ガン×ソード 全２６話

ついに最終回
谷口監督らしいさわやかな終わり方だったと思います

まず一言言うなら
カイジがキタ――――！！
すいませんなんかそれだけでテンション上がった人です
水着女王とか細かな人たちが最終回に出るのが谷口作品

ヴァンとカギヅメの男
最後までカギヅメの男は友達だのなんの言ってましたなぁ･･･
まぁ一番笑ったのは
「そうか、わかりました！きみはつまり…バカなんだ！」
つーかこの作品ってある意味ばかしかいない気もするけどな
（いい意味で）

しかしやっぱOP流れると燃える
戦いのシーンは鎧も良く動いてたし音楽も良くてよかったです
最後までカギヅメの男はカギヅメの男でヴァンはヴァンだったってことだな・・・
と感じてしまいました
ここの場面スッとしたし燃えたけどそこまで残る場面だと思えなかったのは残念かな

そしてウェンディとミハエル
むしろこっちの場面のほうが印象に残った
ウェンディが腕とはいえミハエルを撃ったのは驚きでした
ここでのいいあいがよかったなぁ・・・・と

結局ヴァンは最後まで私怨で動いた
それが世界とか皆のためといって動いていたカギヅメの男への皮肉なんだろうな
プリシラやエセゴレンジャーの声援を受けていく
なんだかいっちゃってるヴァンはなんか良かったですよ

あとファサリナ
というかミハエルの夢って・・・・ファサリナ？
（妹にあんなかっこいいこといっておきながら・・・・とか思ったりした）
でもここでの2人の処理はちょっとあっけなさ過ぎるようにうも感じた

すべてが終わりヴァンは旅立つ
ジョシュアとのあっさりした別れが良い感じでした

プリシラは最後までかわいかったなぁ
彼女のキャラは結構好きでした

そして意地を張って走ってヴァンと離れていくウェンディとかね

そしてたぶん数年後・・・・
カメでかっ！！！
え・・・とウェンディはカメに何を食わせたんだよ一体・・・

そしてすいませんウェンディは正直前のほうがかわいかったとか言っちゃう私はダメですか？
最後のヴァンとの再会はこの作品らしくて良かったです

とにかく愛すべきバカを扱った作品だと感じました
面白かったです
たださわやかなハッピーエンドだったのですがそこまで心に残りはしませんでしたね
１３話のほうが話的には燃えたし良かったかなぁ･･･
かるく明るく楽しく見るには良い作品だと思います
（初期のテンポはかなりゆっくりだしね・・・）