2008.02.21
地球へ・・・ 全24話
いまさらながらにやっと最終話まで見ることができました
素直に良い最終回でした
今回後半だけを一気に見て書いた感想なんでちょっとピントがずれてるかもしれませんし、前半の展開もあいまいな部分があるので
週間で見てた人とは違う印象かもしれませんね
このアニメ途中色々な描写で不満な部分がたくさんあったのですが
私が見るのをやめてしまった19話以降展開が色々あって盛り上がりました
色々なメーッセージが込められた名作を今アニメ化したのは成功だったかなと感じました
まず最初に初期の展開ではどうもミュウと人間の共生をテーマにしているのにミュウ側の目的がはっきりしない部分が苦手でした
地球をめざしてどうしたいのか
それがよくわかりにくかったんですよね
あとシロエの最後の演出も実は苦手だったんですよね
彼が結局何をしたかったのかがよく伝わらずなんか可哀想だけど殺しちゃいましたって感じだったんで
あとはナスカからのジョミーの豹変ぶりももうちょっと納得のいくもっていき方をしてくれると良かったかなぁと感じました
色々と感情面で後手後手な部分があったので
それに展開的にはこういった作品の古典というか基礎になる作品なのでビックリするような要素はあまりありませんでしたね
めざしていた地球が・・・・・・ていうのはお約束ですしね
ただキースとジョミーという2人の対比が後半すごく生きていたんじゃないかと思います
マツカとトォニイとの関係も関わってくると思いますが
ミュウの排除に積極的に賛同しているわけではないけど欲望に生きる人間を押しとどめるためにSD体制を崩すことはできない
しかしSD体制にはミュウを受け入れる想定などなされていない
相容れることができない
後半どっちかっていうと人間側の方が私は理解できたかな
まぁジョミーがいきなり修羅っちゃったのもあるかもしれませんが
サムの死も全部隠して非情に生きようとするキースはカッコいですけど不器用ですよね
マツカが最初なぜキースに従っているのかよくわかりませんでしたがそんな不器用さをわかっているからだとわかりました
マツカが死ぬシーンあたりはとても良かったです
(男だらけで花がないだとかトォニイ簡単に侵入できて警備大丈夫とかは置いといて)
あとは終盤色々な人が亡くなっていっきましたね
ミュウ側はジョミーというよりトォニイのほうが心情が伝わってきて主役っぽかったかも
どうも後半修羅ちゃっててジョミーの心情がわかりづらかったからなぁ・・・・
あとは今回の作品で何回も出ていた新世代への継承
ブルーからジョミーへ、そしてトォニイへとという流れは良かったです
あとはいままで非情であれとしていたキースが初めて自分の意志で動いたってのもね
ただ子供たちへ未来を託すのはわかりますがなんかやたらめったら殺しまくってた気が・・・
リオぐらいは殺さなくても良かったんでは・・・と思ってしまったり
それと最後に全部かっさらっていきやがったグレイヴも良いキャラでした
あの嫌みメガネ野郎がこんな活躍するなんて誰が予想できただろうか・・・・
でも実は人間とミュウの共存という意味ではテーマ的に投げっぱな部分もあるんですよね
まぁハッキリいって難しいテーマですし明確な答えって難しいですけどね
未来へ託すってテーマのなかでちょっとかすんじゃったかな
ただ最後の盛り上がりや余韻はとても素敵でした
前半はブルーという存在が大きかったアニメでしたが上手くまとめたと感じます
いまさらですが見て良かったです
素直に良い最終回でした
今回後半だけを一気に見て書いた感想なんでちょっとピントがずれてるかもしれませんし、前半の展開もあいまいな部分があるので
週間で見てた人とは違う印象かもしれませんね
このアニメ途中色々な描写で不満な部分がたくさんあったのですが
私が見るのをやめてしまった19話以降展開が色々あって盛り上がりました
色々なメーッセージが込められた名作を今アニメ化したのは成功だったかなと感じました
まず最初に初期の展開ではどうもミュウと人間の共生をテーマにしているのにミュウ側の目的がはっきりしない部分が苦手でした
地球をめざしてどうしたいのか
それがよくわかりにくかったんですよね
あとシロエの最後の演出も実は苦手だったんですよね
彼が結局何をしたかったのかがよく伝わらずなんか可哀想だけど殺しちゃいましたって感じだったんで
あとはナスカからのジョミーの豹変ぶりももうちょっと納得のいくもっていき方をしてくれると良かったかなぁと感じました
色々と感情面で後手後手な部分があったので
それに展開的にはこういった作品の古典というか基礎になる作品なのでビックリするような要素はあまりありませんでしたね
めざしていた地球が・・・・・・ていうのはお約束ですしね
ただキースとジョミーという2人の対比が後半すごく生きていたんじゃないかと思います
マツカとトォニイとの関係も関わってくると思いますが
ミュウの排除に積極的に賛同しているわけではないけど欲望に生きる人間を押しとどめるためにSD体制を崩すことはできない
しかしSD体制にはミュウを受け入れる想定などなされていない
相容れることができない
後半どっちかっていうと人間側の方が私は理解できたかな
まぁジョミーがいきなり修羅っちゃったのもあるかもしれませんが
サムの死も全部隠して非情に生きようとするキースはカッコいですけど不器用ですよね
マツカが最初なぜキースに従っているのかよくわかりませんでしたがそんな不器用さをわかっているからだとわかりました
マツカが死ぬシーンあたりはとても良かったです
(男だらけで花がないだとかトォニイ簡単に侵入できて警備大丈夫とかは置いといて)
あとは終盤色々な人が亡くなっていっきましたね
ミュウ側はジョミーというよりトォニイのほうが心情が伝わってきて主役っぽかったかも
どうも後半修羅ちゃっててジョミーの心情がわかりづらかったからなぁ・・・・
あとは今回の作品で何回も出ていた新世代への継承
ブルーからジョミーへ、そしてトォニイへとという流れは良かったです
あとはいままで非情であれとしていたキースが初めて自分の意志で動いたってのもね
ただ子供たちへ未来を託すのはわかりますがなんかやたらめったら殺しまくってた気が・・・
リオぐらいは殺さなくても良かったんでは・・・と思ってしまったり
それと最後に全部かっさらっていきやがったグレイヴも良いキャラでした
あの嫌みメガネ野郎がこんな活躍するなんて誰が予想できただろうか・・・・
でも実は人間とミュウの共存という意味ではテーマ的に投げっぱな部分もあるんですよね
まぁハッキリいって難しいテーマですし明確な答えって難しいですけどね
未来へ託すってテーマのなかでちょっとかすんじゃったかな
ただ最後の盛り上がりや余韻はとても素敵でした
前半はブルーという存在が大きかったアニメでしたが上手くまとめたと感じます
いまさらですが見て良かったです
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