2008.10.05
プリンセスチュチュ 全26話
こちらは以前CSが入っていた親戚の家でちらっと見たことがあって気になっていた作品です
女の子アニメといえばの佐藤順一と伊藤郁子タッグの作品です
(自分はセーラームーンでは伊藤さんの絵が一番好きでした)
お話としては鳥のあひるが女の子、そしてプリンセスチュチュに変身して
なくしてしまった憧れの王子様の心のカケラを集めて戻していくという物語
ジャンルとしては変身少女ものの作品ですけど
本格的にバレエやクラシックをとりいれた面白い作品でした
作品の雰囲気的にはいい意味での少女マンガな感じがしましたね
自分はあまりクラシックに詳しい方ではないのですが
それでも作品の内容と上手くシンクロさせて使われていてかなり効果的な感じがしました
バレエの要素自体もかなり多いですし、踊るシーンなんかは気合入っていたと思います
そういった演出も上手かったですしね
童話的な要素が多い作品ですが後半は色々とはってあった伏線や
意外な展開があったりしてなかなか楽しめました
(中盤多少だらけた部分がありますが・・・自分はナルシスト君話が好きでしたww)
キャラ別に感想でも
あひる
この作品の主人公
元気でちょっとドジだけど頑張り屋さん
素直にこの主人公には好感が持てましたし上手く描写してるなと思います
(一歩間違うとウザイキャラになっちゃうタイプだと思うので)
個人的には本当はただのあひると自覚しながらそれでも自分のやるべきことを探して
動こうとする彼女は良かったです
ただ最終回にもうちょっと尺があればあひるの幸せそうな姿をもうちょっとみたかったかな
結局みゅうとがプリンセスチュチュの正体を知らないままだったのはちょっと報われない感じでしたが
それでも彼女の気持ちは最後までブレることなく描写してたなと思います
みゅうと
この作品の真のヒロイン(笑)
自分の心臓をつらぬいたことで感情のない王子
とにかく彼が自分の意志で行動するというのが最後の最後までないので
途中イライラしてしまうかもしれませんね
最初は感情のない人形のようでしたが、後半の黒王子っぷりもそれはそれで楽しかったですけど
とりあえず男の裸Yシャツは自分にとって衝撃的でした(笑)
ふぁきあとの関係はまぁ少女マンガっぽい作品だからってことで
ただ最後はちゃんと皇子らしくしてくれたんで良かったかな
あひるのことに何も気づかなかったのはちょっとあひる視点で見てるとちょっとアレですけど
ふぁきあ
王子を守るための騎士
とにかく最初はひたすら不機嫌顔で怖い奴でしたがあひるとの交流の中で変わっていく姿が印象的でした
あひるとの最終的な関係はぼかされちゃったけどあれ以上おとしようもないしそれはそれで良かったのかなぁという印象
後は騎士という立場から大きく立ち位置を変えていくのが意外でしたね
このお話の童話的な部分をうまく使って来て素直に感心しました
るう
るうちゃん可愛いよるうちゃんww
自分は凄く好きなキャラでした
みゅうとを愛するが故に間違っていると薄々分かりながらもどうしようも出来ない彼女の姿が凄く人間的で良かったです
本当の愛という部分で彼女がになったところは大きいかなと
(あひるの愛はまた恋というのとは違うものでしたしね)
みゅうととの出会いあたりのお話は凄い良かったですね
あひるとの関係もなんだかんだいいながら良い友人だったと思います
ねこ先生
バレエ科の先生
ことあるごとに結婚をもちだしていましたが
そのネタがうっとうしくなく普通に面白かったです
要所要所ではちゃんと主要キャラに先生らしいことを言ってましたし
ヤギ先生との場面は好きです
毎回入る冒頭の童話や独特の世界観があって良かった作品でした
少女マンガ的なものが苦手な人はちょっと抵抗のある部分があったりすると思いますが
エンターテイメントとして素直に面白いと思いますし
バレエやクラシックの知識があればさらに楽しめるんじゃないのかなぁと思います
女の子アニメといえばの佐藤順一と伊藤郁子タッグの作品です
(自分はセーラームーンでは伊藤さんの絵が一番好きでした)
お話としては鳥のあひるが女の子、そしてプリンセスチュチュに変身して
なくしてしまった憧れの王子様の心のカケラを集めて戻していくという物語
ジャンルとしては変身少女ものの作品ですけど
本格的にバレエやクラシックをとりいれた面白い作品でした
作品の雰囲気的にはいい意味での少女マンガな感じがしましたね
自分はあまりクラシックに詳しい方ではないのですが
それでも作品の内容と上手くシンクロさせて使われていてかなり効果的な感じがしました
バレエの要素自体もかなり多いですし、踊るシーンなんかは気合入っていたと思います
そういった演出も上手かったですしね
童話的な要素が多い作品ですが後半は色々とはってあった伏線や
意外な展開があったりしてなかなか楽しめました
(中盤多少だらけた部分がありますが・・・自分はナルシスト君話が好きでしたww)
キャラ別に感想でも
あひる
この作品の主人公
元気でちょっとドジだけど頑張り屋さん
素直にこの主人公には好感が持てましたし上手く描写してるなと思います
(一歩間違うとウザイキャラになっちゃうタイプだと思うので)
個人的には本当はただのあひると自覚しながらそれでも自分のやるべきことを探して
動こうとする彼女は良かったです
ただ最終回にもうちょっと尺があればあひるの幸せそうな姿をもうちょっとみたかったかな
結局みゅうとがプリンセスチュチュの正体を知らないままだったのはちょっと報われない感じでしたが
それでも彼女の気持ちは最後までブレることなく描写してたなと思います
みゅうと
この作品の真のヒロイン(笑)
自分の心臓をつらぬいたことで感情のない王子
とにかく彼が自分の意志で行動するというのが最後の最後までないので
途中イライラしてしまうかもしれませんね
最初は感情のない人形のようでしたが、後半の黒王子っぷりもそれはそれで楽しかったですけど
とりあえず男の裸Yシャツは自分にとって衝撃的でした(笑)
ふぁきあとの関係はまぁ少女マンガっぽい作品だからってことで
ただ最後はちゃんと皇子らしくしてくれたんで良かったかな
あひるのことに何も気づかなかったのはちょっとあひる視点で見てるとちょっとアレですけど
ふぁきあ
王子を守るための騎士
とにかく最初はひたすら不機嫌顔で怖い奴でしたがあひるとの交流の中で変わっていく姿が印象的でした
あひるとの最終的な関係はぼかされちゃったけどあれ以上おとしようもないしそれはそれで良かったのかなぁという印象
後は騎士という立場から大きく立ち位置を変えていくのが意外でしたね
このお話の童話的な部分をうまく使って来て素直に感心しました
るう
るうちゃん可愛いよるうちゃんww
自分は凄く好きなキャラでした
みゅうとを愛するが故に間違っていると薄々分かりながらもどうしようも出来ない彼女の姿が凄く人間的で良かったです
本当の愛という部分で彼女がになったところは大きいかなと
(あひるの愛はまた恋というのとは違うものでしたしね)
みゅうととの出会いあたりのお話は凄い良かったですね
あひるとの関係もなんだかんだいいながら良い友人だったと思います
ねこ先生
バレエ科の先生
ことあるごとに結婚をもちだしていましたが
そのネタがうっとうしくなく普通に面白かったです
要所要所ではちゃんと主要キャラに先生らしいことを言ってましたし
ヤギ先生との場面は好きです
毎回入る冒頭の童話や独特の世界観があって良かった作品でした
少女マンガ的なものが苦手な人はちょっと抵抗のある部分があったりすると思いますが
エンターテイメントとして素直に面白いと思いますし
バレエやクラシックの知識があればさらに楽しめるんじゃないのかなぁと思います
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