイバールートは公式から無料で配布されているのでそれをダウンロードしてプレイ
今後の凜ルートと桜ルートは有料なので気にいったら買ってねって感じみたいです
興味がある方は無料なのでプレイしてみると良いかも
さて、ではこっから先はネタバレありの感想です
あらすじ
街を焼き尽くす程の大災害があった。炎の中、全てを失った幼い衛宮士郎は魔術師、衛宮切嗣に助けられ。その後、養子となる。
あれから十年。衛宮士郎は今は亡き養父、切嗣との約束。”正義の味方”に成る可く日々魔術の鍛錬を続けていた。
そんなある日、ふとしたきっかけから”聖杯戦争”と呼ばれる魔術師同士の戦いに巻き込まれ、サーヴァントの一人、セイバーと契約する。聖杯戦争、それは、手にした者の願いを叶えるという聖杯を、七人の魔術師(マスター)が与えられた、七騎士の使い魔(サーヴァント)と共に、奇跡を手に入れるために殺し合う争奪戦。
そして衛宮士郎は、十年前の大災害が聖杯戦争によるものだと知り、あの惨劇を繰り返さない為に、戦いに身を投じる事をになる。
私自身はFateをプレイしたことは無かったんですが、派生作品などで微妙にネタバレをしている状態だったんですよね
それがちょっと残念ではありました。
知っていたのは
・セイバーの正体
・金ぴかサーバントの正体
・凜と桜の関係性
・アーチャーの正体
このあたりですかね
まぁセイバーの正体はいまとなっては知らずにプレイする方が難しいかも・・・
ちなみにFGOは3章ぐらいまでプレイしてやめてしまった、Fate/ZEROは2話ぐらいまでしか見てないレベルの人間です
で、プレイしましたが面白かったです
まぁ独特の設定や古臭く感じる部分もありましたけど
主人公の士郎については散々色々と言われていたので、ある意味なっとくな感じでした
最初のバーサーカー戦の選択肢で逃げる以外を初見で選ぶ人なんてほとんどいないのでは?
自分が傷つくことはいとわずとにかく前線に突っ込んでボロボロになりまくる図は見ていてもどかしく感じる部分はあるかも
セイバーが自分をかばうマスターに手こずるのもわかります
ただ士郎はそういう行動をする背景もあるし、キャラとしては良いと思いましたけどね
あとは女の子は皆可愛かったです
(唯一大河だけはあのノリが先生として見るといかにもすぎてキツかったかな)
特に驚いたのは凛
勝手にツンデレだと思ってたんですけど、もっと暴力的だったり理不尽かと思ってました
ちょっとひねくれてる部分はあるけれど、士郎にアドバイスしてくれたりするし頼りになるし
普通に良いキャラだった
ちょっと抜けているというか運を持ってない部分も含めて普通の女の子で可愛いなぁと思いました
あと桜
微妙に凛との関係性も含めてネタバレ知ってるんですけど
セイバールートだけ見たらいじらしい可愛い後輩の女の子でしかないですね
しっかし慎二は妹に手をあげてるって時点で最低のクソ野郎としか思えないんですけど
ぶっちゃけ士郎の人が良すぎてこんなやつのことすら事情を汲もうとしているのはちょっとイラっときたかな
まぁ慎二は慎二でそれないりの想いはあるんでしょうけどね(桜ルートとかであるんだろう)
そしてセイバー
まぁ一番露出も多いのでキャラクターとしては印象通りかな
でも思った以上に頑固でもありました
個人的にこういう作品でも本当に最後の最後まで相手への想いを出さないってのは結構印象的でした
というか自分の気持ちを行動に出すことすら魔力の回復のためという大義名分をつけなければできないって部分にいじらしさというかセイバーらしさが出ていて私は良かったですね
(全年齢じゃない場合はきっとここで・・・なんですよね?)
彼女は王であるという自分の使命にがんじがらめになっているんだけれども
その部分を最後まである意味貫いていたのが良かったかな
なんか幸せにしてあげたいって思うキャラですよね
士郎もセイバーもお互いに頑固者で似た者同士ではあるんですよね
はたから見ればなんでそこまでってことにこだわって縛られている
それがお互いに見えるからこそどうにかしたいと思ってしまう
そこでの衝突は印象的でした
でもやりなおすことを望んだセイバーが過去を過去として受け入れた士郎を見て、自分の過ちに気づくのは良かったかな
個人的にはデートとかお互いに相手の笑顔が見たいとかそういうほほえましい描写が結構好きでした
しっかし士郎はいくらなんでも毎回ボロボロになりすぎでは?
鞘の力があったとはいえ毎回本当に血だらけで酷い状態になりまくるんでちょっとどうかと思いましたよ
あと、これは私が無知だからかもしれないけど
ぶっちゃけアーサー王伝説とかよく知らないんで皆よくわかるなと驚いちゃいまた
エクスカリバーや剣の伝説、円卓の騎士ぐらいは聞いていてもアーサー王自体についてはほぼ知らなかったです
モルドレッドやアヴァロンはコードギアスで覚えたぐらいだし(ランスロットも含めて円卓の騎士がモチーフだった)
あとギルガメッシュとか名前は知っていてもどんな王様だったとかまったく知らない
英霊モチーフだけど自分に学がなさすぎてなるほどね!とは思えなかった部分があったり
個人的にラストはあくまでもセイバーの意思を尊重して別れる最後なのも良かった
本当に最後の最後にやっとセイバーが愛していると口に出せたことも
ただあんまりにもアッサリしすぎには感じたなぁ
セイバーの愛してるを聞いて士郎はもっと反応したり動揺したり泣くのかと思ったよ
本人的には色々なおもいはあるんだろうけどそこはすっ飛ばされて日常にもどってしまったのでそこはちょっと物足りないなぁ
まぁセイバーの願いをみとどけて覚悟も完了してたんである意味すっきりしてたとこもあるんだろうけど
あと最後の決戦も割とあっさりめかな
まぁ3ルートの中で一番最初の導入編だからってことかもしれないですが
アルトリアという少女が笑顔で安らかに最後を迎えることができたのは切ないけれど良かったのかな
凛ルートと桜ルートはアニメで見るかゲームでやるのかはまだ迷い中ですね
ゲームだととても時間かかりそう
今回プレイして過去編のFate/ZEROもかなり気になったのでそっちを見ても良いなと思っちゃいました
セイバーの失敗の物語なんですよね
とりあえず今更ながらですけどプレイできて良かったです!
ずっと気になっていたFateをプレイしてみました!
今回は全年齢版でプレイです
しかもFateのセイバールートは公式から無料で配布されているのでそれをダウンロードしてプレイ
今後の凜ルートと桜ルートは有料なので気にいったら買ってねって感じみたいです
興味がある方は無料なのでプレイしてみると良いかも
さて、ではこっから先はネタバレありの感想です
あらすじ
街を焼き尽くす程の大災害があった。炎の中、全てを失った幼い衛宮士郎は魔術師、衛宮切嗣に助けられ。その後、養子となる。
あれから十年。衛宮士郎は今は亡き養父、切嗣との約束。”正義の味方”に成る可く日々魔術の鍛錬を続けていた。
そんなある日、ふとしたきっかけから”聖杯戦争”と呼ばれる魔術師同士の戦いに巻き込まれ、サーヴァントの一人、セイバーと契約する。聖杯戦争、それは、手にした者の願いを叶えるという聖杯を、七人の魔術師(マスター)が与えられた、七騎士の使い魔(サーヴァント)と共に、奇跡を手に入れるために殺し合う争奪戦。
そして衛宮士郎は、十年前の大災害が聖杯戦争によるものだと知り、あの惨劇を繰り返さない為に、戦いに身を投じる事をになる。
私自身はFateをプレイしたことは無かったんですが、派生作品などで微妙にネタバレをしている状態だったんですよね
それがちょっと残念ではありました。
知っていたのは
・セイバーの正体
・金ぴかサーバントの正体
・凜と桜の関係性
・アーチャーの正体
このあたりですかね
まぁセイバーの正体はいまとなっては知らずにプレイする方が難しいかも・・・
ちなみにFGOは3章ぐらいまでプレイしてやめてしまった、Fate/ZEROは2話ぐらいまでしか見てないレベルの人間です
で、プレイしましたが面白かったです
まぁ独特の設定や古臭く感じる部分もありましたけど
主人公の士郎については散々色々と言われていたので、ある意味なっとくな感じでした
最初のバーサーカー戦の選択肢で逃げる以外を初見で選ぶ人なんてほとんどいないのでは?
自分が傷つくことはいとわずとにかく前線に突っ込んでボロボロになりまくる図は見ていてもどかしく感じる部分はあるかも
セイバーが自分をかばうマスターに手こずるのもわかります
ただ士郎はそういう行動をする背景もあるし、キャラとしては良いと思いましたけどね
あとは女の子は皆可愛かったです
(唯一大河だけはあのノリが先生として見るといかにもすぎてキツかったかな)
特に驚いたのは凛
勝手にツンデレだと思ってたんですけど、もっと暴力的だったり理不尽かと思ってました
ちょっとひねくれてる部分はあるけれど、士郎にアドバイスしてくれたりするし頼りになるし
普通に良いキャラだった
ちょっと抜けているというか運を持ってない部分も含めて普通の女の子で可愛いなぁと思いました
あと桜
微妙に凛との関係性も含めてネタバレ知ってるんですけど
セイバールートだけ見たらいじらしい可愛い後輩の女の子でしかないですね
しっかし慎二は妹に手をあげてるって時点で最低のクソ野郎としか思えないんですけど
ぶっちゃけ士郎の人が良すぎてこんなやつのことすら事情を汲もうとしているのはちょっとイラっときたかな
まぁ慎二は慎二でそれないりの想いはあるんでしょうけどね(桜ルートとかであるんだろう)
そしてセイバー
まぁ一番露出も多いのでキャラクターとしては印象通りかな
でも思った以上に頑固でもありました
個人的にこういう作品でも本当に最後の最後まで相手への想いを出さないってのは結構印象的でした
というか自分の気持ちを行動に出すことすら魔力の回復のためという大義名分をつけなければできないって部分にいじらしさというかセイバーらしさが出ていて私は良かったですね
(全年齢じゃない場合はきっとここで・・・なんですよね?)
彼女は王であるという自分の使命にがんじがらめになっているんだけれども
その部分を最後まである意味貫いていたのが良かったかな
なんか幸せにしてあげたいって思うキャラですよね
士郎もセイバーもお互いに頑固者で似た者同士ではあるんですよね
はたから見ればなんでそこまでってことにこだわって縛られている
それがお互いに見えるからこそどうにかしたいと思ってしまう
そこでの衝突は印象的でした
でもやりなおすことを望んだセイバーが過去を過去として受け入れた士郎を見て、自分の過ちに気づくのは良かったかな
個人的にはデートとかお互いに相手の笑顔が見たいとかそういうほほえましい描写が結構好きでした
しっかし士郎はいくらなんでも毎回ボロボロになりすぎでは?
鞘の力があったとはいえ毎回本当に血だらけで酷い状態になりまくるんでちょっとどうかと思いましたよ
あと、これは私が無知だからかもしれないけど
ぶっちゃけアーサー王伝説とかよく知らないんで皆よくわかるなと驚いちゃいまた
エクスカリバーや剣の伝説、円卓の騎士ぐらいは聞いていてもアーサー王自体についてはほぼ知らなかったです
モルドレッドやアヴァロンはコードギアスで覚えたぐらいだし(ランスロットも含めて円卓の騎士がモチーフだった)
あとギルガメッシュとか名前は知っていてもどんな王様だったとかまったく知らない
英霊モチーフだけど自分に学がなさすぎてなるほどね!とは思えなかった部分があったり
個人的にラストはあくまでもセイバーの意思を尊重して別れる最後なのも良かった
本当に最後の最後にやっとセイバーが愛していると口に出せたことも
ただあんまりにもアッサリしすぎには感じたなぁ
セイバーの愛してるを聞いて士郎はもっと反応したり動揺したり泣くのかと思ったよ
本人的には色々なおもいはあるんだろうけどそこはすっ飛ばされて日常にもどってしまったのでそこはちょっと物足りないなぁ
まぁセイバーの願いをみとどけて覚悟も完了してたんである意味すっきりしてたとこもあるんだろうけど
あと最後の決戦も割とあっさりめかな
まぁ3ルートの中で一番最初の導入編だからってことかもしれないですが
アルトリアという少女が笑顔で安らかに最後を迎えることができたのは切ないけれど良かったのかな
凛ルートと桜ルートはアニメで見るかゲームでやるのかはまだ迷い中ですね
ゲームだととても時間かかりそう
今回プレイして過去編のFate/ZEROもかなり気になったのでそっちを見ても良いなと思っちゃいました
セイバーの失敗の物語なんですよね
とりあえず今更ながらですけどプレイできて良かったです!
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